例のブログ

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黄河

2012年05月25日 | 外出・出張
河南省へ出張。
河南省の省都である鄭州市は北京から南へ約700km。電車で5.5時間、遠い!飛行機で1.5時間。
今回は行きは飛行機、帰りは電車を選択。
鄭州市は治安が良くないらしい。出発前、とにかくスリには気をつけること、夜ホテルの外を出歩かないことを言われる。
でも、そう言われると歩きたくなるんですよね~。

河南省鄭州市にて、中国の母なる河、黄河を初めて見る。目の前で見ると大きい。が、汚い。
向こう側は鄭州市とは違う市らしいのだが、真っ暗。こちら側(鄭州市側)も真っ暗だけど。

黄河に浮かんだ船で夕食。ごちそうは、黄河で釣れた鯉。

船は、ずっと浮かんでばかり。少しは走らせろよ!と文句を言った(私ではなくて他の人が)ところ、しぶしぶ遊覧して頂く、5分間程度。一応黄河下りの気分だけ味わう。

鄭州駅。河南省の省都の駅なのに、スリ、とか身ぐるみはがされた、とか噂を聞くが、そんな感じはしなかった(たまたま?)。


似顔絵

2012年05月20日 | 普段の生活
携帯ショップで、プロの絵かきさんが、ギャラクシーノートを使って描いた、我が息子の絵。
端末のタッチペンでここまで描けるなんて、機械もすごいですが、絵かきさんもすごいですわ。

遊んでいたおもちゃを借りようとしたところ「大人になったらね」と言われてしまった。私はまだまだ子供かな??

ローカルな昼食

2012年05月17日 | 外出・出張
学会参加中、現地スタッフの方が「昼ごはん食べに行きましょう」とのことで、車で少し走らせ、砂利道を進むと、現地の人しか行かなさそうなレストランがあり、ここで食べましょうとのこと。中国人は食事の時間を大切にする。忙しくても、食事の時間はきちんと取る。

この辺りでは肉や魚、野菜等を煮込んだ鍋が有名とのこと。メニューを見ていると、じゃ~ちょっと見に行きましょうとのこと。
入口横にある小屋に連れて行かれる。そして横にいる現地スタッフの彼が言った。最初は中国語で。同じ内容を次は片言の日本語で。
「例のブログさん、何食べますか?」大丈夫、日本語で言われなくても、中国語で分かっていたんだけど、やっぱりそうだったのねぇ~。見に行きましょうとはこのことだったのね。
目の前にはアヒルや鶏、ウサギ等がいる。
私        「選んだら、調理されるんだよね?」
現地スタッフ 「そうです。一匹で多いようであれば、半分で料理できます」
私      「死んじゃうんだよね」
現地スタッフ「そうです。仕方ありません」
私       「でも鳴いてるじゃん。私が指名したら、連れて行かれるんだよね」
現地スタッフ「はい。店員さんも待っています、どれにしましょう?」

一段と大きくなった鳴き声が命乞いに聞こえてきて、益々選べなくなってきた…横では、店員さんが待っている…あまりにもリアルすぎて、え・ら・べ・な・い。

結局、食べきれないからということで、指名調理は選択せず、席に戻る。

程なくして鍋の準備が始まる。

テーブルに直接設置された鉄鍋の下で、木を燃やし始めると煙がモクモク。
おぉ~屋内なのに田舎風の雰囲気満点と感心していたところ、上役の人がやって来て、あまりにも煙が多い火のつけ方に怒られる。
なんだ、パフォーマンスじゃなかったのね。

豚骨系のスープで、料理はとても美味しかった。

食べながら、気になることがふたつ出てきた。
ひとつは、さっきの小屋にいた動物達のこと。もうひとつは、机から外れないこの鍋をどうやって洗っているのか?
私     「この肉は、さっき小屋にいた鳥ではないよね」
現地スタッフ「違います。」
私     「以前あの小屋にいた鳥だね」
現地スタッフ「そうです」
それを聞いて一安心。
私     「この鍋、どうやって洗うのかな?」
現地スタッフ「う~ん、鍋に水入れて洗うんじゃないんですかね」
洗った水はどうやって捨てるんだ?そのあと大丈夫なのか?ここは中国だから、あまりそんなことは考えず、美味しいからいいや。

お店から出ると、さっきの動物達がちゃんと居た。

翌朝、お店の近くを散歩した時の写真。

北京も、まだまだローカルな所があります

九華山庄

2012年05月12日 | 外出・出張
本日、今年6回目の中国出張から無事に戻りました。
北京中心部から車で北へ1時間半、”九華山庄”という所で開催される学会に出席の為2泊。
もともと何もない所に温泉リゾート地として開発されたエリア。九華山庄ホテルの敷地はドデカいのですが、敷地の外を出るとド田舎。
ホテルもドデカい。いったい何部屋あるのだか…

敷地内を散歩する。


一棟借り、中国風建築の家

養生館。漢方治療が受けられるみたい。

これはクレヨンしんちゃんか?

北京暑い!

2012年05月07日 | 外出・出張
渋谷のような若者が集まる北京/西単にて。アイスクリーム、下にもうひとつ入っていて小玉2個で5元。
西単のデパートにあるエスカレーター。1階から直通6階行き。


一度行ってみたかった、北京のイトーヨーカ堂。
店内がとてもキレイ!床はもちろん空気も!そして中国の市場のようにゴミゴミしていないのが嬉しい。


中国の市場と比べる少し高い。特に日本からの輸入品は高い!バー●ンドカレーのルーが300円位する。日本のアサヒビールが牛乳を出していた!等、ブラつくのもとても面白い。
紹興酒を使うなら本場中国のものが欲しい!との依頼により、料理に使う紹興酒を購入。

昼食は地下1階にある吉野家で牛丼を食べる。


北京にジャスコもあるらしいのですが、市内からあまりにも遠いため気軽には行けない。

朝鮮レストラン

2012年05月02日 | 食べること
北京市の某所にある、一度食べに行ってみたかったところ。やっと探し当てました。
この赤と青の看板。この色を国旗で使用している国は、日本から近くて遠い国。日本は国交がありませんが、中国は国交があります。
朝鮮大使館の建物の上にはためく国旗を見ると「日本では見れないよね~」と思いつつ、日本では感じない緊張感を感じる。やはり日本人にとっては特殊な国。

周辺はハングル語とロシア語の商店が多く、他の北京の地区とは雰囲気が明らかに違います。
店に入ってみる。予想通りというか、日本人は居なさそうである。地元サッカーナショナルチームの写真や絵が飾っている。サッカー強いもんね。店員さんも恐らく地元の方と思われます。そして、注文。韓国モノのビールは無く、青島ビール。サービスで頂いたトロロイモみたいなやつと一緒に頂く。

朝鮮半島と言えばキムチ!

これがまた美味しい!

焼肉。牛肉と豚肉を頂く。ウェイトレスの方が焼いて頂く。どれもとても美味しい!
〆は平壌冷麺。

北京滞在時の食事はほとんど中華。次いで日本料理と、定宿近くにある例のブログかんりにんがお気に入りのイタリアンレストラン(←ここも美味しい!日本人は居なくて西洋人ばかりで隠れ家的な場所にある店)ですが、新たなジャンルが加わりました。

そしてウェイトレスさんやほかのお客さんの様子等、日本では見れない光景ばかり。もっと書きたいのですが、書くのはやっぱり如何なものかと…従ってこの記事にコメント設定をoffにしています。