アトランタからのおみやげ

手前の袋はコーヒーメーカー用のスタバのコーヒー。奥の箱は乗り継ぎのシカゴで購入したお土産用チョコレート。
左上は、メジャーリーグ観戦時に全員プレゼントのフィギュア。チッパー・ジョーンズ。メジャーを代表する強打のスイッチヒッター。最初頂いた時は、「誰この人？（箱を見ると）強打のスイッチヒッターか」程度にしか思わなかったのですが、代打で登場したときには大盛り上がり。人気選手でした。そう分かると最初は「日本に帰ったら誰か興味ある人にあげようかな」と思っていたのですが、やはり自分でもっておくことに。私の唯一の土産。


子供には本。アトランタでは1軒しか本屋が見つからず、これらも乗り継ぎのシカゴ空港で購入。

子供は電車・車が大好きなので「これを見たら泣いて喜ぶだろうな～」と思いながら購入した一冊。
案の定ハマりました。何せ朝の５時、起きるやいなや本棚から持ってきて「読め～読め～」とアピールし、読まさせられるのですから。

大リーグ

アメリカに来たら、やっぱり見に行かないと、大リーグ。"これぞアメリカ"を感じます。
仕事が全部終わったので、アトランタ・ブレーブスの本拠地、ターナーフィールドへ。

ゲートに入った瞬間、"ちょーアメリカ。This is America. Yes, we can!"と叫びたく！？なります。Yes, we canはテレビの見すぎ？アメリカのTVはちょうど財政難の問題でオ〇マさんばっかりでしたから。

練習風景からのんびり過ごす。

試合開始前は、恒例の国歌斉唱。今回は病気と闘っている女の子が独唱。
起立をし、右手を左胸にあて、アメリカ国歌を聞きながら、アメリカ国旗を望む。"う～んアメリカ国民だな～（←うそ、私は本当は日本人です）。"としみじみ感じる。そしてホットドッグを食べビール片手に観戦。

試合はブレーブスの劣勢。雨で1時間中断したり…結構大変。


7回裏の攻撃が始まる前は、立ってみんなで"Take me out to the ballgame"を歌う。う～んアメリカ国民（←だから、あなたは日本人でしょ！）"としみじみ感じる。

名残惜しいですが、8回裏で22時半を過ぎたため、ホテルへ戻る。なんせ次の日は帰国で、ホテルを3時半に出ないといけませんから。
戻り道の地下鉄は警官がいるので安全でしたが、問題は駅を降りてからの歩き道。良い子の方は、アメリカで夜道に野一人歩きはやめた方が良いです。やっぱり物騒。

野球を観るなら日本のプロ野球より大リーグの方が面白いです。なぜ面白いのだろうか？日本のプロ野球はラッパ等の応援がうるさすぎて、打つ音、取る音等が聞こえないからではないでしょうか。あとは観客のノせ方が上手い。

翌日予定通り3時半にチェックアウト、空港までタクシーで移動。暇つぶしにタクシーの運ちゃんとおしゃべりしながら。

アトランタ市内をブラブラと

小肥りさんのコメントにもありましたが、アトランタと言えば三大テレビの一角ＣＮＮの本社がある街。ここがその本社ビル。緑の公園はオリンピック公園。でもオリンピック前は何だったのだろうか？


ＣＮＮの中。吹き抜けになっており１階はフードコートが主でお店がちらほら。ここにはたくさん人がいました。

昼食は、ローストビーフのサンドイッチにオニオンフライと飲み物。これで約6ドル程。600円未満でこれだけローストビーフがあるなら安い。私には量が多く、食べるのに一苦労。

地下鉄の駅。アトランタには4路線があります。カメラで写すと明るく見えますが、実際には少し暗い。駅構内や電車の中はゴミが落ちておらず、案外きれい。

マーガレットミッチェル博物館。「風と共に去りぬ」を描いた実際の家は。火事により焼失したとのこと。

アトランタのショッピングモール、"レノックス・スクエア"。広いせいか？、平日午後のせいかい？人はまばら。土産物でもあるかな？と物色しに行きましたが、洋服や靴、女性用のアクセサリー、化粧品の類ばかりで、買いたいものは無し。

市内中心部はＣＮＮビルを除き、人はまばら。買い物ができそうな店も少ない。どこに行けばアトランタの人に大勢会えるのだろうか？オリンピックが開催されたとは思えない程の人が少ない街、それが私の印象でした。ビジネスなら我慢できますが、観光としてはちょっとどうかな…

でも夜は一番楽しみにしていたとっておきの所へ。