例のブログ

ブログを通じて多くの方々との情報交換や私の近況を知って頂ければ嬉しいです。コメントやメールお待ちしています。

お誕生②

2009年10月29日 | 普段の生活
私:「よく来たね。小さいぃ~。かくれんぼしていないで写真撮らしておくれよ」
赤ちゃん心の声:「小さい小さい言うな、当たり前だ!これから大きくなるんだ!ん、聞き覚えのある声。この人がパパ?よ~く見て覚えるぞ。明るい所に出てきたばかりだから眩しい。それに、写真はちょっと恥ずかしい・・・」
エコーでも最後まで顔を見せてくれませんでした。初めての対面も"写真は苦手"と言わんばかりの表情でした。やっと会えたね。おめでとう。

その後家内も病室に戻り、落ち着き、私はお腹がすいてエネルギー切れ。面会時間ももうすぐ終わりだし帰ろうかな・・・と思っていた矢先、看護師さんに抱えられ僕登場!これは、生まれて最初の絶好の撮影大チャンス到来!

面会時間が終わるまでの約30分でしたが、初めて家族3人で過ごす時間を持てました。落ち着いているのか?手足は良く動かしていても、あまり泣いていません。最初は起きてましたが、やがて寝てしまいました。疲れた?そりゃ~そうだろう、明るい所に出され肺呼吸をするという大仕事を成し遂げた日だったから。
2人とも元気で、いい写真にビデオも撮れて、私は大満足で帰宅。

でも、医院を出て気づきました。「そう言えばお腹すいていたんだった、医院にいた10時間ほぼ飲まず食わずだった・・・まぁそんな日があってもいいっか」。

20代の頃、私は高校でお世話になった先生にこんな事を聞きました。
「子供は欲しいが気持ちは複雑。子供が生まれる=親はおじいさん・おばあさん=体が弱く病気がちで、それは困る。医学的に一生若くて健康という事が有り得ないことは解っている。でも自分の親だけはいつもまでも若く元気で長生きして欲しい。子供ができると、自分の手で親をおじいさん・おばあさんに仕立て上げるようで・・・」。
先生曰く「それは違うよ。誰もが歳を取って老いる。おじいさん・おばあさんになるということは、そこまで元気に生きる事ができたという証拠。有り難いこと。それなりの歳になれば、みんな孫に会いたいんだよ」。
当時は「そうかぁ~」と思ってましたが、今考えると先生の言うとおり。私も歳取ったかな?

肝心の体重。ギリギリ2500g越えの2504g。ラストスパートで期待に応えてくれました、立派!!

1日長かった・・・ブログも2回に分けました。

お誕生①

2009年10月28日 | 普段の生活
今日の大阪地方は快晴。
午前中からクリニック。呼ばれるその時まで、病室で家内と二人でずっとおしゃべり。さすがは産科クリニック、あちこちで赤ちゃんの泣き声が。今日は深夜、早朝、昼と3人の赤ちゃんが出生。我が家は4人目か・・・前日も分娩があったようで、繁盛しているクリニックです。

予定時刻となり「それでは行きましょう」の声で分娩室へ移動。立ち会えない私は、ドア1枚を挟み、廊下で待機。こうやって病院の廊下で立ちんぼするのはMRの時以来かな。

赤ちゃんの鳴き声がするたび、「うちかな!」と思うと、向かいの病室からだったり、新生児室からだったりして、一体我が家はいつ・・・。何もできない自分を実感。

そうこうしているうちに、ドアの向こう側から泣き声!かな?という声が。

暫くすると「おめでとうございます、おぼっちゃまですよ」と声を掛けられる。母子共健康という事で一安心。

そして、医院に来てから既に5時間経過した4時過ぎ、奥のドアからスタッフの方が私のもとへ来る。タオルで包まれた赤ちゃんを抱えて。誰って?そりゃ~決まっているでしょう。

ドイツの食事

2009年10月27日 | 外出・出張
食事つきツアーだったため、ライン川下り船を降りたところすぐにあるレストランで食事。ひとり参加した私は、ベルギーに住むアメリカ人夫婦と同じテーブルで食事。

こちらはホテルの朝食。ドイツと言えばソーセージとハム!私の大好物、生ハムを沢山食べました。朝食には生ハム、部屋にはビール、なんて私好みの素晴らしいホテルなんだ・・・


ベッドの主

2009年10月25日 | 普段の生活
しあさっての28日午後に帝王切開で出てくることになりました。私が小柄なせいか?どうも小さいようで一昨日で2430g、当日2500gを越せるでしょうか?

1週間前2270gで2500gラインが越えるかどうか?でしたが、"大きくなるんだ。2500gまで大きくなるんだぞ!2500!2500!"と毎日言い聞かせた成果?!か、はたまた家内においしいものばかり食べてもらったせいなのか?、最後の追い込みで2500gが見えてきました。最後の最後まで諦めず追い込みで成果を奪取!私の物事に対する取り組みかたを既におなかの中で体得(これぞ胎得?)?これで本当に2500g越えて出てきたら、褒めてやらねば。

家の受け入れ準備が整いました。今は、手続き、お宮参り、挨拶状等出生後のスケジューリングを立てています。

2500!2500!と言い聞かせながら、ベッドの主が来る瞬間を、今はひたすら待つ。

ライン川クルーズ

2009年10月21日 | 外出・出張
今回の現地休暇は2日、ドイツとイギリスでそれぞれ1日消化しました。
ドイツでは駆け足ですがライン川クルーズとフランクフルト市内散策。

ツアーに参加し船に乗り、ボーっとしながら気の向くままにシャッターを押す。


ぶどう畑



川沿いの小さな街に建つ教会

川沿いを走る鉄道と川ベリでキャンプ?

デュッセルドルフ→フランクフルト

2009年10月16日 | 外出・出張
デュッセルドルフから特急ICEに乗り約1時間40分、フランクフルトへ移動。
時速260km近く出る特急ICE。新幹線と違うのは、普通電車の線路を走るところと、真夜中(夜1時2時)でも走っているという点(新幹線はダイヤ上では、夜12時-朝6時までは走っていません)。

デュッセルドルフ駅構内

ICEの車内。乗り心地は、新幹線ほどではないものの、結構良かったです。

朝晩は肌寒かった為、薄手のセーターを着ていました。


デュッセルドルフのラーメン屋

2009年10月14日 | 外出・出張
デュッセルドルフには、多くの日系企業が事業所を出しており、駐在員家族を中心に6000-7000人住んでいるそうです。
またデュッセルドルフの税収の1割が日本人絡みであり、日本人は大切な"お客様"。
このラーメン屋は"インマーマインシュトラッセ"に面したお店。この通りは日本食レストランや商店、日航ホテルもある、いわば日本人通り。郊外には"日本人街"があり、除夜の鐘もつくことができる"寺院"まであるとか。

デュッセルドルフ名物のアルトビールを飲みながら、醤油ラーメンを食べる。


ビールはくせがないくて飲みやすい、美味しかったです。

デュッセルドルフ

2009年10月12日 | 外出・出張
普段はあまり写真を撮らないのですが、先日中国語教室の先生から「写真たくさん撮ってきてください」と言われたので、今回は枚数多く撮りました。ロンドンは、私には見慣れている景色ばかりなので、ドイツの写真ばかりですが・・・

ロンドンから、ドイツのデュッセルドルフ・フランクフルトへ2泊3日の出張です。百数十人乗りの比較的小型な飛行機でロンドン・ヒースロー空港から約1時間半、デュッセルドルフへ。

機内の様子。サンドイッチに飲み物のサービス。
国際線の便数がさほど多くないせいなのか、イミグレーションはガラガラ。すぐに入国。

デュッセルドルフは人口約58万人、ドイツの西側・オランダ国境に比較的近いところに位置している都市です。郊外にあるネアンデルタールでは、あのネアンデルタール人の骨が発掘がされました。中学校で勉強した名前ですな。

デュッセルドルフ空港から市内へ向かう普通電車。平日午後の時間帯ということもありガラガラ。

街中を走る路面電車。

駅近くの大通り。

次回は日本でも十分通用する味だった、デュッセルドルフの日本食ラーメン屋を紹介。

ロンドンから

2009年10月09日 | 外出・出張
もう明日帰国ですがやっと時間が出来たのでアップします。
写真はコベントガーデンの夜の様子、事務所の近くです。


近くには中華街。国慶節ウィークということもあり、賑やかな飾り付けがされていました。

滞在中3日間ドイツに出張に行きましたので、帰国後ドイツの写真をアップします。