アメリカのクリントン国務長官が、オバマ大統領誕生後、違例の早い時期?に日本を訪問しました。この日本訪問の目的は様々あるのでしょうが、表向きは「日米の緊密な関係保持」というところでしょう。
ただ、たいへん気の毒なことに、“鳴り物入り”で日本を訪問したクリントン国務長官であるにもかかわらず、ちょうど同じ時期、平成21年度当初予算はじめ、日本の経済財政運営に重要な責任を有する中川大臣が、全世界のマスコミを席巻するほどの大失態を繰り広げたばかりに、その訪問に関するマスコミ報道は、「影が薄い」ものとなりました。
クリントン国務長官の日本訪問に対して、「アメリカの日本重視」の表れだというのが一般的な受け止め方に見えますが、本当の目的は違うところにあるのではないかとの憶測があります。つまり、アメリカ発ともいわれる国際的な金融危機、財政危機、100年に一度とも言われる経済危機に対する、アメリカの(日本円にして80兆円を超える)経済対策のための、財政支援を日本に求めること、ここに本音があるというのです。
おまけに、2月22日からは、麻生総理大臣がアメリカ訪問に出発したそうですが、単純に「日本重視」とか「日本との関係強化」という「美辞麗句」に惑わされることなく、もし、「財政支援をよろしく、アメリカ国債の取り扱いをよろしく」と言われた場合、「今の日本はそれどころではない」という立場で、『しっかり「もの」を言えよ』とご忠告したいがいかがでしょうか。
『しっかり「もの」を言えよ』といえば・・・・・・・。大分市議会議員選挙が2月22日に終わりました。期間中7日間地域を廻らせて戴きました。各地で「民主党がんばれ」という激励をたくさん受けました。80歳はすでに超えていると思われるお年寄りが、信号待ちをしている私の選挙車両を見つけたからでしょうか、私が交差点を渡り終えるまで待ってくれました。右手を差し出し握手を求める私に、「民主党がんばってよ」と強く握り返してくれました。様々な思いがあったのだと思います。
また、ポスター掲示板を見ていて、民主党の候補者を見つけられなかったと思われるお年寄りが、「民主党の小嶋秀行です」と発する私の選挙車両を見つけたからか、「どれとどれが民主党の候補者かえ」と駆け寄ってこられ、「民主党に入れるから」と言って頂きました。何とも言えないうれしい気持ちが込み上げてきました。
私は、今回の大分市議会議員選挙で、“民主党の小嶋秀行”を全面に出して選挙遊説を行いました。もちろん政策もです。有権者の反応は、前回4年前の選挙とは違う反応が多く得られたと思います。特に、佐賀関や野津原は今回初めて同一の選挙区になりましたから、私の名前など知る由もありません。そうした地域で、私の選挙車両に対して、ドライバーも通行人も一定の反応を示してくれましたが、佐賀関や野津原では「新人候補」の小嶋秀行にとっては、「民主党の小嶋秀行」で走る以外にありませんでした。
横道にそれましたが、『しっかり「もの」言えよ』ということでは、「民主党」に反応していただいた方々を含め、私に応援をくださった方々の意思を汲んで、議会では、約束した政策や訴えた「志」をはっきり発言する「はっきりもの言う」ことを改めて約束したいと考えています。それが、有権者に対する民主党としての責任だと考えています。また、候補者としての責任だと考えています。
三月議会(3月10日から)では(会派構成次第ではあるものの)場合によっては「代表質問」の機会もありますから、『しっかり「もの」を言おう』と思います。ご期待下さい。
ただ、たいへん気の毒なことに、“鳴り物入り”で日本を訪問したクリントン国務長官であるにもかかわらず、ちょうど同じ時期、平成21年度当初予算はじめ、日本の経済財政運営に重要な責任を有する中川大臣が、全世界のマスコミを席巻するほどの大失態を繰り広げたばかりに、その訪問に関するマスコミ報道は、「影が薄い」ものとなりました。
クリントン国務長官の日本訪問に対して、「アメリカの日本重視」の表れだというのが一般的な受け止め方に見えますが、本当の目的は違うところにあるのではないかとの憶測があります。つまり、アメリカ発ともいわれる国際的な金融危機、財政危機、100年に一度とも言われる経済危機に対する、アメリカの(日本円にして80兆円を超える)経済対策のための、財政支援を日本に求めること、ここに本音があるというのです。
おまけに、2月22日からは、麻生総理大臣がアメリカ訪問に出発したそうですが、単純に「日本重視」とか「日本との関係強化」という「美辞麗句」に惑わされることなく、もし、「財政支援をよろしく、アメリカ国債の取り扱いをよろしく」と言われた場合、「今の日本はそれどころではない」という立場で、『しっかり「もの」を言えよ』とご忠告したいがいかがでしょうか。
『しっかり「もの」を言えよ』といえば・・・・・・・。大分市議会議員選挙が2月22日に終わりました。期間中7日間地域を廻らせて戴きました。各地で「民主党がんばれ」という激励をたくさん受けました。80歳はすでに超えていると思われるお年寄りが、信号待ちをしている私の選挙車両を見つけたからでしょうか、私が交差点を渡り終えるまで待ってくれました。右手を差し出し握手を求める私に、「民主党がんばってよ」と強く握り返してくれました。様々な思いがあったのだと思います。
また、ポスター掲示板を見ていて、民主党の候補者を見つけられなかったと思われるお年寄りが、「民主党の小嶋秀行です」と発する私の選挙車両を見つけたからか、「どれとどれが民主党の候補者かえ」と駆け寄ってこられ、「民主党に入れるから」と言って頂きました。何とも言えないうれしい気持ちが込み上げてきました。
私は、今回の大分市議会議員選挙で、“民主党の小嶋秀行”を全面に出して選挙遊説を行いました。もちろん政策もです。有権者の反応は、前回4年前の選挙とは違う反応が多く得られたと思います。特に、佐賀関や野津原は今回初めて同一の選挙区になりましたから、私の名前など知る由もありません。そうした地域で、私の選挙車両に対して、ドライバーも通行人も一定の反応を示してくれましたが、佐賀関や野津原では「新人候補」の小嶋秀行にとっては、「民主党の小嶋秀行」で走る以外にありませんでした。
横道にそれましたが、『しっかり「もの」言えよ』ということでは、「民主党」に反応していただいた方々を含め、私に応援をくださった方々の意思を汲んで、議会では、約束した政策や訴えた「志」をはっきり発言する「はっきりもの言う」ことを改めて約束したいと考えています。それが、有権者に対する民主党としての責任だと考えています。また、候補者としての責任だと考えています。
三月議会(3月10日から)では(会派構成次第ではあるものの)場合によっては「代表質問」の機会もありますから、『しっかり「もの」を言おう』と思います。ご期待下さい。