ニワウルシ

ニワウルシです。カサカサの果実でいっぱいです。

やがて･･･みぃ～んな、くるくる回りながら落ちるのでしょうね。

名前がウルシとありますがウルシ科とは別の種類のもの・・・

かぶれる心配はないそうです。

小さな木がありましたので

カメラを向けると葉痕がこちらを向いてくれました。

カサカサの果殻の中に丸く見えるのは種子ではと思います。

先の方がクルンと捩じれます。

対生する葉は、綺麗に並んでいました。

下の方には・・・葉痕が並びます。

色々なお顏が見えました。

久しぶりにとても癒されました。

ニワウルシ（庭漆）ニガキ科ニワウルシ属

クサギ･･･果実

いつもの散歩コースからクサギが消えて、がっかりしていたのですが

ちょっとだけ足を延ばしてみましたら、たくさんの青い実に出逢いました。

赤い萼片の真ん中に一つ、ぴっかぴかに輝いて・・・

それはそれは、素敵な青い実です。(⋈◍＞◡＜◍)。✧。

とっても嬉しい時間となりました。

お花もまだ少し残って・・・。

色合いも色々～～～。

青い実ではなくこんな実も･･･↓↓

赤い星形の萼片に青い実が目立ちます。

クサギ（臭木）（シソ科・クサギ属） 

アキノノゲシ

淡い黄色のお花・・・アキノノゲシと言うそうです。

初めてカメラを向けたように思います。

何とも優しそうな色合いが素敵です。

蕾やお花の終わった後が見えました。

葉は互生しているようです。

お花と花後の姿です。花後は先が細く下の方が膨らみます。

ふっくらと先が丸みをおびた蕾・・・。

舌状花だけのようです・・・。

綿毛も、もう少し良く見たかったです。

葉は互生しています。

アキノノゲシ（秋の野芥子）キク科アキノノゲシ属

チョウ「５種」

短時間でしたが、チョウ５種に出逢うことができました。

全てが同じ場所でした。こんなことって初めてかもしれません。

お花畑でもなく、コセンダングサは咲いていましたが、

他にはお花はありません。

歩道はあるのですが、すぐ後ろは車が行き交います。

このような場所での出逢いでしたから、なんだかと～っても嬉しくなりました。

触角も色々ですね。不思議な感じがしました。

① ツマグロヒョウモン（タテハチョウ科）

豹紋がかっこいい～!!です。足は４本しか見えません。

頭部はこんな感じです。

目の縁には白いシャドウが･･･おっしゃれ～～～♪

触角の先はこん棒のよう・・・。

② キタテハ（タテハチョウ科）

翅を休める場所にもよるのかもしれませんが、枯れ葉のようにも見える翅です。

ぼーっと見える小さな蝶２頭は、ヤマトシジミでしょうか？

裏翅に「C」のようにも見える小さな紋があります。

こちらもタテハチョウ科の蝶ですから、足は４本しか見えません。

③ モンキチョウ（シロチョウ科）

裏翅に白い丸い紋が見えます。

目は黄緑色～～～(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

④ ウラナミシジミ（シジミチョウ科）

翅の裏に波のような模様があります。

とても小さな蝶です。

翅の後ろにちょこんと飛び出す、尾状突起が可愛いですね。

➄ ヤマトシジミ（シジミチョウ科）

触角をだらりと下げて･･･リラックス・・・(○'｡'○)ん?

触角を下げたりピンと張ったり色々見かけますが、

これってどうなっているのでしょう・・・？

ウラギンシジミ

買い物の帰り道・・・

今日はコースを外れて遠回りして帰りました。

すると、ずいぶんとお久し振りにウラギンシジミに出逢いました。

とっても嬉しくてカメラを向けました。

思うようには行きませんでしたが、何とか撮れたものです。

名前のとおり、裏翅が銀色に輝くのですが・・・

撮りにくい場所に止まって上手く撮れません。

でも、幸運にも雌雄が一度に見られました。

葉の裏側に・・・しばらく動きません。

表の翅をちょっとだけ見せてくれました。

茶色に白っぽい色は雌（♀）です。

ちょっと翅が傷んでいます。

表翅が茶色にオレンジ色は雄（♂）です。

雄（♂）のウラギンシジミの隣りには葉巻のようなものが・・・

何だか面白ですね。

ウラギンシジミ（シジミチョウ科ウラギンシジミ属）