とっても可愛いお花はヘクソカズラです。
名前は、ちょっと臭ってきそうな感じがするのですが
葉を揉んだり、傷つけたりしない限り大丈夫のようです。
長い間カメラを向けてきましたが、
どんなに近くへ寄っても臭いを感じたことはありません。
すっご~く素敵なお花です。
まだ蕾もいっぱい~~~
中心部は、赤い星形のようにみえます。
お花の先の方が赤く染まってとても可愛い~~~
とっても嬉しくなりました。
「めしべ:2」
緑の果実はぴっかぴか~~~
開花していない蕾に、、、チョロ~ン、、、
これって「めしべ」でしょうか~
↓↓↓
花弁の先が赤く染まって可愛いお花に出逢えました。
と~っても嬉しい~~~♬
めしべも2本・・・見えました~
こんなに小さなお花に・・・こんなに大きな昆虫が・・・
何をしているのでしょう~?お花が壊れてしまいそう~~~
ヘクソカズラ(屁糞葛)アカネ科ヘクソカズラ属
お花の名前は本当に色々ですね。
可愛いな~と思うお花が可哀そうな名前だったり・・・。
お花の名前と言うと、牧野富太郎さんが思い浮かびますが
ヘクソカズラの名をつけた人は、誰かわからないそうですね。
ヘクソカズラは別名がサオトメバナ(早乙女花)とかヤイトバナ(灸花)と言うそうですよ。
こいもも、最初にヘクソカズラと聞いた時の驚きは、今でも良く憶えています。
今では、特徴が良くわかるし、一度聞いたら忘れられない・・・。
ヘクソカズラと言う名がぴったり!!
なぁ~んって思ったりもします。
勝手なもので、可愛いお花には似合いませんが、素敵な名前と思ったりもしています。
そうそう、まだ記念館に行けないでおります。
涼しくなったら行ってみたいと思います。
今年は、本当に暑い暑い夏ですね。
お互いに気をつけてこの夏を乗り切りましょう。
コメント☆⌒(*^∇゜)v ありがとうございます。
牧野さんは明治の人、ヘクソカズラはもう万葉の時代以前から知られていた植物。
新しく見つけられた幾つかの雑草類にキラキラネームをつけることが一時期流行ったのですが
やはり「即物的」な名付けが一番しっくりきますね。
万葉人の感覚と現代人の感覚は違うでしょうが、たぶん明治に見つかったとしても
牧野さんはヘクソカズラと名付けた…そんな気がするほどに
言い得て妙…な名前だと思います。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/6ba2eed9d847e4360112eb5fbeef06bb
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/800794d5a885e8c46d695e3ba33c4dc0
残念ながらヘクソカズラは花筒の奥にしか花粉・蜜もない筈なので
御馳走にはありつけなかったでしょう。
それでも花筒の基部辺りに穴を開けて蜜を横取りする行動をとるものもあるのでしょう。
触らなければ臭いは気にならないでしょうが、それでも長い時間は傍に居たくはない無いですね。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/2043bea70327cb0da55eb9c42033f14c
ヒゲナガハナバチですか~。
触角は短く全体は黒っぽく胸部と腹部は白っぽい毛が目立っていました。
足の毛も白色が目立っているのかな~と感じました。
昆虫の名前も色々ですね。
このヒゲナガハナバチも、ほんと・・・そのとおりだわ~と思います。
「ヘクソカズラは花筒の奥にしか花粉・蜜もない筈」・・・。
だからちょっと大きな昆虫は、こんな感じで花筒にかぶりついているのですね。
口吻がつき刺さっているようにも見えます納得です。
ありがとうございました。