☆☆☆ フォルクローレな日々 ☆☆☆

中南米の民族音楽「フォルクローレ」のアマチュア演奏グループ  
ロス・コイジスのブログ

”GOZO”のコンサートにいってきた!

2006年10月30日 | Weblog
29日、16:00から佐伯区民文化センターで”GOZO”のコンサートがあったのでいってきました。150人定員のこじんまりした舞台付きのホール。満員の盛況でした。”GOZO”の人気がうかがえます。お客さんの中には見かけたお顔もちらほらと見えます。
定刻、どん帳が上がる!いよいよ演奏が始まる・・・!ところが・・・これまた憎いことに南米地方の物語(「愛物語」と名うってあった)の読み聴かせ風のナレーターが入り、その情景にマッチした曲を所々で照明を効かせながら演奏するという演出となっていました。
後で聞いた話では、あえて感情を入れない自然な語りに徹してもらい、お客さんに曲を聴いてもらって、その物語の情景を自ら想像してもらえたらいいとのことで、ここまで徹するのかと2度ビックリ!1部の「愛物語」はしっとりと進行していきました。お客さんも集中して聴いていましたねー。
2部の始まりは、1部とは打って変わって、お客さんとのキャッチボール状態の気持ちの良い、素朴なトークを交えながら力強い、熱ーい演奏が最後のアンコール曲まで続きました。メンバー4人のほんわかした人柄を随所でうかがうことができました。これが”GOZO”の人気の秘密なのかもしれません。2部の楽しい時間はあっという間でした。
これがほんとにアマチュアの演出なのー?これからも楽しませてくださーい!