ひでちゃんの春夏秋冬

元転勤族の爺っちゃん。家族はカミさんと猫二匹。昭和4年築の生家暮らし。田んぼや畑で田舎遊びを楽しんでいます。

スケソ漁へ(羅臼漁港にて)

2018-03-03 | 北海道羅臼・野付

写真はひでちゃんお気にぃの北海道は羅臼町の・・・羅臼漁港でのワンカットだよーっ・・・。
前日刺し網を仕掛けた網の引き揚げに・・・スケソ船団が・・・出港準備をしていましたよーっ・・・。
  「・・・竹ボンテンを目指して・・・日の出前の早朝・・・暗いうちに次から次に港を出てっ・・・?」
  「・・・産卵のため羅臼沖の根室海峡にやって来たスケトウダラを・・・網に引っ掛けるっ・・・?」
  「・・・今まで捕り過ぎて不漁が続いちょるから・・・網の目をちぃと大きゅうしてっ・・・?」
  「・・・小さいのはすり抜けるから資源が保たれるっ・・・そ~ゆ~問題じゃ~なかろ~っ・・・?」
  「・・・お腹の大きぃ・・・タラコの入っちょるスケソさんは・・・網に刺さって捕まるっ・・・?」
  「・・・鱈子を人が食べるからっ・・・資源が絶えるんじゃ~ないのっ・・・そ~じゃろ~っ・・・?」
  「・・・(^-^)
  「・・・日の出前に出漁するなぁ野付漁協所属の帆立船団も同じぃ~っ・・・?」
  「・・・四年前に稚貝を放流した・・・根室海峡のその場所で桁網(けたあみ)漁~っ・・・?」
  「・・・養殖じゃ~ないっ・・・潮流の激しい海流に揉まれてっ・・・強くたくましくっ・・・?」
  「・・・四年かかってでっこ~なったのを・・・桁網で海底を浚うっ・・・天然ものっ・・・?」
  「・・・こ~ゆ~計画的な漁法が資源を保つし日本一の帆立を育てるっ・・・すごいぃ~っ・・・?」
  「・・・(^-^)
  
          こちらは羅臼前浜でのウニ漁(昆布を食べて育った蝦夷バフンウニ)
  
            こちらは結氷した尾岱沼で穴釣りレジャーのチカ漁風景
  
             野付漁協の帆立船団(放流した稚貝を四年後にこの錘と爪で)
  
             水揚げした帆立(今年収穫した場所に稚貝を放流して)
  
            ホタテ貝とともに揚がったヒトデ(粉砕して肥料に加工)
  
            氷下魚(コマイ)を店頭で乾燥中(乾燥前に売れる人気商品)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 氷海にて(カモメ群れる) | トップ | 毛嵐の中で(根室海峡の日の出) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

北海道羅臼・野付」カテゴリの最新記事