「つぎ、とまります。」こいでモデリングプラントブログ

毎度ご利用いただきありがとうございます。2020年1月より、yaplog!より引越をいたしました。

新製品のご案内 駅舎5

2011-11-30 12:05:31 | 新製品情報
こんにちは。
暖かくなったり寒くなったりと忙しい天気ですね。
体調には十分気をつけてください。



さて、今日は新製品のご案内。「駅舎5」です。
シリーズ物というわけではありませんが、5番目の駅製品です。見てすぐに気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは京成千葉線のみどり台駅風としています。





製品の駅は京成線ではありがちな、駅正面に券売機が並び、線路に沿って改札口・構内踏切・トイレ・階段とならんでいるタイプとなっています。建物は2階建て、トイレは別棟です。自動改札は設置済。その他ステッカー類も貼付けてあります。

なおこの製品は、片側ホームのみ用となっています。構内踏切を渡った先のホームへつながる階段などは、関連製品でご用意していますので、そちらと組み合わせることで複線の駅が再現できます。
※踏切部分はレールや設置状況によって異なるため付属していません。市販のものをご使用ください。















こちらは、トミックス製対向式ホームセットとの組み合わせ例です。ホームや車両と組み合わせると、大きさ的にはこのような雰囲気となります。





京成線や新京成電車以外にも、各私鉄車両との相性がバツグンです!
また、お座敷レイアウトでもそのまま使えます。
→オンラインショップでのご注文はこちら
※掲載画像の人間、車両は製品には付属しません。

ありがとうございました。





ストラクチャー各種 店頭にて取扱中!

2011-11-28 17:30:16 | 製品の詳細情報
こんにちは。
暗くなるのが本当に早くなりましたね。
そろそろ腹が減ったと思っても時計をみたらまだ夕方5時前・・・

さて、ただいま荒川区のモデル・トランブルー店頭にてストラクチャー4点をお取扱いしております。当店ホームページや、オンラインショップの画像のみではなかなか製品の出来がわからないとお思いの方は、ぜひ店頭にて製品をご覧ください。

ただいまの在庫商品は、
●貨物駅

大阪の百済駅風としています

●バスターミナル1

関東鉄道の鹿島バスターミナルをイメージしました

●地方銀行支店2

地方の中~小規模の駅前に建つ銀行支店

●中規模電器店

大規模量販店とは違った、街中で活躍する中規模の電器店

でございます。
製品は箱に入っておりますが、中身をご覧になりたい方は
お気軽に店長まで声をかけてください!

さてもう1点、今月より取扱中の京成タウンバス+トランジットバスタイプデカールですが、好評につき早い段階で売切れとなってしまいました。そのため、12月4日に急遽追加でご用意させていただきます。こちらは2事業者分のデカールおよび方向幕ステッカーが一緒になった製品でございます。ご希望の方はぜひお早めにお求めください。

▲加工例

各製品のお求めはオンラインショップ、または
モデル トラン・ブルー店頭にてどうぞ!

ありがとうございました。




京阪電車、叡山電鉄の話題など

2011-11-24 17:40:00 | 本日のできごと
こんにちは。
先日は久々に京阪と叡山電鉄に乗ってきました。


▲中書島にて

京阪電車に乗るというよりかは、京阪宇治バスを見に行くのが目的だったのですが、中書島では宇治行きの2600系の編成が停まっておりました。まぁ、特にどうってことのない編成と言えばそれまでなのですが、先頭車から中間車化された車両(2915)が間に挟まれており、ついつい誘惑されてそこへ乗りました(笑)




▲▲2915のもと乗務員室の様子

中間車化されていながら、客室と乗務員室の仕切りはもちろん、運転台の形もそのままで、ここへ入るとこんな大人でも嬉しくなります。電車が走り出すとまさに車掌気分♪乗務員用扉の窓もご丁寧に半分まではちゃんと開くようになっているんです!関東の私鉄じゃ、乗務員室の仕切りは撤去、窓もすぐに固定してしまうでしょう。

宇治に到着。駅前には宇治交通時代からの旧塗装車が並んでおり、懐かしい限りです。京阪バスとなってしまった男山地区ではもうみられない塗装です。最新型のノンステップバスや、京阪バスからのお下がりが活躍する中、宇治交通時代の7Eもかろうじて活躍しており、こちらも懐かしいかぎりです。


▲元京阪バスのブルーリボン


▲宇治交通時代からのUD車 残り少なくなりました


▲宇治駅の近くにある宇治車庫

せっかくなので7Eに乗って太陽ヶ丘か宇治田原維中前まで行こうかとも思いましたが、時間の都合で断念。また宇治線で中書島へ戻りました。全く狙ってはいなかったのですが、今度はトーマスラッピングの10000系が入線!幼稚園児くらいまでの子供らがはしゃぎまくっていましたが、車内までラッピングされた姿に大人の方も興味をもたれていたよう。


▲トーマスの10000系


▲車内の様子


▲一般の方で写真を撮っている方もたくさんいました!

中書島に着き、遅い昼飯を食べようと駅そばに行きますと、いろんなセットメニューが♪
「特急セット」「快速急行セット」「準急セット」と電車の絵とならんで掲示されていました。ただ自分はカレーうどんが食べたかったので、単品で注文しようと中へ入りますとありました!カレーうどん+おにぎりの「急行セット」(笑)次々入って来るお客さんも、ほとんどが種別のセットメニューを食べていました。


▲中書島ホームの駅そば


▲区間急行セットはありませんでした

少し飛んで、今度は出町柳へ。長らく叡山電鉄にも乗っておらず、ひさびさに写真を撮ったり乗ったりしてみたくなりました。相変わらず観光客の多い京都ですが、出町柳駅では、鞍馬方面へ行かれる方が沢山おりました。ところが鞍馬行が入って来てもそのまま乗車位置に並んだまんまの人が多いんです。様子をみていますとどうやら皆さんデオ900形電車「きらら」に乗るつもりらしく、きららによる鞍馬行きが到着すると、みな一瞬で吸い込まれていきました。紅葉にはまだちょっと早い時期でしたが、せっかくだったら展望車にということでしょうか。


▲出町柳にきららが入線


▲常に2両連結の800形


▲出町柳行のきらら


▲721と723はけいおん!ラッピング車

出町柳からは電車に乗らず、線路沿いをぶらぶら。これまたまったく考えていなかったのですが、映画けいおん!のラッピング電車なんてもんが走っており(自分はアニメはまったく知らないんですが)、それ目当ての方々もちらほら。結局修学院の車庫まで行きました。車庫には単行運転用の700系と電動貨車のデト1001形が停まっておりました。車庫にいた700系(724)は、京福グループっぽい赤系の塗装。個人的にはいまの塗装よりもこちらが好きです。デト1001形は日中は走ることのない車両。京福時代の塗装のままですが、京福電鉄嵐山線には見た目もそっくりのモト1001形がいます。


▲修学院の車庫 外から見られます♪


▲デト1001形は京福塗装のままです


▲721の側面

だらだら写真撮りをしましたが、最近は日が暮れるのが早く、今度はそのまま電車で出町柳まで戻りました。次回は鞍馬まで乗ってみたいもんです。

最後までありがとうございました。




製品のご紹介 バスターミナル1

2011-11-19 09:49:04 | 製品の詳細情報
みなさんこんにちは。
最近はだいぶん冬らしい気候になってきましたね。



今日はオリジナルストラクチャー「バスターミナル1」のご紹介。
高速バスや路線バスが集まる地方のバスターミナルです。地方の都市などでは、以前は駅前のロータリーではなく、駅から少し離れた中心市街地にバスのりばがあるケースがよくありました。いまでもこのようなバスターミナルが残っている場所はありますが、鉄道との乗り換えが不便であったり、中心市街地に以前のような賑やかさがなく、廃止となるケースも多いようです。



さて、製品のストラクチャーですが、こちらは茨城県鹿嶋市に以前あった鹿島バスターミナルをモデルとしています。関東鉄道の鹿島営業所のあった場所です。営業所兼待合室の建物をイメージして作りました(内部はグレー塗装)。建物は箱形で、その上を覆う屋根とは独立しています。屋根部分を支える支柱などはプラスチック製の円柱、H鋼を使用し、リアルさを再現しています。バスの乗り場となる表側には、広告板と自動販売機を設置し、すべて貼付け・塗装済みです。









バスコレクションの車両やフィギュアとの相性抜群で、いろんなレイアウトに使えます!
みなさまのご注文お待ちしております。
→オンラインショップでのご注文はこちら







※掲載画像内のバス車両および人間は、製品には付属しません

→こいでモデリングプラントオンラインショップ
→こいでモデリングプラントホームページ

ありがとうございました。




おおさか市営交通フェスティバル

2011-11-15 21:00:13 | 本日のできごと
こんにちは。
今日は11月13日に開催された「おおさか市営交通フェスティバル」の様子をお伝えします!


▲レール削正車イメージキャラ

場所は大阪市交通局の緑木検車場。地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅から徒歩10分くらいのところにあります。もう何年も前にここへ市電の展示がされていて見に来たことがありましたが、このような大きなイベントとしては初めて行きました。


▲会場の緑木検車場


▲「ゼブラバス」4、50年程前に走ってた車両


▲エコラッピングバス

会場へ入りますと、入口脇にはいきなり御堂筋線の最新車両30000系がいて驚き。その後中へ入りますと、バスの展示がありました。「エコラッピングバス」や「ゼブラバス」などが停まっており、ゼブラバスはやはりある程度年上の方に関心があったようです。

その脇ではミニ地下鉄に乗って楽しむお子さんらがいた他、フェンスにはこれまで使われてきたバスの路線図が年代別に展示されており、これもなかなか興味深かったです。


▲歴代路線図がずらり

さて、その先には検車場への入口がありまして、中へ入りますと整備中の車両がたくさん並んでいます。
この建物内では台車やシートなどが外されている車両や、台車そのもの、モーター、その他床下機器がいろんな場所に並べられていました。


▲おぉ、新20系が整備中です

その建物の中心では、四つ橋線車両の車体吊り上げ作業の実演が開催されており、お子様のみならず多くの見物客で盛り上がっていました。クレーンで車体を持ち上げたり動かしたり、また隣に置かれた御堂筋線車両と縦に並べてみて、普段は絶対に見られないものが見学できました。実演はかなり興味深かったのですが、進行役の交通局の職員がまたトークが上手いですね!ちゃんと説明をしながら上手く会場を盛り上げ、しかも話をふられた見学者の方もちゃんと上手く返します。さすが関西(笑)関東の鉄道会社とはまた違った感じでした。


▲なかなか見られない四つ橋線と御堂筋線の2段重ね


▲これでもかというくらい近づきます!


▲実演スタッフの職員さん

こちらは工場内で稼働していた台車の塗装を自動で行う機械。こんな塗装の仕方がされているとは初めてで面白かったです。


▲これで台車の塗装をするらしいです


▲見慣れぬ車両


▲みなさんに人気の方向幕作動コーナー


▲御堂筋線の車両


▲足下から電気を取る集電装置です

再び表へ出まして先へ進みますと、昔の車両旧100形と初代ニュートラムの車両が展示されていました。
その脇ではお子様は大喜びのドアの開閉体験。自分でも操作してみたいのですが、恥ずかしくて並べませんでした(笑)


▲ニュートラムの車両


▲旧100形車両も内部を開放していました

その隣では展示というよりかはただ単にお休み中の新20系(現在の主力車両)が並んでおりました。地下鉄内が当たり前の電車を屋外で見るだけでも新鮮です。


▲スヤスヤお休み中の車両


▲30系です!いいですねぇ~


▲車内は昔のまま・・・懐かしい広告ばかり


▲10系のカットモデル

並んでいます別の建物内では新20系の隣には、懐かしい30系車両です!いまでも谷町線では活躍している30系ですが、青い帯、しかも昔のままの姿は懐かしいです。車内に入りますとドアステッカーや中吊り広告などすべて当時のままで、これまた懐かしい・・・子供の頃を思い出します。同じ建物にならぶ10系のカットモデルも人気でした。

さて、となりの建物へ移りますと、そこでは市電が保存されていました。こちらは過去にも展示されているのを見たことがありますが、車体はどれもキレイに塗装し直されていました。ちなみに3001型(展示されているのは3050号車)は、自分の中ではお気に入りです。車内に立ち入れるのは嬉しいですね。


▲最後まで活躍した3001型(3050号車)

最後に表へ出ますと、普段はお目にかかれない作業用車両が展示されています。他の私鉄であれば車庫等に停車中の姿を見ることもありますけど、地下鉄は車庫もなかなか見ないので、これもなかなか珍しいことです。


▲レール削正車


▲マルチプルタイタンパー(マルタイ)


▲御堂筋線の30000系

結局なんだかんだいって閉場時間までいることになりました。正直想定していた以上にかなり楽しめました。鉄道が詳しくなくとも十分に楽しめる内容ですので、また来年開催されることがあれば、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

■おまけ画像




長々と最後までありがとうざいました。