藤嶺のひろば

 
部活を中心にお知らせしています

スキー部 冬合宿

2011年12月25日 | 運動部

スキー部は長野県八千穂スキー場で合宿をしました

                                    12月23日(金)~25日(日)

 朝5時過ぎには起床、6時30からポールトレーニングです。
この時間は-17℃くらいの時もあり、とても寒かったですが、皆元気にポールにトライしました。

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藤嶺藤沢中学高等学校 とうれいふじさわ クラブ 部活 tohrei-fujisawa


英語部 東京で活動

2011年12月17日 | 文化部

December 17th, 2011
Tokyo Tower and The Blue Man Group
Red, White and BLUE!!

 This year English Club took on Tokyo.  Our choice was The Blue Man Group.  It was an excellent choice and one of the most exciting shows we’ve ever seen.

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 This year’s English club festival booth had a very American theme so we decided to do Red, White and Blue in Tokyo.  For the Red and the White, we choose Tokyo Tower .

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 As you can see it was a clear Winter day.
There’s nothing more American than a good ol’fashion hamburger.  Yuusuke forgot that America is a big country.  That means everything is BIG.

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 Blue Man is a mixture of Music, Culture, Magic, Comedy, Illusion and Technology all rolled into one.  In this picture we met the band. 

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 They were collecting money to help with rebuilding areas devastated by The Great Tohoku Earthquake.  We gave our extra money as charity here.
What’s it like to be Blue?  In English if someone is a bit “blue” it means they are sad.  Not this time!  This Blue Man made us so happy.  There are always 3 Blue Man.  We were the lucky ONES!!

Hard work always pays off.  This year was so exciting and challenging.  What will we do next year?

2011年12月17日
東京タワーとブルーマングループ
*赤、白そして青!!

 今年英語部は東京にチャレンジしました。今回私たちが選んだのはブルーマングループです。それは文句なしに今まで見た中で最高のショーの一つでした。

 今年、英語部が学園祭で出した屋台は「非常にアメリカっぽいもの」をテーマにしたので私たち「東京で赤・白・青」をすることにしました。白と赤には東京タワーを選びました。晴れた冬の日の東京タワーです。

 古き良きハンバーガーほどアメリカ的なものはありません。Yuusukeはアメリカがbigな国であることを忘れていたようです。アメリカはなんでもBIGなんですよ。

ブルーマンは音楽、文化、マジック、コメディー、イルージョン、テクノロージーを一つに混ぜ合わせたものです。この写真はバンドメンバーです。彼らは東日本大震災の被災地復興の募金をしています。私たちも余った予算を募金しました。

青ってどんな感じ?英語で「ちょっと青い」と言えば「悲しい」ということです。
でも今回は違います。ブルーマンは私たちをとてもハッピーにしてくれました。ブルーマンはいつも3人の人。私たちはラッキーな人。

一生懸命やれば必ず報われます。今年はとてもエキサイティングでやりがいもありました。さあ、来年は何をしましょう?

*赤白青はアメリカの国旗に使われている色からアメリカを象徴

藤嶺藤沢高等学校 とうれいふじさわ 英語部 えいごぶ


駅伝大会出場 中学陸上部

2011年12月10日 | 運動部

12月10日に引地川親水公園にて第57回藤沢市駅伝競走大会が行われました。
本校からは2チームが参加し、28チーム中15位と16位という結果でした。
次回の大会では一桁順位を目標に頑張りたいと思います。
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藤嶺藤沢中学校 とうれいふじさわ りくじょうぶ えきでん


新聞部 サンタ・プロジェクト取材

2011年12月09日 | 文化部

「サンタ・プロジェクト~ラップランドからの贈り物~報告会」へ行ってきました

 12月9日(金)、18時半より有楽町の日本外国特派員協会で、サンタ・プロジェクトの報告会へ生徒会役員と新聞部で行ってきました。主催は、福原義春さんが委員長を務め、フィンランドの辞典編集にも関わった谷垣禎一さんらの委員で構成されたサンタ・プロジェクト委員会でした。

 皆さんは、フィンランドのロヴァニエミ市をご存知でしょうか。ロヴァニエミ市は、サンタクロースに会える、ということで評判の観光地である「サンタクロース村」があることで知られています。北極圏に位置し、気温がマイナス20℃になるPhoto_21 こともある地域です。そのロヴァニエミ市から、サンタクロースとベルカント合唱団、カンテレというフィンランドの弦楽器の演奏者が日本にやってきました。サンタ・プロジェクトとは、サンタクロースや合唱団、カンテレの演奏者たちと日本の約30人の大学生たちが4日間にわたって東日本大震災の被災地を巡り、被災された方々の「心のサポート」をする、という企画です。

 今回の報告会に、藤嶺藤沢から高校1年の伴捷人さんと高校2年の西田響さん、道久慶介さん、加藤優羽さん、そして新聞部(中野・佐々木・松岡)が出席しました。報告会にはサンタ・プロジェクト実行委員の皆様、実際に被災地へ行った大学生の方々、フィンランドから来た合唱団、カンテレというフィンランドの弦楽器の演奏者から報告や合唱、演奏がありました。その中でもカンテレの演奏や大学生たちによる『フィンランドの森から』と言う絵本の朗読、ベルカント合唱団による合唱は 真剣な空気を感じさせ、被災された方々の心にもきっと届いた、素晴らしい発表でした。『フィンランドの森から』は、作家であり、ロシア語の絵本の翻訳なども手掛けている三木卓さんが震災後に書き下ろし、フィンランドのヴィーヴィ・ケンッパイネンさんが絵を描いた物語です。それらが終わるとサンタクロース本人が登場し、実際に4日間サンタ・プロジェクトに参加して「日本でとても親切な人たちに会えた」と、日本人との交流を通して感じたことのメッセージを参加者に送られました。

 このサンタ・プロジェクトは、被災地復興のためにサンタクロースたちが被災地を訪問する、という内容でした。その中でも、私は日本の大学生たちのサンタ・プロジェクトに懸けた熱意と努力に感動しました。彼らは4日間という短い期間の中で被災地を転々とし、それに加えて夜中の3時までホテルで作業したとの報告がありました。彼らはこんな大学生になりたい!と思わせる、本当の意味で格好いい大学生たちでした。

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ベルカント合唱団                       大学生による朗読と、カンテレ演奏者による演奏

 サンタ・プロジェクト参加者の皆様、取材にご協力して下さりありがとうございました。

サンタ・プロジェクトの報告会の様子は次号の新聞に載せる予定ですので、そちらも合わせてお読みください。

藤嶺学園藤沢高等学校 とうれいふじさわ 藤嶺中学 tohrei-fujisawa


新聞部 かながわ人づくりコラボ2011を取材してきました

2011年12月05日 | 文化部

「かながわ人づくりコラボ2011
 ~私たちが進むべき未来 3・11からの新たな出発~」へ参加してきました

 

 11月5日(土)に、横浜の本郷台にある神奈川県立国際言語アカデミアで「かながわ人づくりコラボ2011」が開催され、生徒会委員と新聞部で行ってきました。主催は神奈川県教育委員会とかながわ人づくりネットワークでした。

 このかながわ人づくりコラボ2011では、神奈川県の中学生から高校生・大学生、一般の大人の方々まで幅広い世代が集まり、東日本大震災というテーマで話し合いが行われました。大震災で感じたことや考えたこと、そしてそれらを今後の日常生活の中でどう活かすか、といった内容について各グループで話し合いました。

 

ワークショップ <東日本大震災>

 藤嶺藤沢からは高校2年の加藤優羽さんと道久慶介さんが参加しました。当日は世代別に分かれたワークショップでの話し合いと、ワークショップで出た意見を代表者がまとめ、ホールで発表する教育論議が行われました。加藤さんはワークショップでファシリテーター(進行役)を務め、他校の高校生たちの意見をまとめました。道久さんは、参加者として同じグループの中で意見や、今後の生活の中でのアイデアを出しました。その後の教育論議では、加藤さんはワークショップで出た意見をまとめ発表し、自身の考えを壇上で述べていました。

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ワークショップで話し合いに参加する道久さん

 加藤さんはワークショップの中で、「被災地でのリーダーシップ」という話について自身の考えを話していました。参加者からは、日本と外国における震災の捉え方・考え方の違いや実際に被災した時の連絡手段といった内容の話が出てきました。

 

パネルディスカッション <教育論議>

 教育論議では、各世代グループのファシリテーターの発表を聞きました。大学生からは「現代の日本におけるご近所意識」といった内容の話がありました。中学生のファシリテーターからは「いい意味で都会を田舎にしたい」と言う、他人のことを常に警戒しなくてはならない今の都会の現状を表現した一言も見られました。学生以外のファシリテーターからは、防災訓練から人とのつながりを考えるなど、今までの経験を踏まえての話がありました。

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教育論議会場                         発言する加藤さん

 この会を通じて私は、震災について中学生なら近隣の人たちとの接し方、高校生なら海外に居る人たちと自分たちとの考え方の相違、大人の方なら自分の家族の大切さ、そして地域の人たちとの交流を深める、など幅広い世代の人々がその人なりの考え方を持っていることを感じました。今後の歴史に東日本大震災は残ると思います。この震災の記憶を風化させないように、これからも人々が自分の考え方を持っていくのが大切なのだな、と思いました。

 また、私たち新聞部は教育委員長の平出彦仁さんへ取材する機会もいただきました。その時の様子や、加藤さんと道久さんの参加者の声を次号に載せる予定ですので、ぜひお読みください。

藤嶺学園藤沢中学高等学校 とうれいふじさわ しんぶんぶ tohrei-fujisawa