北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

'13夏・北海道(2)-ばんえい競馬とインデアン-

2013-07-24 | 競馬

7月14日(日)。夕張でお腹を満たした後は、道東道を走って走って帯広へ ばんえい競馬を楽しんできました

昨年のGWに初めて来たのですが、今回はちょうどナイター開催だったので 15時頃から暗くなるまでどっぷり満喫

 

前回は、見知らぬおっちゃんが競馬新聞の切り抜きをくれたり、「鈴木を買えばOK」という助言をくれたりでしたが、

今回はおっちゃんもおらんし、鈴木騎手は全く騎乗してないし、何をどう買おうかサッパリ困ってしまい

とりあえず3連複のオッズを見て(単勝オッズはコロコロ変動が激しく、全くアテにならない)上位の馬を買う事に。

 

砂煙のすごさと、大きな馬が一生懸命ソリをひく姿には、相変わらず固唾を呑んでしまいます。

あと、直線200mのコースを馬と一緒に観客たちがゾロゾロ歩く姿も、相変わらず楽しいのよね

 

厳しい坂の第2障害を上って…

 

一気にワーっと下りて。普通に見たら前の2頭で決まりそうやけど、そう上手く運ばないのがばんえい競馬の醍醐味

あるレースなんて、たった5頭立てだったので、ぶっとび1番人気の馬から総流しで3連複(6点)を買ったのですが。

どんなに間違っても3着には入るやろー、と安心していた1番人気の馬が、坂の上でバッタリと寝込んでしまい

押しても引いても馬がそこから動かず、ついに競走中止 おかげで5頭立てのレースやのに配当がえらい事に

ケチらずに3連複を全通り(10点)買っときゃウハウハやったのかぁー めっちゃミスった気分

そして、故障かと思いきや、元気に走り去って行った馬の姿に、複雑な想いを抱かずにはいられませんでした…

 

予想に行き詰ったので、スタンド裏手にある「ふれあい動物園」で癒される事にしました

ばんえい競馬のPR担当、ミルキー号。

 

他にもたくさんの馬がいて、100円でニンジンを買うと食べさせてあげられるので、ちびっこ達が大はしゃぎでした

 

そうこうしているうちに日が暮れて。ナイター照明の灯される中でも迫力あるレースが続きます。

 

ピンクのリボンで可愛くおめかししたミルキー号(オスやけど)が登場しました。

 

後ろから見ると、お尻とか脚の立派さがよくわかって、さすがは「ばん馬」やな~と感心します

 

ちなみにこの日のメインレースは「北斗賞」だったのですが。

ここでも自信を持って購入した1番人気がぶっとんでしまい 終わってみれば今年も3000円強負け…

 

旅の初日から、財布の中身は乏しくなってしまいましたが… ばんえい競馬の存続を願い、寄付のつもりで 

今年はマフラータオル(800円)を記念に買って帰りました。日本製で使い心地も良くて、これはオススメ

ナイターも楽しかったし、バーベキューコーナーで肉や海鮮を焼きながら楽しんでる人もいたし、本当に面白い

どうかこれからもばんえい競馬が盛り上がってくれますように。皆さんも帯広旅行の際はぜひ遊びに行って下さい

 

そして、帯広の晩ごはんは絶対これだー! と心に決めてやって来たのは、昨年食べて以来お気に入りのインデアン。

 

今回は野菜ルーにカツをトッピングするぞっ!と勇んで来たのに、入って早々「野菜ルーのみ売り切れました」と…

 

なので昨年も食べたけど、間違いない美味しさのインデアンルーに、カツトッピングでいただきました

 

大判なカツですが、細かくカットされているので、何度口に運んでもカツを食べているお得感が嬉しい

 

しかもまたこのカツが美味しいってばさ ルーも美味しいし、たった630円でこんだけ満足できるって素敵すぎ~

競馬の惨敗も吹っ飛ぶ美味しさやったな~

帯広に来たら、ばんえい競馬とインデアンのワンツーは欠かしちゃぁいけないと、強く心に誓った私でした


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