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小春のやさしい生活絵本

『衣・食・住』の心地よい暮らし

■ボタニカルアート =花の色の巻=

2005年01月16日 | ■ボタニカルアート
0113-pannzi 散歩に出かけた時にとってもきれいなぐんじょ色をしたパンジーに出会いとっても描きたくなりました。そんな時はデジカメで『バシャ』って写してお家でじっくり描きます。小春は『ボタニカルアート』を描くのもみるのも大好きです。



◆ボタニカルアートとは◆
 日本語でいうと精密な植物画です。昔は写真がなかったので絵で表現していたみたいです。現在はとても芸術性が高く、みているだけでもあきませんね。昔の図鑑などとても高値で売買されているらしいです。


 花の色ってよくみると1色ではないんですよね。そして花の厚みや光のかげんでさらに深みが出て美しいですよね。それを絵で表現する基本テクニックとしていくつか紹介しますね。

平塗り技法
輪郭の方から薄くといた絵の具を平らに塗りつぶします。
重ね塗り技法
色を出すために2~3重塗りすることで複雑な色をだす。
ぼかし塗り技法
水分を多く含ませぼかしながら塗ります。そうする事で花の質感を出すことができます。


 ちょっとした技法を知ることで思う色をだしたりお気に入りの花の絵を描くことができます。はがきサイズで描くと描きやすく飾るのも飾りやすいですよ。

 今日の一品ですが、だし汁ってかつお節と昆布で取りますよね。その後のかつお節と昆布捨てていませんか。
この2つの食材を捨てずに使う方法を紹介します。

◆簡単レシピ かつお節と昆布の佃煮◆
1.だし汁をとった残りのかつお節は細かく切り、昆布は圧力鍋に水と一緒に入れ煮ます。
2.やわらかくなった昆布を細切りにしル・クルーゼの鍋に入れ、砂糖、塩、白ワイン、しょうゆ、みりんを入れ煮立たせます。
3.煮立ってきたらかつお節加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。
4.粗熱をとって容器に入れ冷蔵庫で保管します。


0116-konbunotukudazi 小春宅では佃煮をおにぎりの具としてあえてにぎりますからやわらかめに仕上げます。その為、圧力をかける時間を多くとります。圧力鍋を使うと柔らかく仕上がります。そのまま佃煮として使うときは短い時間圧力をかけるとほどほどのやわらかさになります。