9月の韓国旅行記は、ひとまず終了です。
ソウルをウロウロして撮った画像がありますが、それはまた何かの折に・・・
この旅のしめくくりは、財布を落としてしまった~という話です。
日本で落としたことがない物を、外国で落とすとは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/8b/3e612281ba2730dcc6bd2e4214b1b482.jpg)
↑画像は、韓国観光公社カレンダー1月の写真(嶋潭三峰)です
嶋潭三峰のある丹陽のバスターミナルで事件は起こりました。
財布がないことに気付いたのは、うっかり間違って乗ったバスから慌てて降りた直後です。
すぐにバスの中に戻って座席のまわりを見たのですが、見当たらず。
かなり焦っていて、探したのは座席1ケ所だけで
その後ろの方まで探すということは頭になく、そのままバスを降りました。
バスの中になかったら、どこ??徐々に焦りが大きくなって来た時
バスターミナルの職員の方に
「急がないとソウル直行バスが出るよ」と声をかけられました。
財布を落としたと言うのは間抜けな感じですが、
焦りもあって状況を一気に説明し、コンビニに走りました。
「財布を落としたみたいなので、次のバスに乗ります。ちょっとコンビニを見てきます」
結局、財布は無くて・・・意気消沈してバスターミナルに戻ってきた私に、
先ほどの職員さんが、「見つかった?なかった?冷静に思い出して」
と、また声を掛けてくれたんです。
もう一度、自分の行動を考えてみると
バスの中で財布からチケットを出して運転手さんに渡して座っていたら・・・
このバスはソウル直行ではないと言う車内放送があって、慌てて席を立ったこと。
その時、落としたのでは?
でも、もうそのバスは出発してしまった後。
さすがに初めてのことで焦る焦る・・・職員さんに説明する韓国語もシドロモドロ・・・
すると、職員さんはご自分の携帯でどこかへ電話をかけ始められたのです。
内容から、私の財布があるかもしれないバスの運転手さんの連絡先を確認してくれていました。
電話の相手は、携帯はわからない。名前はわかると答えられたようです。
次にバス会社に電話してくれて、運転手さんの携帯番号を聞いて、
それから運転手さんに電話して、頼んでくれたんです。
ちょっとの間、バスを止めて座席を見てくれないか?財布がないか見てくれないか?と。
そして運転手さんが私の財布を見つけてくれたのでした。
ターミナルの職員さんは、運転手さんに次のバス停留所の職員さんに財布を預けくれるよう頼んで
その後、メポというバス停留所の職員さんに電話で
「財布を預かって。次のソウル直行バスに乗って行くから渡して」
と、全部ぜ~んぶ段取りをつけてくれた上に、
私が乗るバスの運転手さんにも事情を説明して、
次のバス停で財布を受け取って下さいと頼んでくれました。
沢山の人の手を借りて、戻って来た私の財布。
特に、バスターミナルの親切な職員さんのおかげです。
こんなに親切な方は、今までに出会ったことがありません。
丹陽(タニャン・단양)のバスターミナルにお勤めなので
韓国観光公社や丹陽郡の観光課(?)に報告して
お礼を言うつもりが、そのままになっています。
自分のブログでも今頃なのですが・・・
またいつか丹陽に行こうと思います。その時はちゃんとお礼を言わないと。
こういう経験が、さらに韓国の色んな所に行ってみたいと思わせるような気がします。
ソウルをウロウロして撮った画像がありますが、それはまた何かの折に・・・
この旅のしめくくりは、財布を落としてしまった~という話です。
日本で落としたことがない物を、外国で落とすとは・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/8b/3e612281ba2730dcc6bd2e4214b1b482.jpg)
↑画像は、韓国観光公社カレンダー1月の写真(嶋潭三峰)です
嶋潭三峰のある丹陽のバスターミナルで事件は起こりました。
財布がないことに気付いたのは、うっかり間違って乗ったバスから慌てて降りた直後です。
すぐにバスの中に戻って座席のまわりを見たのですが、見当たらず。
かなり焦っていて、探したのは座席1ケ所だけで
その後ろの方まで探すということは頭になく、そのままバスを降りました。
バスの中になかったら、どこ??徐々に焦りが大きくなって来た時
バスターミナルの職員の方に
「急がないとソウル直行バスが出るよ」と声をかけられました。
財布を落としたと言うのは間抜けな感じですが、
焦りもあって状況を一気に説明し、コンビニに走りました。
「財布を落としたみたいなので、次のバスに乗ります。ちょっとコンビニを見てきます」
結局、財布は無くて・・・意気消沈してバスターミナルに戻ってきた私に、
先ほどの職員さんが、「見つかった?なかった?冷静に思い出して」
と、また声を掛けてくれたんです。
もう一度、自分の行動を考えてみると
バスの中で財布からチケットを出して運転手さんに渡して座っていたら・・・
このバスはソウル直行ではないと言う車内放送があって、慌てて席を立ったこと。
その時、落としたのでは?
でも、もうそのバスは出発してしまった後。
さすがに初めてのことで焦る焦る・・・職員さんに説明する韓国語もシドロモドロ・・・
すると、職員さんはご自分の携帯でどこかへ電話をかけ始められたのです。
内容から、私の財布があるかもしれないバスの運転手さんの連絡先を確認してくれていました。
電話の相手は、携帯はわからない。名前はわかると答えられたようです。
次にバス会社に電話してくれて、運転手さんの携帯番号を聞いて、
それから運転手さんに電話して、頼んでくれたんです。
ちょっとの間、バスを止めて座席を見てくれないか?財布がないか見てくれないか?と。
そして運転手さんが私の財布を見つけてくれたのでした。
ターミナルの職員さんは、運転手さんに次のバス停留所の職員さんに財布を預けくれるよう頼んで
その後、メポというバス停留所の職員さんに電話で
「財布を預かって。次のソウル直行バスに乗って行くから渡して」
と、全部ぜ~んぶ段取りをつけてくれた上に、
私が乗るバスの運転手さんにも事情を説明して、
次のバス停で財布を受け取って下さいと頼んでくれました。
沢山の人の手を借りて、戻って来た私の財布。
特に、バスターミナルの親切な職員さんのおかげです。
こんなに親切な方は、今までに出会ったことがありません。
丹陽(タニャン・단양)のバスターミナルにお勤めなので
韓国観光公社や丹陽郡の観光課(?)に報告して
お礼を言うつもりが、そのままになっています。
自分のブログでも今頃なのですが・・・
またいつか丹陽に行こうと思います。その時はちゃんとお礼を言わないと。
こういう経験が、さらに韓国の色んな所に行ってみたいと思わせるような気がします。