出遅れ通常運行。すでにご存じでしょうが。
先日行われた恒例のサンディエゴ・コミコンのスパナチュ・パネルにおいて、非常に感動的なハイライトがありました。
こちらを参照
Supernatural Comic Con Panel - Jensen Ackles, Jared Padalecki, Misha Collins, Mark A. Sheppard
シーズン10の事を語ってるので、ヒアリングのできるネタバレ回避の方は注意。あたしは問題ない(ネタバレもだがヒアリングできない)
そして司会はガブリエルのリチャードとチャックのロブに交替。二人とも小柄v ビックステージ~スモールガ~イ(笑)
鬱病の人々へのサポートのために、ジャレッドが立ち上げたチャリティ“Always Keep Fighting”への賛同を示すため、7,000人近い人々が会場でティーライト(電気キャンドル)を灯したそうです。
壇上のジャレ及び他のメンバーは、始めのうちはそれが何だかわからず、アイフォンの光りか何かだと思っていたとか。明るいところから暗いところを見たら、わからないよね。34分前後に一度会場の光りが映って、Alwaysの賛同だよとジャレもシェパードさんも立ち上がって拍手してんだけどね(笑) 手元にキャンドルも渡されたし。シェパードさんが一番早く、状況に気付いてた感じ。
43分位に、キャンドルと共に配られた紙も渡され、その文面と共に、会場を埋め尽くす光がキャンドルだと実感し大感動のジャレッド。
泣きだすのを堪えたというのがわかるよね。小さい声で『ワオ』と言ってるのが聞こえるし、キャンドルいじって、横向いたり胸押さえたりで、こちらもジンと(;д;)
隣のジェンセンがまた、そんなジャレッドの様子を汲み取って、率先して質問の答えを先に言ってる風なのがなんとも…!
この表情の無垢な美しさ!
誰もが自分の為だけに燃え上がるキャンドルを与えられている
あなたの炎が揺らめき、消えていくのではと恐れた時には、最も強い風さえも永遠には続かず、暗闇の中でさえあなたを導く他の光があることを知っておいて
そして、あなたのキャンドルが明るく燃え上がった時、あなたは他の人々の心を燃え立たせることができる 希望はまたたく間に広がるだろう
いつでも戦い続けて、あなたは決して一人で戦うことはない
この文面を考案し、企画を計画実行したのはAnneさんという女性。反響の大きさにインタビューもされています。こちら
英語不得手ゆえ、まだざっとしか見てませんが(^^ゞ
お馴染みウィリアム・シャトナー御大も非常に感銘を受けたらしく、その場には行けなかったけどあとで灯したよ(もらったのか?)とジャレにツィートしてます。相変わらずのマメさ(笑)
うつくしい文ですよね。ジャレッドからはとくに個人的に連絡はあったとか聞かれ、それは必要としてない。彼がフェイスブックにあげてくれたみなへのメッセージで充分と、とても謙虚なお人柄。
ジャレのメッセージはこちら
どなたか訳してらっしゃるだろうから、へぼ全訳はやめますが、下から4行目のくだりには感動しましたので。
Though I happened to be the one sitting on stage,
I am but one small light in a see of thousands.
TOGETHER, we can and will make a difference!
Keep letting your light shine. I will do the same.
僕はたまたまステージの上に座っていたけれど、数千の小さな灯の一つにすぎないんだ
共に 僕らは大きな変化を起こせるんだ
君たちの光を輝かせ続けて 僕もそうする
Annさんははじめ、SPNが10周年を越えた記念のお祝いを考えていたけれど、前回のジャレのコン欠席もふまえ、Alwaysの活動のサポートはその場限りのものではないと彼に伝えたいと考えたとか。その気持ちに見事にこたえたジャレッドのメッセージだと思うんだよね。
始めた本人がいくら多くの人に影響力のあるスターでも、その力は大きくとも一人分なわけです。ジャレッド自身が活動のしすぎで疲労しきり、休養を取る正しい選択をしたくらい。
この場で誰か他の有名人がデカいキャンドルと共に凄い額の寄付をするよ!と言っても、話題にしかならない。
東日本の時に、多額の寄付をしてくれた著名人には感謝と感動はしたけれど、無名の沢山の人々の助けがどれだけ素晴らしかったかを思い出す。
鬱病や他の病気、災害でのサポートにせよ、とにかく必要なのは数なんですよ。質はなくてもいいってことじゃありませんよ。
苦しむ一人の人ををサポートするのが一人ということはないし、症状を抱えた人を持つご家庭の人にもサポートが必要。
ジャレのキャンペーンに賛同するのは勿論良いですが、身近なところにも必ずいるはず。
何かサポートというと、自分の時間を大幅に取られるとかで避ける人もいるけれど、そもそも一人の人間が多大な時間を割いてたら、その人も参る。
誰もがほんの少しの時間を、他の人のために。巨大なキャンドルも一つなら、消えたら暗闇。でも小さなキャンドルが数千、数万以上あったら、幾つかが消えても他の誰かがまた火を分けてくれる。
ジャレが自分を小さなキャンドルの一つにたとえ、その光を灯し続けると言ったことこそが、その表れだと思う。
スパナチュファミリーとファンはやはり素晴らしい。
上の動画をまとめてくれたもの。なのでやはりシーズン10の色々が含まれますので注意。
Always Keep Fighting Candle Salute SDCC 2015
先日行われた恒例のサンディエゴ・コミコンのスパナチュ・パネルにおいて、非常に感動的なハイライトがありました。
こちらを参照
Supernatural Comic Con Panel - Jensen Ackles, Jared Padalecki, Misha Collins, Mark A. Sheppard
シーズン10の事を語ってるので、ヒアリングのできるネタバレ回避の方は注意。あたしは問題ない(ネタバレもだがヒアリングできない)
そして司会はガブリエルのリチャードとチャックのロブに交替。二人とも小柄v ビックステージ~スモールガ~イ(笑)
鬱病の人々へのサポートのために、ジャレッドが立ち上げたチャリティ“Always Keep Fighting”への賛同を示すため、7,000人近い人々が会場でティーライト(電気キャンドル)を灯したそうです。
壇上のジャレ及び他のメンバーは、始めのうちはそれが何だかわからず、アイフォンの光りか何かだと思っていたとか。明るいところから暗いところを見たら、わからないよね。34分前後に一度会場の光りが映って、Alwaysの賛同だよとジャレもシェパードさんも立ち上がって拍手してんだけどね(笑) 手元にキャンドルも渡されたし。シェパードさんが一番早く、状況に気付いてた感じ。
43分位に、キャンドルと共に配られた紙も渡され、その文面と共に、会場を埋め尽くす光がキャンドルだと実感し大感動のジャレッド。
泣きだすのを堪えたというのがわかるよね。小さい声で『ワオ』と言ってるのが聞こえるし、キャンドルいじって、横向いたり胸押さえたりで、こちらもジンと(;д;)
隣のジェンセンがまた、そんなジャレッドの様子を汲み取って、率先して質問の答えを先に言ってる風なのがなんとも…!
この表情の無垢な美しさ!
誰もが自分の為だけに燃え上がるキャンドルを与えられている
あなたの炎が揺らめき、消えていくのではと恐れた時には、最も強い風さえも永遠には続かず、暗闇の中でさえあなたを導く他の光があることを知っておいて
そして、あなたのキャンドルが明るく燃え上がった時、あなたは他の人々の心を燃え立たせることができる 希望はまたたく間に広がるだろう
いつでも戦い続けて、あなたは決して一人で戦うことはない
この文面を考案し、企画を計画実行したのはAnneさんという女性。反響の大きさにインタビューもされています。こちら
英語不得手ゆえ、まだざっとしか見てませんが(^^ゞ
お馴染みウィリアム・シャトナー御大も非常に感銘を受けたらしく、その場には行けなかったけどあとで灯したよ(もらったのか?)とジャレにツィートしてます。相変わらずのマメさ(笑)
うつくしい文ですよね。ジャレッドからはとくに個人的に連絡はあったとか聞かれ、それは必要としてない。彼がフェイスブックにあげてくれたみなへのメッセージで充分と、とても謙虚なお人柄。
ジャレのメッセージはこちら
どなたか訳してらっしゃるだろうから、へぼ全訳はやめますが、下から4行目のくだりには感動しましたので。
Though I happened to be the one sitting on stage,
I am but one small light in a see of thousands.
TOGETHER, we can and will make a difference!
Keep letting your light shine. I will do the same.
僕はたまたまステージの上に座っていたけれど、数千の小さな灯の一つにすぎないんだ
共に 僕らは大きな変化を起こせるんだ
君たちの光を輝かせ続けて 僕もそうする
Annさんははじめ、SPNが10周年を越えた記念のお祝いを考えていたけれど、前回のジャレのコン欠席もふまえ、Alwaysの活動のサポートはその場限りのものではないと彼に伝えたいと考えたとか。その気持ちに見事にこたえたジャレッドのメッセージだと思うんだよね。
始めた本人がいくら多くの人に影響力のあるスターでも、その力は大きくとも一人分なわけです。ジャレッド自身が活動のしすぎで疲労しきり、休養を取る正しい選択をしたくらい。
この場で誰か他の有名人がデカいキャンドルと共に凄い額の寄付をするよ!と言っても、話題にしかならない。
東日本の時に、多額の寄付をしてくれた著名人には感謝と感動はしたけれど、無名の沢山の人々の助けがどれだけ素晴らしかったかを思い出す。
鬱病や他の病気、災害でのサポートにせよ、とにかく必要なのは数なんですよ。質はなくてもいいってことじゃありませんよ。
苦しむ一人の人ををサポートするのが一人ということはないし、症状を抱えた人を持つご家庭の人にもサポートが必要。
ジャレのキャンペーンに賛同するのは勿論良いですが、身近なところにも必ずいるはず。
何かサポートというと、自分の時間を大幅に取られるとかで避ける人もいるけれど、そもそも一人の人間が多大な時間を割いてたら、その人も参る。
誰もがほんの少しの時間を、他の人のために。巨大なキャンドルも一つなら、消えたら暗闇。でも小さなキャンドルが数千、数万以上あったら、幾つかが消えても他の誰かがまた火を分けてくれる。
ジャレが自分を小さなキャンドルの一つにたとえ、その光を灯し続けると言ったことこそが、その表れだと思う。
スパナチュファミリーとファンはやはり素晴らしい。
上の動画をまとめてくれたもの。なのでやはりシーズン10の色々が含まれますので注意。
Always Keep Fighting Candle Salute SDCC 2015
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