こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

月曜日がはじまる

2020-09-07 | 日記
小学校に入ってから、日曜夜は早く寝る。
…ようにはしているけれど、それを知ってか知らずか日曜に限って寝つかないこども。

今朝は案の定起きてきたものの、朝ごはん食べずに部屋でゴロゴロしておもちゃで遊んでいる。そりゃ眠いわよね。

同じ時間帯に家を出るパパがせかせかと自分の準備をしながら時々はっぱをかけるもあまり効果なく…。

私はと言えば週末のダメージからまだ立ち直ってないので、叱る余力もなく放置。

…ですがこれが功を奏したようです。

こどもを送るための自分の準備だけをし、こどもの目の前にある置き時計を、これ見よがしに覗き込んで、

「もう、7時半かー。約束まであと15分かー。急がなきゃ急がなきゃ。

「7時45分に○○(こども)と玄関で待ち合わせしてるからなー。急がなきゃ。」

とわざと声に出す。

置き時計を覗き込んだあと、普段だったら、
「もう7時半じゃない!○○、早くご飯食べて。」とか真っ先に言ってるのに、自分が注意されないことにきょとんとしているこども。

結局、ほとんど放置して約束の時間にはちょっと遅れたけど、えっさえっさとランドセルを引きずり自力で玄関までやってきた。

やってくれる人がいないって分かったら自分でやるんかーい!

と思ったけど、それを褒めるわけでもなく淡々と出てみました。
でも偉かったなー。ほんと凄かったなー。

褒めるってとても大事だけど、褒めると普段はやってない、出来てないということも強調してしまう気がして、だから当たり前にできてほしいことや、さほど困難さを伴わなそうなことはスルーもありかと思って。

でもこの誉め時がこどもをきちんと分かってない私にとっては、難しい。

え、そんなことも出来るの!?

なのにこれは難しいんだ!??…むー分からん!

日々成長し、変化しているこどもの出来ること出来ないことを見極めることは至難の技でございます。


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