こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

パパぶちギレる。

2020-09-25 | 日記
久しぶりにパパぶちギレました。

夕食時、テレビを見ながら食べたいこどもとテレビは見たくないパパ。

私はどっちでも良いけど、どちらかと言えば見たい方。

パパの言い分は、テレビがついてるとこどもがテレビばっかり見て、ご飯に集中しないから。そりゃそうだ。
お椀に食べ残しがあっても知らん顔、袖にご飯がついても知らん顔、箸からこぼれ落ちても知らん顔、遂には手が止まり、1時間近く座っていることもザラ。
でも最近は朝のテレビをやめてるので、夜くらいは…と私は思っちゃうけど、パパの言い分はごもっとも。テレビのついてない家族の食卓ってのもやっぱり憧れるし。

それにパパ自身もテレビがついてると、つい見いっちゃうから時間があっという間に過ぎてしまっていやなんですと。。

で、いつものテレビをつける、つけないで口論になり、いつものこどもの悪い言葉遣いが出てしまい(おまえ、おい、バカヤローだな、泥棒だー、テレビつけろよetc)、更にこどもはパパにブッと唾を散らしたかったのでしょうが、テーブル越しだったので食事にもかかってしまい、それがパパの逆鱗に触れ、プッツンしてしまいました。

パパのどすのきいた、本気の、
「おまえ~、いい加減にしろよ~

が久しぶりに出ました。あららと思いつつ、私がこどもの隣にいると、どうしても私に逃げてくるので、ここはパパときちんと向き合って頂くべくしれっと部屋を移動。

いつもだったら収集つかないパパの怒りに泣きじゃくるこども。しばらくして私が仲裁に入るけど、今回は早々に静かになった。

あれれ?聞くと、

パ「ちゃんと話し合いました。」

ですって。珍しい。あれだけの怒りをこんな短時間で収めるなんて。

と感動しつつ、そう言えば確かに最近の目下の悩みは、先生や周りの大人や、年上に対しての言葉遣いの悪さ。そして世の中舐めまくった上から目線の命令口調。

今までちょっと甘かった私に反省しつつ、都度注意をするようにしてます。「はい。」と返事をするまで。
少しずつ言葉遣いが改まることできちんと態度まで改まるので感心する。

言葉って本当に言霊だ。


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