こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

キレイなおうち

2020-10-29 | 日記
夜、布団にはいる前に、

こ「ねぇママ、もっとキレイなおうちに住みたいなー。」

とぽつり。
へ?何を突然?親的には頑張ってる素敵な物件ですが、それが何か??

マ「へぇー、キレイなおうちねー。キレイなおうちってどんなおうち?」

こ「こうやって、こうやって、キレイな道のあるおうち!」

指で何かを描きながら言っているが、おうちに道は普通ないでしょうに。でもきっと頭の中にその風景が描かれているのでしょう。多分前に何かで見たどれかなのでしょう。

マ「へぇー、道のあるおうち?どこかで見たやつ?何で見た??どんなおうち???」

こ「………。」

聞き出そうとするも、こどもが説明に詰まってしまい、終了。

豊かな脳ミソの中をまだ上手に説明できないこどもは、伝わらない、と思った瞬間シャッターを閉じる。ガラガラガラー

で、しれーっと布団に入って何事もなかったように振る舞う。

…知りたかったなー。こどもの想像していたキレイなおうちを。

でも仕方ない。
こどもの見てきた景色を一番共有している私がピンと来ないのだから、それを他の人がピンと来るのは至難の技。

私の方が汲み取る力を持つのも大切だけれど、こどもにも説明する力を持ってもらわないと。なんでもかんでも分かってあげては、こどもの為にならない。

でも知りたかったなー、こどものキレイなおうち


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