私がいなくなっても、毎日はやってきて、朝には日が昇り、夜には変わらず星がある。
何てことのない日常は、繰り返しやってくる。
何も変わらない毎日は延々と続く。
何かが変わるのであれば、その人の中でのみ。
世界は誰が動かしても、辿る道が違うだけで、結果は決まってるんだ。
そんな退屈な日々に生きても幸せを求めるのはどういうことだろう。
今、それを強く思う。 . . . 本文を読む
幾つかのものを作ってみようと思う。
すでに完了したものの方が作りやすいので、まずはそれから。
生きていく証と、生きていた証を作ろうと思う。
手に取ることはできなくとも、存在を残すことはできるだろう。
私のそれらを手元に残すのは、見れる人は、身近な人のみ。
それで十分。
見知らぬ人に改めて存在を知らせるより、今目の前にいる人の方が何倍も大事だ。 . . . 本文を読む
私に唯一不安があるとすれば、興味のないこの世界のスピードに食らいついていけるか。
昔はハイスピードの進化が楽しくて仕方なかったけど。
成長をして苦手が得意になったりもするけど、物事がわかってきたことにより、怖いことも増えた。
若い頃のなんでもできるという無敵感はどこへ。
それでも昔より今のこれからを思う気持ちの方がワクワクなのは幸運だ。 . . . 本文を読む
イングランドを思えば、イングランドの人と、連絡を取ってみた。
彼は親切なんだよ。
今はイングランドに住んでいないのに、私がイングランドに行くときは、イングランドに一時帰国してくれるって。
あまりにも腹の底から笑えてくるくらいにバカに親切で、辞めて欲しいよ。
思い返せば彼は、私と一緒にいたとき本気で腹を抱えて笑っていた。
私はその時いたって真面目だったが。
何がどお転んでなのか、彼は私を意 . . . 本文を読む