
しばらく前から、日本人のワカモノは海外に飛び出す事を望ま
ない傾向が強くなったと言われるようになりました。
異文化圏でリスクを冒すより、安定志向で何より安全な日本
の方が居心地がいいと言うことでしょうか。
そうこうしている内に日本の国際競争力は弱体化の一途を‥
そこで東京都は教育委員会の事業として、平成24年度から
高校生200名を海外派遣する「次世代リーダー育成道場」
事業をスタートさせました。
留学先はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3か国。
期間は約1年間で、高校の授業単位に認められます。
外国語コースを設置し、英語学習に力を入れる地元小平高校
からも初年度は9人が応募したそうです。
▼1月12日に出発した、ニュージーランドコースメンバー50名
国内研修で様々なことを学び、その成果をもって留学にチャレ
ンジする都立高校生を支援するプログラムで、世界を舞台に
活躍する国際感覚豊かなタフな若者を東京から輩出します。
講師陣も、スーパーニュースキャスターの安藤優子氏、
国連難民高等弁務官(UNHCR)の守屋由紀氏、
米倉誠一郎氏など。他、外国人ティーチャーが多数担当。
選考基準には英検2級程度の英語力や、一定の成績要件が
ありますが何より求められるのは逞しいチャレンジ精神です。 頑張れワカモノ
君も自分を世界で鍛えて見ないか
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ
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