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◆小平市戦没者追悼式と東村山市議会報告会に参加!〓真夏に多くの集いが活発に!

2015年08月09日 | 議会改革への取組み

8日土曜日は様々な会合が活発に開催されました。午前中は
中央公民館で、平成27年度小平市戦没者追悼式に来賓とし
て参加させていただきました。


 
ご遺族代表のご婦人は秋田で10歳の時、お父様をなくされた
そうです。70年を経てなお癒されない悲しみに、世界不戦への
思いを新たにしました。




午後からは、お隣の東村山市議会さんの議会報告会に参加
させて頂きました。東村山は小平とほぼ同じ時期に議会基本
条例を制定し、年4回の報告会を行っています。




今回は広報広聴委員会の企画で7つの小グループに分れて
「こうすれば市議会はもっと身近になる」というテーマや
「市議会のここが知りたい」のテーマでグループ発表を実施。

  

小平市議会の意見交換会でもワークショップ形式の意見交換
も模索しており、とても参考になりました。今後はファシリテー
ターの準備を含め検討していきたいと思います。

少し残念だった事は、会合の終了間際に安全法制に反対の
立場の人たちが自分たちの提出した陳情が議長採決で否決
されたことを強くとがめ、特定会派の議員を問い詰めるような
質問をしたのはせっかくの交換会を台無しにするものでした。

小平市議会ではやはり1票差で東村山のケースとは正反対の
結果となり、安全法制に反対する請願が可決されました。

それも全委員で自由討議を行い、一致した委員会修正案を
導き出したのにも関わらず、一方的反対の立場の人達は
委員会の修正案を受け入れる事はありませんでした。

結論として、勢力分布が拮抗している場合、決を取れば半数
の意見は全く反映されないこととなります。故に国会での議論
それも意見が大きく分かれる法案等に対し市議会として白黒
つけるやり方は、どちらに転んでも禍根を残すこととなります。

一般市民の思いは、先日の小平の市民と議会の意見交換会
に複数寄せられた「市議会はもっと身近な課題について議論
してほしい!」
 
という意見によく表れている。

           あぶかわひろしは今日も行く               
       
 
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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