古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

今年の東京国際キルトフェスティバル

2015-01-23 13:35:22 | 古布作品
 初日のオープニングセレモニー招待券を頂いたので一足先に内覧会に行ってきました。
セレモニーには紀子さまと共に新成人になられた佳子さまも出席され、会場は華やかな雰囲気に。

今年のテーマは「大草原の小さな家」。
センターの鷲沢令子さんの幌馬車の前にはお弟子さんである三浦百恵さんの作品も。

NHK「すてきにハンドメイド」で先日作り方が放送されたお二人のデージーのバッグも展示されていました。



今年は友人を誘って二人で観に行きましたが、一般開場前でしたので全ての作品をゆっくり観ることが出来ました。
鎌倉の小町通りにお店があるキャシー中島さんのコーナー。


日本刺繍の草乃しずかさんの花嫁衣裳コーナー。

大好きな宝尽くしの刺繍が見事でした。



数々の受賞作品を前に、二人の意見が一致した一番好きな作品は
北海道在住の鈴木なを子さんの作品「猫村座禅道場」でした。

般若心経の文字がアップリケされた下に集まるたくさんの猫たち。

その表情もさることながら、よく見ると一匹、一匹の猫の布地の柄も様々、刺繍の仕方も様々で猫好きでなくても楽しめました。

同じ柄でバッグ部門にも出展されていて、思わず「欲しい!」と思ってしまいました。

今年で第14回を数え、毎年20万人が訪れる東京国際キルトフェスティバル。
会場には外国の方の姿も多く見られました。28日までの開催です。
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