古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

第19回東京国際キルトフェスティバル

2020-01-23 22:03:00 | ちりめん細工

今年もセレモニー招待券を頂きましたので朝9時から行って来ました。

残りの券は前日の春日教室生徒さんにプレゼント。


オープニングセレモニー、今年は紀子さまでなく佳子さまがいらっしゃいました。

一般より一足先に会場へ入れるので混まないうちにゆっくり観られます。
まずは大賞作品
アンティークの藍染めや今では入手困難な更紗木綿を使った古布好きにはたまらない作品





他は個人的に気に入った作品の羅列です

細かい~



特に和の部門が好きですね















鯉の体は昔の裾模様を上手に使っています
何故か魚ものばかり選んでしまいました

こちらは一昔前の男性用夏着物の白絣地

いろいろな絣模様

他には絞りや絣などの和裂も



こんな楽しい作品も





とても静かな作品もありました

グラデーションがきれい


和柄ではありませんが非常に細かくて美しい作品も



ひとつひとつじっくり見入ってしまう

今年のテーマは「キルトが奏でるミュージック」郷家啓子さんの色とりどりの世界

巨大な地球儀の立体キルト



鷲沢玲子さんの「ブレーメンの音楽隊」





天をつく動物たちの足元にもニワトリさん





可愛いニワトリさんの立体キルトがたくさんいてワクワク
もちろん鷲沢先生と百恵さんのキルトも









百恵さんキルトの周りにも沢山の鳥たち


今年の企画展、英国キルトの中で一番のお気に入りはこちら



細かくて美しい❤️

布や材料のお店もたくさん出ているのでお昼過ぎには会場は大混雑
そろそろ帰ります

今回私がゲットしたのはこちらの布(着物)たち

それからかわいいねずみさんのお人形🐭

江戸ちりめんの着物を着ています😆














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