古布・和布・ちりめん細工と和の暮らし

縮緬細工をはじめ、和布、古布を使った小物作品の紹介。
着物、和の暮らし、鳥にまつわる生活雑感をつづる。

北鎌倉茶寮 幻董庵 その3

2005-08-02 16:43:43 | 暮らし
さて、2階に上がっていよいよお食事を頂きます。実はこのお店は20代の若夫婦が切り盛りされているのですが、お料理は板さんであるご主人の分野です。8月中はオープン記念特別コースとして通常5000円のコースが3500円で頂けます。
先付、お造り、椀変わり、八寸、煮物、強肴、酢の物、寿司、止椀、甘味、飲物と創作和食のフルコース。しかも若い感性を生かし、かなり手の込んだ家庭では真似の出来ない料理の数々。使われている材料もキャビア、生ハム、モッツァレラチーズ、松茸、鱧、太刀魚、真子鰈、さざえ、穴子、川えび、鴨、赤鶏、茶豆、冬瓜、生麩、葛、抹茶、小豆、無花果…と盛り沢山。他に夏野菜の数々と地魚が加わり、初めて見る美しい料理にわくわくしながら頂きます。8月は、このコースのみですが9月からはもっと御手軽なコースやお茶も飲めるようになるようです。椎名桔平似のご主人と東ちずる似の美人の奥様の細やかなおもてなしを受け、おばさんたちは応援したい気持ちをふくらませながら幻董庵を後にしたのでした。(完)

○幻董庵 〒247-0062 鎌倉市山之内823  TEL0467-43-5695(要予約)
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2 コメント

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おいしかったです♪ (瑞香)
2005-08-03 17:54:10
お料理の写真を撮るはずが、つい先に食してしまったり…の失敗ばかり。

でもどれも凝ってて美味しかったの。

きものは最近、夏はギブアップ状態。

人間、年とともに堪え性がなくなる?
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涼しげ (ななぼう)
2005-08-03 00:29:24
なんか涼しげなお造りですね、ほかの料理も

ステキな器やら盛り付けが目に浮ぶようです

おいしそう。おしゃれして出かけたくなりました。もしかして、きものでおでかけしたのかしら
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