第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース&親子体験 (炭焼き体験 その2)
2013年1月20日(日)は、くらしと炭焼きの会が指導して、
炭焼き体験・花炭づくり、竹でご飯を炊く、シシ汁を作るなどを行いました。
その2 炭焼き体験
高知県森林総合センター情報交流館の、フィールドスペースとして使っている里山の、野外炊飯施設に隣接して「炭窯」が作られています。
情報交流館ネットワークの構成団体である「くらしと炭焼きの会」が、炭焼き体験のプログラムなどを展開してくれています。
2013年1月20日(日)は、くらしと炭焼きの会が指導して、
第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース、炭焼き体験ほかを行いました。
この中で、指導体験も含めて・・・と言うことで、「親子の炭焼き体験」希望者も募集して実施しました。
「親子の炭焼き体験」に参加された皆さんも一緒に、「くらしと炭焼きの会」の岡崎会長より、炭のできる原理を具体的に実験などをしながら説明がありました。
伏せたビンの中のろうそくの火が消える実験をして見せて、酸素がなくなると火が消えることの説明が・・・木材が燃えて炭となって残る原理です。
昔よく使っていた、「日消壺(ヒケシツボ)」、木が燃えて炭化した物をこの中に入れておくと、灰にならずに炭となって次回に使っていました。
おがくず(木を鋸で引いたときにできるもの)を試験管の中に入れて、試験管の外から熱すると、おがくずは、燃えて黒い炭になりました。
炭窯から出る煙を集めて、冷やすと「木酢液」が出来ることも話していました。
炭の種類(黒炭・白炭)などについても説明してくれました。
後日、竹を焼いた炭で、ペンダントをつくることも楽しめました。
第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース、炭焼き体験ほか(その1)
第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース&親子体験 (炭焼き体験 その2)
第10回森林ボランティアリーダー養成講座 自然体験コース&親子体験 (炭焼き体験 そ3)
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