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神社神社改修お披露目式

2015年06月28日 | 町内会
昨年8月の台風による倒木により損壊した地主神社の改修が終わりお披露目式が挙行されました。
この改修には村人ほか多くの方々のご支援をいただき、無事に今日に至り至りました。
我々村人にとっては村の守護神であり、無事に完成したことに大いに喜びを得たところです。
本当にご支援をいただきました方々に改めて感謝の意を申し上げます。


綺麗に修復された小宮です。


本殿、舞殿も元に戻りました。




松帆神社宮司様によるお浄めの儀式が始まりました。








参拝者全員が玉串を捧げました。
















改修に奔走いただきました宮大工様です。今日この日も作業いただきました。本当にありがとうございました。


新しく手すりもつけられました。これで参拝者も安心です。


一部しか写っていませんが多くの方のご支援者のご芳名を掲出しています。
皆様のお名前は未来永劫引き継がれます。


ひきつづいて直会が開かれ、関係者満面の笑みでした。

町内会長の挨拶と、


前町内会長の乾杯の発声で始まりました。






本当に良き日となりました。

由来
地主神社 河内字地主216の1番地
御祭神 倉(う)稲魂命
由緒 創立年月不詳 古来当社を稲荷社(胞洲誌)あるいは地主明神(味地草)という
旧記 胞洲誌に稲荷社ー在村東当所の畝号を地主という旧地主神に祀りし所なりといふ。明治6年2月村社列格
建造物
 本殿 檜皮葺 八合五勺
 上舎 瓦葺 切妻造 三坪二合五勺
 拝殿 瓦葺 入母屋造 十二坪
 炊屋 瓦葺 切妻平屋造 五坪
 鳥居 花崗岩 明神造 一基
境内末社
 金比羅神社(大物主神)
 天皇神社(車可(か)突智命)
 上舎 瓦葺 切妻造 八合
 天満神社 瓦葺 切妻造 半坪
崇敬 河内郷一円の鎮守にして毎年1月16日の祭礼には御頭と称して幼年の子女4人盛装して祭儀に列し終って庭上(雨儀は拝殿)に敷物に座す、各々勧盃行酒するにつれ夫々の里人より各々菓子を纒頭すること古例なり。今はそのこと止み中より一括して菓子折を授かるようになった。昔は的矢の矩式とて農夫6人前日より精進清斎して一人に二本宛矢に向かって矢を放って止む(胞洲誌)
毎年より神役を定め清掃は勿論日々の献供怠らず勤む
祭典
 祈年祭 1月16日
 例祭  7月16日
  年輪番制にて神主というを定め月々の祭礼を怠らず
境内地 官所の古記に社地の畝数八畝租税免除とあり(味地草)
 二百三十六坪 官有地第一種(明神帳)
 外に四畝二十歩(明治29年3月10日境内地編入許可)
 二百六坪一合五勺 実測により申請無償譲与を受く昭和24年2月付
崇敬者 河内一円

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