古知丸さんちのブログだよ

いいかげんにいい加減

閲覧禁止の本のことなど

2021-04-04 21:30:19 | その他なんだかんだ

「大垣市図書館」というサイト()で「閲覧禁止」の本に関して調べることにした。

まず「閲覧禁止」で検索してみた。

1件あった。

この本の書名で検索してみた。

何となく閲覧できそうな気がした。

この本の書籍情報を見てみた。

やはり閲覧できそうな気がした。

 

次に「学校教育計画」で検索してみた。

0件だった。

『これって何?! ちょっと前まではわんさかあったのに』と不思議な気がした。

そこで急ぎネットから画像データを集めた。

画像データは3つあった。

これこれこれ

「学校教育計画」の画像データを見ているうちにふと思いついた言葉で検索してみた。

予想どおり「※ 該当する資料はありませんでした。」というメッセージが出た。

再び『これってナニ?!』と思った。

そして有名な【って何】シリーズを思い出したので、検索してみた。

『夫婦って何?』も『中年って何?』も『僕って何』も1件ずつはあった。

『僕って何』は2件だった。

どれも同じ著者の作品だ。

 

最後に「くたばれPTA」で検索してみた。

岐阜新聞の記者と称する一見十分うさんくさそげな人物から「学校教育計画という書物はPTAがらみのスキャンダルで焚書処分になったんですよ」と聞いたことを思い出したからだ。

聞いた瞬間『ガセネタだろうな』と思ったことも思い出したけどね。

 

で、検索した結果、大垣市図書館で名作『くたばれPTA』が読めると判明した。

その書誌情報を画像化して、このエントリを終えます。


有ったり無かったり

2021-04-04 14:38:37 | その他なんだかんだ

大垣市の公式サイトで『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』と『平成30年度 歳入歳出決算実績報告書』を見ることができた。

平成29年度 歳入歳出決算実績報告書』も見たかったのだが見られなかった(参照)。

平成30年度 歳入歳出決算実績報告書』()には「大垣市文教協会研修事業等補助金」も「大垣市発展・体験学習推進事業補助金」も掲載されていた。

一方、『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』()には、「大垣市文教協会研修事業等補助金」は掲載されていたのだけれども、「大垣市発展・体験学習推進事業補助金」は掲載されていないようだった。

 

ここで話をOBKに関する監査報告書()と繫げる。

というか、どうしても繋がってしまう。

教育行政マフィアでブラック法人のOBKに関する監査報告書は読みどころが満載だからだ。

▼監査は「令和元年度分の財政援助に係る出納その他の事務」を対象事項とした▼

▼「令和元年度分の財政援助」は「補助金の概要」で紹介されている▼

ところが、繰り返すと、『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』には、「大垣市文教協会研修事業等補助金」は掲載されていたものの、「大垣市発展・体験学習推進事業補助金」は掲載されていないようだった。

それなのに、監査報告書には、OBK「収入」(決算)の「令和元年度」の「市補助金」の金額が、まるで「大垣市発展・体験学習推進事業補助金」が交付されたかのように記されている。

▼令和元年度の市補助金:5,803,061円

 ≒5453千円(『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』に有る)

  +350千円(『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』に無い)▼

 

「平成30年度」の「市補助金」の金額は『平成30年度 歳入歳出決算実績報告書』の記載とほぼほぼ一致する。

▼平成30年度の市補助金:5,583,722円

 ≒5234千円+350千円(どちらも『平成30年度 歳入歳出決算実績報告書』に有る)

有ったり無かったり。

監査報告書の記載と『令和元年度 歳入歳出決算実績報告書』の記載との不一致って何なのだろう?

平成29年度 歳入歳出決算実績報告書』を見ると何かが分かるのかもしれない。

とにかく、市長が交替する前後のドタバタしがちな時期に、市長部局や財政課や監査委員事務局を含めて、大垣市の関係各方面に、それとなく「この不一致っておかしくないですか?」と尋ねてみようと思う。

教育委員会事務局の学校教育課には尋ねる気が全然しない。

「申し訳ございません。前年度の担当者が異動しまして…」と言って白を切る定番トークのほかに引継事項が全く無いようなところだという噂だからね。

それに第一、学校教育課って教育行政マフィアでブラック法人であるOBKの巣窟らしいんですよね。


「一体」=「同一」

2021-04-04 12:01:54 | その他なんだかんだ

OBKに関する監査報告書()を読んで実に陳腐な画像を作成した。

実に陳腐な画像を作成する前の素材画像も貼ることにする。

素材画像を含む箇所も監査報告書からクリップして貼ろう。

黄色マーカーを塗布したあたりに注目した。

黄色マーカー塗布を紫色マーカー塗布に変えて全体をブラック化した。

なお、このエントリはこの画像に関係があります。

言い換えると、このエントリはエントリ『化学式もどき』に関係があります。

 


「適正」検査

2021-04-04 10:02:39 | その他なんだかんだ

大垣市の公式サイトに昨年度の監査報告書2つが並記されている(参照)。

片やブラック法人組織、片やそうでない組織。

▼ブラックを強調した画像▼

▼ブラックを強調しない画像▼

ちなみに、ブラック法人組織を監査した報告書のファイル名は『R2財援-2』と読める。

ブラックでない組織を監査した報告書のファイル名は『R2財援-1』と読める。

そこで、『R2財援-1』の「監査結果」の最初の段落を読むことにした。

読んで安心できた箇所に黄色マーカーを塗布した。

次に、おそるおそる『R2財援-2』の「監査結果」の最初の段落を読んでみた。

おそるおそる読んでみたのは正解だった。

「おおむね適正に処理されている」と書かれていなくても驚愕せずにすんだから。

もちろん、行間から「まったく適正に処理されていないので泣きたくなった」という監査委員のメッセージを受け取った。

監査委員が泣きたい気持ちで記したにちがいない箇所に赤色マーカーを塗布した。

「一部に」というのは忖度表現だと思った。

「ほとんど全部に」を意味する「一部に」であろうと忖度した。

「早急に対処されたい」というのだって忖度表現かもしれないと思った。

「あの組織のあの人たちは早急に対処する対処法など知らないだろうけど一応いっとかなきゃならないからいっとこう」という意味を込めた「早急に対処されたい」なのであろうと忖度した。

忖度表現を前提にするといくらでも忖度読解が可能になるから世の中は楽しいよね。

 

なお、ブラック法人組織に対する監査報告書のエッセンスはこの画像で見ることができます。