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こぶこぶたのまいにち~今日もやさしい風がふく

肺がんだけど明るく楽しい日々の暮らし、休眠療法での進行形の病気とのお付き合い記録をつづります。2年4ヶ月経ちました。

治療の経過報告(2005.10~2006.10)

2006-10-13 09:05:54 | 告知から1年間の経過
10月13日がやってきました。

昨年の今日、私は正式な告知を市民病院で受けました。

だからといって、正直とくになんの感慨もない!

過去は過去だし、なにより今の自分が大切だから。

でも、せっかく1年だし、これまでの経過を
振り返って書いておこうと思いました。

だって、今まで、ブログ開設前のことは、
あんまり詳しく書いてなかった気がする。

初めて訪問してくれた方には、私がどういう経緯で今こうなのか、
さっぱりわからないかもしれないと思いまして。


2004年ごろ、ひどい舌炎(舌にできる血豆)になやまされる
   今思えば、このころすでにがん細胞がサインを送っていたのかもしれない。

2005年5月  めまいで立てなくなり、足に力がはいらなくなる。
      神経内科を受診  
      検査の結果、いわゆる自律神経がおかしくなっているとのこと
      発作のたび点滴に通いながら、パートのコンビニの仕事に通う
      このころ、軽く咳をし始める。
2005年7月  めまいはおさまってきたが、咳がどんどんひどくなる。
      風邪でもなく、食事の後が特にひどい。
      神経内科で紹介状を書いてもらい、
      近くの医○センターの呼吸器科を受診
      若い医師は、経過を話すと(レントゲンはとらず)
      精神的なことからきているのではないかといい、安定剤を処方
      2週間後、症状が治まらないと訴えると、
      食後がひどいから、胃酸過多だろうと胃酸の調整剤を処方
      一時的によくなったような気がするも、すぐまたぶりかえした
      (このときはプラセボだったと思われる)
      2週間後、アレルギーかもしれないと、
      貼り薬の抗アレルギー薬を処方
      これを貼ってから、夜も眠れないほど咳が頻発(2日でやめる)

2005年9月  再び神経内科で紹介状をもらい、市民病院に勝手に転院
      レントゲン撮影で肺に影がみつかる
      採血をうける
      CT検査を受ける
      CTの結果、肺の影が、ガンか、サルコイドーシスという難病の疑いが
      あると言われる

2005年10月  内視鏡検査を受ける
       血液検査の結果、難病のほうのマーカーが低かったことを
       告げられる

2005年10月13日
      右中葉原発の肺癌
      気管支沿いのリンパに転移あり
      上葉部に播種あり 
      手術は不可能であろう   との告知
      
      その夜からショックのため拒食症になる。(10日ほどで回復)
      
      翌日、Sセンター(悪性腫瘍の専門病院)に転院 
      入院の予約をする。自宅待機になる。   
      再び内視鏡検査(今回はガンの種類がわからないので
      生検のため、パンチをしたいとの説明あり)

2005年10月26日
      Sセンター入院
      肺機能検査、心電図、レントゲン、尿24時間採取で腎機能検査
      頭部MRI,血液検査(動脈採取)
      CT(造影剤投入)1時間ほどふらつく
      骨シンチ(カリウム投入)
2005年10月31日
      検査結果と治療方針の話し合い
      検査の結果
      肺癌(線癌、非小細胞性)右中葉原発 右上葉播種あり 
      気管沿いリンパ 右頸部リンパ遠隔転移あり(これにより、手術不可
      能がはっきりする)
      頭部と他臓器、骨には転移は認められず

      治療方針
      治験でジェムザール(点滴)+TS-1(経口)
      2クールごとにCT検査で経過をみていく

2005年11月2日
      1クール目投薬開始
2005年11月16日
      退院 25日から2クールめスタート(外来)
      4クールめまでは順調に進んだが、
      風邪、肝酵素の数値が上昇(特に問題なしではあった)、白血球低下
      などで日程が狂い始める。
2005年12月  ネットで情報を集めていたとき、休眠療法のことを知る。
      Sセンターで落ち込み気味になっていたときで、今の治療の限界を知り悩
      み始める。
2006年2月  ネットで休眠療法の実施病院を探し始める
2006年3月  予定の6クール目に下痢をおこしたので、主治医に相談して、
      途中でTS-1の服用を中止する。
      CT,頭部MRI,骨シンチ検査→若干縮小をみたものの、ほとんど変わら
      ず。
         
      主治医と休眠療法や、投薬量の調節などについての話し合いをした
      が、まったくかみあわず。
      
      近くのホームドクターに今後の転院先を探したいと相談。
      Sセンターにかけあってくれるも、物別れ。
      東京の梅澤医師にメールで医療相談。
      姫路に病院を見つけ、メールで診療相談をする。
2006年4月  東京わかすぎクリニックで梅澤医師のセカンドオピニオン
      姫路の田中クリニックに初診→転院決定
2006年5月  イレッサ服用開始 咳止めにステロイド処方
      咳がましになる ステロイドを服用やめてみるが、順調。
2006年6月  仕事に行き始める
2006年7月  CT、頭部MRI,骨シンチ検査→現状変わらず、転移なし
2006年8月  反回神経まひがおこり誤嚥障害がではじめる。声がかすれ地声がだ
      せなくなる。咳が頻発(アレルギーに近い性質のようだ)
      心嚢に水がたまり、医○センターに入院。
      800ML抜く。
2006年9月  タキソテール毎週20ML×3←1クール
       他病院でハイパーサーミア治療を受ける。
      水がまた溜まる。少量なので経過観察
2006年10月  タキソテール40MLで様子をみながら、現在投与中。 
      現在の主治医とは、話し合いでいろいろな治療を継続中。
      ハイパーサーミアは次は12月に週2回の割合で続行予定。
      仕事はやめ、今は悠々のんびり自分なりの体質改善などやりながら
      自宅にてのんびり中


おもしろい読み物風にできたらよかったですが、これは過去の記録。
たんなる経過報告と思って、興味のない方は読み飛ばしてくださいね。

それにしても、今思えば市民病院で
「重篤な病気の場合の告知を希望しますか」
なんてアンケートに深く考えもせず「○」をつけた私・・・。
いや、私は冷静に聞けるって思ってた。
自信過剰でしたね。
夫が一緒にいなかったら家に帰れなかったかも知れません。
先生もアンケート見て、安心してさらっと告知したのでしょう。
私がショックを受けた姿をみて、
「お、俺のせいじゃないぞ~~!」
と、つっこみたかったかもしれませんね。

今の私は明るく楽しく暮らしてるもん。
さて、さらなる航海へ、出発だ!