まめつぶ

彼女の指が俺の髪の中を走る。
でも、全てはただの作り事。
彼女が下着を脱ぎ去る。
お前は、とても美しい。

a part of life

2005-12-17 21:38:46 | 日常ッ!
こんな事を書くべきか、迷った。でも、吐き出せる場所が少ないので書かせてもらう。
ツレの親父さんが亡くなった。
高校時代のツレで、今も繋がってるごく僅かな奴らの一人だ。
あいつに似て、笑顔がイカした人だった。
あいつがいて、高校時代に色が付いた。生真面目で、でもバカな奴で、毎日笑ってた、毎日。
俺は、限られた親友と言える奴らを「ツレ」と呼ぶ。
幼稚園から始まって、今の大学まで、その数はそんなに多くない。
手に余るのは嫌だから、これ以上すすんで増やそうとは思わない。
そもそも、増やそうとして増えるのかな、わからない。ちょっと混乱してる。
俺は当事者じゃないから、そこまでショックを受ける必要はない。それはわかっていても、やっぱり悲しい。
大事な奴が悲しむのは、やっぱり悲しい。
「the death is a part of life」と映画で言ってた。
悲しむ無かれ、死は生の一部だ、と。
失ったモノは戻らないから、失うまでの日々を大事にするのかな。
自分の生は、無条件で感謝に値するのかな。
同じ生きるのなら、やっぱり大事なモンは大事にしたいな。
考えさせられた一日でした。

ご冥福をお祈り致します。あいつの先を、見守っててやって下さい。