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ヤング神戸三田イーグルスの監督のブログ

兵庫県神戸市、三田市、宝塚市、西宮市、川西市、三木市を中心とする、ヤングリーグ所属チームの奮闘記です!

完全代替り~西関西秋季大会を終えて~

2020年10月26日 | 日記
先週末は西関西秋季大会及び小学部の秋季選手権大会でした。中学部は既にジュニアチーム(二年生以下)になっていることから、ワンランク上のレギュラーチーム(三年生)と対戦。残念ながら敗れました。小学部は準優勝し、見事にバファローズカップ出場の代表権を勝ち取りました。

大会関係者及びフォローを頂いた父母の皆様へ御礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、中学部はこの大会以降、どのチームも二年生が主力となります。コロナの影響でカリキュラムが大きく変わり、受験組の三年生が多数の中、夏場の引退式を敢行し、以降は二年生以下で試合に出場してきました。

格上の三年生を相手にどう戦うかがテーマでしたが、その各チームの三年生もいなくなりました。一斉に代替りが行われ、同学年対決となります。

すなわち、「学年が違うから」という言い訳はききません。ここに自覚と覚悟が必要です。この一年半の全てをラスト一年にぶつけていかねばなりません。賽は投げられたのです。既に12/5に行われる、春の選手権予選の対戦相手も決まっています。

やりきるしかありません。大会まで41日です。

コロナ禍前の良き雰囲気に

2020年10月14日 | 日記
二年生で出場した、なにわ大会!





一回戦 2-1 ◯
二回戦 3-0 ◯
準決勝 0-8 ●

最後は三年生チームに力負けしましたが、手応えのある試合ができました。



試合後の練習も明るくなります。



今シーズンは始めての練習試合は6月20日でした。どのチームも同様ですが、3月の1週目から予定していたオープン戦がことごとく中止。

3月末に一度、練習を再開したものの、再びチーム活動は自粛。4月、5月はオンライン自主練習とノート交換で力を落とさないように取り組みました。

卒団した三年生も二年生も大変難しい時期を過ごしてきました。いろいろなことがありました。おこりました。耐えた仲間たちが、このチームでの全国大会出場に向けて戦っています。皆、努力を始めています。正しく努力すれば、必ず逆転人生が待っています。

日に日に力強く、たくましくなっていく選手たちに日々大きな力をもらっています。





四連休の泊まらない合宿

2020年09月23日 | 日記
ゴールデンウィークに続いて、選手の上達が期待できる四日間。コロナ禍でなければ、合宿でチーム一体感を醸成していきたいところですが、リスクが高く、今回は泊まらない合宿を四日間、敢行しました。











初日は永い年月で歪んだ投手プレートや各塁ベースを選手と共に修正しました。ダイヤモンドの角度を変え、理想的な間取りになりました!各自も一生懸命穴を堀、ベースの角度を何度も確認しながら調整していきました。

また、先週末からはランメニューも増やし、秋から冬にかけて、体力強化の第一歩目を踏み出しました!



各自の課題を克服しつつ、最終日の四日目はオープン戦です!





オープン戦の目的は勝つためにどんな課題があるのかを明確にすることです。各自の課題は多々あります。

秋真っ只中。遅れてやってきた野球シーズンにようやく野球チームとしての活動の充実感を感じます。

2021年の新中学一年生との出会いも楽しみです!

実り多き、秋にしていきたい。そんな季節の変わり目です。

来年の中学一年生募集!

2020年09月10日 | 日記
関係者の皆様の御尽力により、中学部の今シーズンは「なにわ交流大会」、「西関西秋季大会」、「春季ヤングリーグ選手権」、「Eリーグ戦」と充実してきました。多くの力でコロナが広がらないよう日々戦いが続いていく中、選手達にはこれまでとほぼ同じ大会の機会を頂けることに改めて感謝しています。



中学部の来年度新一年生の体験練習を受付ています。次年度は最大15名です。

野球が好きであれば、技術力は問いません。次のステップに繋がるように選手を支援していくのが、ヤング神戸三田イーグルスです。

今年の卒業生を含め、第一期生から第第六期生まで47名が卒団し、大学野球、高校野球で活躍しています。当年度、卒団の第六期生19名も全員野球継続の意向です。甲子園経験者は2名。野球の指導者をめざしたいと宣言している卒団生も数名います。また、第四期生から主将に指名された選手の報告もありました。社会人として社会で活躍を予定する卒団生もいます。

選手2名で創部しましたが、野球を通じて世の中で活躍できる自律型人材の育成が、少しずつ形になりはじめています。また、多くの選手が年末のOB戦に集まってくれます。OBが帰ってこれるチーム。これも大事なことだと考えています。

現役生については、挨拶と返事と復唱の当たり前の礼儀、基礎トレーニングと野球の基本(高校野球で自律的に練習できるように)。点を取るための野球の作戦、点を取られないようにするための守備、一体感をもったベンチワーク、打ち方、投げ方、捕り方も練習と試合で実践していきます。



勉強も優先しており、試験前は練習量をコントロールし、休みにする選手もいますし、半日で練習上がりの選手もいます。公式試合でない限り、勉強休みを妨げることはありません。

来年度、中学一年生になる選手の皆様、是非、ヤング神戸三田イーグルスの体験に来てください。楽しみにお待ちしております!

連絡先は下記です。
baseballcoach.daikichi@gmail.com


引退式

2020年08月24日 | 日記
昨日、日曜日に第六期生(現三年生)の引退式を行いました。

第一期生から数えて47名になりました。入団式という出会いの喜びと引退式というやりきった感達成感の充実が8月に一度にやってきました。



コロナ禍で大会が激減。本来であれば、夏を抜けて、秋の西関西大会→グランドチャンピオンシップ(10月~11月)が最終となりますが、この状況下、学校のカリキュラムも大幅な変更を余儀無くされ、小・中学生たちは秋は延期された春のイベントが詰まりまくっています。

三年生のオープンスクールや修学旅行も来週末から入ってきます。

受験組も多数存在する中での決断でした。




しかしながら、選手に対する思いは12月でも8月でも同じです。一人一人に対する私の思い出や今後の期待は例年と同じように丁寧に伝えたつもりです。

こころばかりですが、コロナの終息を願い、グリーン点灯ならぬ、第六期生全員の名前が入ったグリーンシャツを贈呈しました。

グリーン世代。早く世の中が日常を取り戻し、彼らが高校野球で中学生で果たせなかったジャイアンツカップチャレンジを甲子園チャレンジで果たしてほしいです。

第六期生お疲れ様。そして、羽ばたけ!