ヤング神戸三田イーグルスの監督のブログ

兵庫県神戸市、三田市、宝塚市、西宮市、川西市、三木市を中心とする、ヤングリーグ所属チームの奮闘記です!

あんしん病院肘診断

2018年02月20日 | 日記
先週末は昨年から恒例となった、あんしん病院の肘診断に行ってきました。





小学部26名、中学部17名の合計43名。そして、その父母を合わせると60名位。5年前は部員2名だったのに。。。

それはさておき、この肘診断は、チームにとって非常に重要な行事です。これまでの選手の肘の状態、これからの肘の事を中心とした体全般を確認していくものであり、指導者にとっても、勉強の場、気付きの場です。

硬式は肩や肘を壊す

これまでも根拠の無いこととブログに書きました。今回の診断結果だけをみると、「要治療」は小学部も中学部もありませんでした。したがって、硬式は肩や肘を壊すは、当チームにはあてはまらなかったということになります。

肘のトラブルは指導者の注意で防げるものですから、私達指導者は、定点で確認しておく、それも、選手の状態と指導者の考え方の両方の確認の上、注意深く、肩や肘を壊さないうちに投げ方を治すことに繋げていきます。

あんしん病院の肘診断は、選手を預かって、次のステップに繋げて行く上で、欠かせないプロセスなのです。

しかも、この営みは、ボランティアで運営されており、診断は無料。主催者、関係者、スタッフの皆様には本当に感謝です。

私は非常に有意義な営みであることから、来年も是非、参加したいと考えていますし、万一なくなることがあれば、個別にお願いし、チーム運営の一環としたいくらいです。

私は肘診断オススメです。



これから新一年生を迎え、チームづくりをしていきますし、新三年にとっては中学野球最後の年であり、次のステップへ向け、重要な一年になります。

この肘診断で確認したことを着実に実践していきましょう!

ヤング神戸三田イーグルス
事務局兼中学部監督
安永 大輔

バッティングゲージ2

2018年02月05日 | 日記
先週末は、土曜日は小中共に練習、日曜日は小学部練習、中学部合同練習でした。伊丹中央ボーイズさん寒い中、ありがとうございました。

バッティングゲージ2





中嶋コーチとたまたまその場に居合わせたお母さんと四人で作り上げました。

機能としてはバッチリ!ボールが外に飛び出すことはありません!

鳥かごの完成もまた、バッティングを仕上げていくのに必要ですが、この移動式ゲージも、グラウンドでの飛距離を確認するのに必要です。

久しぶりのグラウンド実打で、選手皆が実感しましたが、秋のシーズンに比べて、飛距離が出るようになりました。

甲子園2往復分の成果か、ブロック体操、ブロック走の成果か、コアトレか、ジャンプトレか、日頃の自主練習か、取り組みは様々ですが、自分たちの体の自然成長も含めて、一冬の結果に自信がついたようです。

合同練習も含め、実戦練習を増やしていきますが、一冬で大きく成長した選手も出てきています。

守備も打順もオプションが増え、私の頭の中も、パズルがグルグルしています。嬉しい悩みです。

さらに鍛えあげて、春に向かいます。

ヤング神戸三田イーグルス
中学部監督 安永 大輔