神戸大学 準硬式野球部

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シンダイジュンコー

近畿地区国立大学体育大会準決勝

2013年08月23日 | 試合結果
8月21日水曜日

対奈良教育大学

≪試合結果≫
神:110 000 000=2
奈:000 000 000=0

【勝利投手】木俣 1勝0敗
【敗戦投手】大谷

        打安点 率
1 左 吉田  400 .000
2 二 村野  510 .200
3 右 篠田  531 .600
4 一 山本賢 400 .000
5 中 山路  310 .333
6 二 山本寛 300 .000
7 捕 廣松  300 .000
8 投 木俣  300 .000
9 三 小谷  300 .000

   回 数 安三四死失責
木俣 9 112 6111000

3連覇のプレッシャーを背負いながらの緊張の近国が幕を開けた。前主将の溝口も「去年も正直リーグより緊張した」と話す。溝口でも緊張するのだから我々が緊張しないはずがない。もはや大船に乗った気持ちで挑もうではないか。
神戸は初回、ツーアウトから篠田。前回の京大戦で本塁打性の当たりを打っているだけにベンチから「もう一本みたいなー」という声がとぶ。すると初球、その言葉通り打球は美しい放物線を描きライトの柵を越える大会第3号の本塁打となる。2試合続けての快心の当たりにさすがのネガティブ篠田も「(いままで海事でいい思い出がなかったが)やっと海事の悪いイメージが払拭できた」とご満悦であった。これで苦手奈良教育大学先発大谷から幸先よく先制する。投げては木俣。「打ち取ることを意識した」と言いながらも序盤からエンジン全開で三振の山を築く。追加点がほしい打線は2回、廣松が死球で出塁すると2死二塁とし小谷、変化球を捉えたあたりは相手のエラーを誘い廣松も生還し神戸は持ち前のせこい野球でノーヒットで1点を追加する。しかし3回以降はランナーを出しても返せない、しまいにはスクイズのサインを見逃すというお粗末なことまでしてしまう。この状況に泉さんが「おい!便秘やな。みんなコラック飲んでくれ」とランナーをためるのに返せないチームを揶揄。それでも状況は変わらず、ヒットも初回の篠田のホームランと3回の篠田のヒットのみに留まっている。それでも先発木俣が絶好調。4回は8球、5回は5球と木俣にしては極めて異例となる1イニング一桁という球数で省エネピッチングを展開する。打線は7回泉さんが「便秘」といったときにドキッとしていた吉田がトイレに行く。吉田が戻るまで時間えお稼ぎたい神戸だが篠田、山本賢と捉えたあたりが正面をついてしまい4球でツーアウトとなる。ここで山路。ピークは過ぎてしまったかのように思われた山路が3球目をつまりながらライト線へ落としツーアウトながら得点圏にランナーをおく。ここで吉田がトイレから戻る。吉田が戻って安心したのか山本寛はあえあく三振。また便秘打線だ。援護が少ないなかで7割ピッチングで木俣は奈良教打線に付け入る隙を与えない。すると9回、1日1本ヒットを打つ(京大2戦目で途切れたが)村野。今日も5打席目で一二塁間を抜き久々のチーム5本目のヒット。盗塁でランナー二塁となり、打席には絶好調篠田。ホームランの期待が高まると、期待通り右中間へ大飛球が。が伸びが足りずフェンス前で失速。それでもぎりぎりセンターが追いつけない。落ちたのを確認し村野が二塁をスタート。一気に本塁へ。しかし相手の完璧な中継プレーに阻まれ得点できない。またもや便秘だ。疲れの見え始めた木俣はその裏2本のヒットで1死一二塁のピンチ。ここで4番を迎える。一発でサヨナラ。海事なら一発も大いにありうる。さらに5番には前の試合満塁本塁打含む5打点の平田。しのげるか木俣。ストレートをはじき返される。も、セカンドの守備範囲内でライナーゲッツーで試合終了。湿りがちな打線が木俣の完全復活に助けられ勝利した神戸。決勝では打線がコーラックを服用して便秘解消で圧勝しよう。

本日の勝手にMVP:木俣
(打ち取るピッチングと言いながら11奪三振と終始奈良教に流れを渡さなかったことが評価された)

本日の珍プレー賞:奈良教育大学
(盗塁で二塁送球しショートがランナーにタッチ。判定はアウト!だったが、その後送球カバーい行っていたセカンドから投手にボールが返されショートが実はボール持ってなかったことがばれてしまう。判定は覆りセーフ。しかしショートの犯行にはセカンドが投げるまで気付かなかった。いい役者になれそうだ)

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