ブログのほかに紙の日記帳でも書いているのだが、週半ばくらいから書かなく(書けなく)なっている。忙しいはずはないのだが、ぼーっとTwitterを眺めていたりテレビのニュースバラエティをぼーっと眺めていたりで時間を費消し、風呂に入る時間がなくなったりすることと関係があるのだろうと思う。
いつか直さなければと思うが、きっとそれは「今でしょ」なんだろうな。
さてそんな愚痴というか弱気はさておき。
4日。ラピュタ阿佐ヶ谷に林由美香特集のレイトショーを観に行く。入りは7,8割ほど。
共演者の一人、本田菊雄(本田菊次朗)のトークを聴きたかった。
昔のブログでの書き込みで、役者は廃業したものと思っていたが続けていて、11月には市川で一人芝居をやるそうだ。
トークにはほかにほたる(葉月蛍)、女池充監督も。当時は助監督。
明けて5日は父を病院に連れて行く。
6日は水回りの掃除をするつもりが前日に続いて昼寝してしまい、起きたら4時過ぎ。それでもそれから風呂場の床に軽く塩素系漂白剤を撒き、椅子の湯垢を必死で磨く。四分の一がぴかぴかになったところで時間切れ。
いつものように「家、ついて行ってイイですか?」を観るが途中で寝てしまう。
土曜日は「出没!アド街ック天国」「ニュースキャスター」「人生最高レストラン」と続けてみて、そのまま他局をだらだらと観て2時くらいにようやっと寝て、日曜日は8時からの「one-j」 には間に合わない時刻にようやっと起きていたりするので(とても還暦過ぎた年寄りの寝方とは言えない)、ちょっと考えた方がいいなぁ。
さてその日曜の夜は、「家、ついて……」のあとは、2時か3時にやっと目覚め、とっちらかった机や台所を片づけて、またTwitterを眺めて小一時間ぼんやりとしてから5時前に入浴し、8時前に起きてようやっと出勤。
さぁまた地獄の1週間が始まる、ってもう定年過ぎて継続雇用の契約社員で給料も現役時から4割減でその現役時も定年2年前に(だったかな)一般社員(平社員)のランクを下げられたのでここで年収50万円減でそう考えると実質は4割減どころか半減近いのではないだろうか。
・・・・・・背中の肩甲骨あたりに原因不明の痛みをかかえてまで働き続ける必要はないなぁ。
ただ、辞めると、会社員であることで得られていた各種の特典というか「フリンジベネフィット」が失われる。
健康保険料は馬鹿高くなるし、人間ドックは一部負担の5,000円ではすまずに全額約50,000円の負担になるし、どこかへでかけるにも交通費は全額自己負担になる。いまなら会社から定期代が支給されているから、その経路内なら休日でも無料になる。
あと、やはり、人間関係が極端に狭くなる。、というか、ワタシの場合、なくなる。今だって会社の人々とは仕事上での関係と会話だけで、土日に会うことなどない。だから変わらないといえば変わらないのだが・・・・
経理の新川さんの顔を見られなくなるのは残念だな。勤務していれば何かのきっかけで顔を見たり、ごくまれには会話する僥倖に恵まれたりするが、会社を離れたら未来永劫、もう死ぬまで会うことはないのである。これだけが残念。
7日朝は、自宅近くから乗った路線で、向かいに座った人がウブロの時計、乗り換えた先の隣席ではIWCのクロノグラフ、向かいの電線作業している人はパネライ、途中から乗ってきた人はカルティエ、と高級腕時計ばかりが目に留まる。
金持ちはいいなぁ、というのと、まだこれから先の人生が長くて、そういう高級腕時計をはめて眺めて楽しめる時間が長くていいなぁ、と思う。
・・・・さて、仕事しよ。
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