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定年を迎えてもしつこく会社に通うおっさんのブログ(旧:風に吹かれて)

60歳定年を迎えても61歳になってもしつこく会社に通う(働いているとは言ってない)おっさんの右往左往、沈思黙考する毎日。

2025/419 五木寛之講演会&土取利行

2025年04月19日 23時59分59秒 | 日記

五木寛之講演会のために名古屋まで行ってきた。

運営がクソで疲れる。

チケットが3,300円とバカ高いのに、運営がクソで疲れる。

Peatixでチケットを売っていて、買ったときにはフタケタの番号がついていたので、当然その番号で入場するものだと思っていた。「どうせ入る順番は決まっているのだからのんびり行こう、でもちょっと早めに行こう」と思ってのんびりとしていたら、なんと現地では到着順に整理券を配っていた。

のんびり行った俺は100番以降の番号になっていた。なんだこれ。誰が「入場は先着順」にしたんだよ。

そして入場まで待つ場所がなく、入口付近でたむろする人、続々とやって来る人、「あの、当日券はないのかしら?」と聞きに来る人(前売りで満員売り切れ)でごっちゃごちゃ。それをなすすべなく見ている運営陣。

4月にしては大変暑い日で、熱中症の心配があるとかで、取り急ぎ客を入場前にロビーに誘導するが、当然ながら順番はバラバラ。

あまりの混雑に、開場時刻を早めて客入れを始めるが、「1番から20番の方~」おいおい、まとめて20人も入れるなよ、こういうときは10人とか5人とか、細かく区切っていれるものだ、そうでないと整理券の意味がないだろう、こいつら、こういうイベント、興行の経験がないか浅いな。

 

無駄な主催者あいさつ。客のお目当ては五木先生で、みんなワクワクテカテカして待っているところ、「では土取利行の音楽を一時間、休憩を30分、五木先生の講演を1時間・・・」

音楽に詳しくないので、土取利行という人も知らなかったのだが、・・・誰?

五木先生のお気に入りでもあるそうで、坂本龍一、小沢征爾と同列に評していらっしゃる。

https://yattokame.jp/2024/news/6398.html

 

音楽は1時間と聞いていたが、40分ほどで終わる。休憩は予定通り30分・・・もうちょっと短くならんか・・・

そしてお待ちかね五木先生の講演。親鸞についてのお話しの予定だったが、1時間のところ、15分ほどオーバーする。五木先生は原稿なしで、しかもその間、ずっと立ちっぱなし。常人には真似できないな。

終わってからの退出の手順も悪い。物販も申し訳程度で。

なんかコーヒー豆売ってるなぁと思っていたら、主催者の本業が珈琲豆焙煎だそうだ。

なんでこういう「文化」にかかわる人って珈琲豆を焙煎するんだろうか。

 

それはさておき、運営はひどかった・・・・・もう二度と行かない。

 

そしていつものように、滅多に行けないところに行った習慣で、大須の仁王門湯という銭湯へ寄って帰る。

あまり旅行先に選ばれることのない中部地方、都会のはずなのに人気のない名古屋だけど、行ったら行ったで見るところは沢山あるのである。今度はいつ行けるかなぁ・・・・・・

 

コメント
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