安宅の関
2012-10-31 | 旅行
3日目の最後の観光地 安宅の関(弁慶と源頼経伝説) 2012.10.17
安宅住吉神社
↓ 陸・海路の要所として栄えた北国の港安宅の地に祀られている
昔は安宅住吉大明神・二宮住吉大明神・住吉宮とも言われた。
人生に於ける道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結び、また難関突破の霊神
社殿
↓ 勧進帳を読む弁慶像と稲荷神社
境内地は、12,000坪
↓義経 弁慶 富樫
兄の源頼朝に謀反を疑われて追われる義経が奥州平泉へと落ちのびる途中の文治3年(1187 年)、山伏姿で安宅の新関にさしかかる。関を越えようとしたその時に、関守富樫泰家に見とめがられ、弁慶は白紙の勧進帳を読み上げて、強力に身をやつした義経をかばう。しかし顔が似ているという関守の前で義経に似た貴様が憎しと主人を打ちすえる。その忠義の心に感じた富樫は義経と知りながらも一行を解放し、関を通してしまう。
(勧進帳とは寺院建立などの資金集めにその趣意をしたためたもの)
↓ 安宅関址