☆コバのデジカメ日記☆

花 風景 日々の自分のための記録

三渓園の建築物

2008-12-04 | 庭園 公園

三渓園は原三渓(本名 富太郎)という明治の実業家によって作られ、明治39年(1906年)に一般公開されるようになりました。園内には、京都や鎌倉からたくさんの建築物が移築されました。現在17.5万㎡の広大な敷地に17の建築物があります。
旧橙明寺三重塔
京都府相楽郡加茂町燈明寺にあったものを、大正3年3月に移築したものです。

↓御門
京都東山の西方寺にあった医薬門1708年頃建築。

↓鶴翔閣
明治42年建築。原家の旧宅
横山大観など三渓と交流のあった多くの文化人が出入りした場所です。

↓横から

↓横笛庵

↓合掌造
旧矢篦原家住宅
岐阜県白川郷にあった江戸時代の庄屋の家を移築したもの。

↓いろり

↓旧橙明寺
三重塔と同じ京都橙明寺から移築。
室町時代初期の建築。