極寒の地、ロシア。そこは世界史上不思議なポジションを占めてきており、数々の政治家(エカテリーナ2世からゴルバチョフ、プーチンまで)や芸術家や食べ物を生み出してきました。○○スキーとか○○チョフばっかじゃないからね!いまだロシアに行ったことはないけれど、ロシアにまつわる諸々を語ってみよう。
●ロシア料理
たま~に友達と連れ立って食べに行くロシア料理。特にピロシキうまい!あと、つぼ焼きジューシー、ボルシチ濃厚(スープストックの「東京ボルシチ」ってナンだよ…)、マリネうまい、ブリヌイ(ロシア風クレープ)うまい、ロシアンティーはジャムぽい、、ね。
●ピロシキ
なんでピロシキはあんなにおいしいのでしょう。外がかりっ中がぎっしり。肉まんに圧勝です(肉まんは周りのふわふわがよくわからん)。何でコンビニはピロシキ売らんのかな~。以前ロシア料理店に行ったとき、ピロシキが売り切れてました…ロシア料理屋でピロシキがないってどういうこと?とちょい憤慨
●ロシア料理店
ロゴスキー、スンガリー、マトリョーシカetc、、メジャーどこにはあらかた行きましたね~。うひょひょ そういえば、大学時代、サッカーの日韓W杯が開催された時、友達と日本・ロシア戦を見る前に、二人でマトリョーシカかどっかでロシア料理を食って、ロシアを食った!という意気込みのもと日本・ロシア戦を見たら、1対0で勝ってうれしかった、という思い出あり。
●ドストエフスキー
軽いノリの読者にとっては、読めない長編小説ばっか書いたおっさん。カラマーゾフ、罪と罰etc、重くて読めないものを書く。比較的薄めの『地下室の手記』は、地下室の男が妄想にとりつかれつつ独り言を延々という狂気的な中身で、これも断念。
●ラフマニノフ
ロシア的抒情豊かな作品ばっか書いた作曲家。ショパン的繊細さとロシア的情熱の融合と言われるけどそうじゃなく、ロシア的奔流ってな感じでロシアっぷりを徹底的に突き詰めてると思う。壮大な物語力ともいえるかも。特にピアノの2番はすごく、何度この曲で夜眠れなくなったかというほどのキラー曲。
●チェブラーシカ
謎の国民的マスコット。異常に耳が大きい。顔のバランスの崩れ加減と瞳の大きさが、ドラゴンズの謎のマスコット・ドアラに似てない?謎の入れ子人形・マトリョーシカと併せて子供には馴染み深い存在と思う(しかしマトリョーシカは怖い…)。