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記憶に残る日々

色んなとこに書き散らした文章をまとめるとともに、新しい話題も書き下ろしてます☆
記憶を深く掘りおこしつつ書いています。

ボドゲcp

2011-12-19 16:25:12 | ゲームの諸相
最近、(「非電源系」のアナログゲームである)ボードゲーム・カードゲームに軽くはまっているのだが、値段の高さにしり込みすることが多い。そこで、ボードゲームのコストパフォーマンスを計ってみようと思い、HPに公表されているデータベース上の直近データを拝借して、コスパを数値化してみることにした。

全部は物理的に無理なので、24個(最後に列挙)と少なすぎて恐縮だが、「自分が持っているゲーム」と「欲しいゲーム」に限定して分析した。また、結論を直感的に把握するため、「1人当たり何回プレイしたか」(仮定計算)をもとに「定価÷1プレイ(“プレイ単価”)」を求め、「1人あたり何時間プレイしたか」(仮定計算)をもとに「定価÷1時間(“時間単価”)」を求めた(あくまで平均値!)。その結果…

○ プレイ単価が安いゲーム
1、 ワードバスケット:60円(”1回当たり60円“←1500円で25回。お手軽だもんね。)
2、 ドミニオン:110円(4600円で41回!リプレイ回数多っ。同類のサンダーストーンは1000円超えとボロボロでした…)
3、 バトルライン:140円(2100円で15回。2人プレイでリプレイしやすいんでしょう)

○ プレイ単価が高いゲーム
1、 ナヴィガドール:3700円(7400円で2回。比較的新しいゲームってのと、プエルトリコと若干被るからかな…)
2、 ペルガモン:3360円(4200円で1.3回。私はゲムマで中古品を1500円でゲット)
このほか、K2、レーベンヘルツ、乗車券ヨーロッパも高い。面白いと思うんだけど、リプレイ欲求が弱いのかなぁ。ボドゲって持てば持つほど、1つ当たりにかけられる時間が少なくなるしね~

○ 時間単価が安いゲーム
1、 プエルトリコ:160円(“1時間当たり160円”←5000円で32時間。本格ゲームだけどコスパよし)
2、 ドミニオン:175円(4600円で26時間。ここでも強し)
3、 アクワイア:210円(5250円で25時間。名作マネーゲームの面目躍如ですなぁ)

○ 時間単価が高いゲーム
1、ペルガモン:3360円(4200円で1.3時間)
このほか、K2、ナヴィガドール、レーベンヘルツ、乗車券ヨーロッパ、ウボンゴも高い。

上記2項目も含めて、総合力が高かったのは、アクワイア、バトルライン、プエルトリコ、カルカソンヌ、ドミニオンあたりでした。カルカは、突き抜けないあたり、バランスの王者なのかなw

もちろん、ボードゲームは、デザインがあるから所有するのも価値だし、コスパなんて無粋だ!って考え方もあるけど、こうしてみると、「リプレイ欲求の湧く作品」、もしくは「価格に対して納得感の得られる作品」を作るのて難しくって、それゆえにそういう作品はすばらしいと感じる。どんな分野でもそうだろうけど、ボードゲームは興隆期ゆえにそういう感想を覚えるね。

参考:今回試算に使った24作品
アクワイア、操り人形、ウボンゴ、カタンポータブル(本家カタンならコスパ最強だった気も…)、カルカソンヌ、K2、ゴキブリポーカー、サンダーストーン、乗車券スイス、乗車券メルクリン、乗車券ヨーロッパ、水道管ゲーム、それはオレの魚だ!、ドミニオン、ナヴィガドール、バトルライン、パンデミック、プエルトリコ、ブロックス、ペルガモン、モダンアート、ラー、レーベンヘルツ、ワードバスケット

カルドセプトに寄せて

2011-07-20 18:19:50 | ゲームの諸相
ここしばらく、カルドセプトDS(2008年発売)にはまってしまった。カルドセプトの「カルド」は「カード」を指し、プレイヤーは、クリーチャーカード、アイテムカード、スペルカードを操って、盤面を支配し、「魔力」と称されるポイントを目標値までためることで勝利する、というゲームである。あらかじめ、諸々のカードを組み込んだ「デッキ」を構築し、ボードの上をサイコロを振って進み、盤面にクリーチャーを配属し、支配した土地のレベルを高め、対戦相手から通行料をせしめ…という、色々な場面が出てくる。

カルドセプトを語る上では、2つのルーツ(※私が勝手に面白い要素のルーツと「考えている」もの)が欠かせない。1つはマジックザギャザリング、1つはいただきストリート(分かりにくけりゃモノポリー)。

前者のマジックザギャザリング(MTGと略されることもある)は、トレーディングカードゲームの元祖であり、日本においても、遊戯王やポケモンカードが流行るベースとなった。トレーディングカードゲームは、カードゲームパックを現物で購入し、そこに封入されたカードを集め、場合によっては他の人とカードを「トレーディング」し、集めたカードでデッキ(数十枚からなるカードの束、組み合わせ)を構築し、一定のルールに従って対戦相手と対戦するというもの。マジックザギャザリングは、土地カードからマナを生み出し、そのマナをもとにクリーチャーやスペルカードを使い、クリーチャーで対戦相手を殴ったり、諸々のスペルカードでサポートしたりして、相手のライフを削りきることが目的というものだった。楽しさを一言でいうと、「カード収集」、「カードデッキ構築」、「対戦中の(カードの「引き」も含めた)ワクワク感」、これに尽きるだろう。日本で一時流行ったときは、私も結構はまっていた。

後者のいただきストリート(いたストと略することも)はデジタルゲームだが、伝統的なボードゲームであるモノポリーに近い。モノポリーは、金を握り締め、すごろく形式で進み、物件を買いあさり(特定のエリアを独占すれば通行料が上がり、物件の増築も可能になる)、ライバルから通行料をせしめ、破産させるのが目的というマネーゲームを絵に描いたようなボードゲームである。日本版を含め、世界各国版が出ている。いただきストリートもこれに近いが、デジタルゲームにすることでより細かい設定を可能にしたり、「株」や機動的な増資のコンセプトを導入したり、いろんな盤面で遊べるようにしたり、と様々な工夫を凝らしている。いただきストリートの楽しさは、ボードゲームという「偶然」が支配する環境下にあって、「物件の買占め」と「株の高下」によるスリルを味わえる、というところだろう。

さて、テーマのカルドセプトだが、カルドセプトの楽しみとそれぞれの要素におけるルーツを考えると、
・ 対戦のたびに収集するカードを用いて、カードデッキを構築すること⇒MTG(ただし対戦で獲得するところはMTGと相違)
・ サイコロを用いたボード上で、クリーチャーを配置し、土地を支配・連鎖すること⇒主にいたスト、MTGの要素も
・ 土地の支配・通行料の収受等により、魔力を高めていくこと(魔力は勝利条件)⇒いたスト
・ クリーチャー同士の対戦⇒MTG
・ 護符の価値の高下も利用⇒いたスト

もちろん、MTGにおけるカードの多様性・多様な変化、対戦中の深い駆け引きや、いたストにおける株式+増資合戦のような、合体することによって失われた側面もあるものの、カルドセプトは創意工夫を組み合わせてコンパクトな形式に凝縮した(しかもアナログだと難しい「カードの操作」等々を新要素として付加した)、すばらしいゲームと思う。

ゲームの外延

2010-03-15 12:12:28 | ゲームの諸相
ゲームであれ漫画であれ音楽であれスポーツであれ、気に入ったものは繰り返し遊ばれる。またそれ自体にとどまらずその周辺も含めて愛されるようになる。

ゲームであれば、登場するキャラやモンスターが親しまれ、文房具、お菓子、フィギュアその他で商品化されたり、スピンオフして別ゲームになることもある。例えばドラクエ4のトルネコは、トルネコの大冒険やその後のシレンシリーズへとつながり、新しく画期的なゲームシステムを誕生させた。

また、攻略本についても、単純なものにとどまらずやりこみ本が出ることもあれば、ゲームの背景となる資料集やデザイン集が出ることもある。ドラクエの「あるきかた」シリーズ、FFなどのアルティマニアシリーズ、モンハンの資料集などだ。

さらにはそのゲームについて、プレイ日記、漫画や小説にまで展開することもある。モンハンやポケモンは本やblogにプレイ日記を書いている人が多いし、モンハンはyoutubeへのプレイ動画の投稿も多い。4コマ漫画などになってるゲームも見かける。

このように、ゲーム自体にとどまらず、その周辺まで含めて愛されるゲームは、売上本数の多寡を超え、記憶に残る名作となるんだろう。

あの頃世界はゲームで

2010-03-10 12:18:58 | ゲームの諸相
子供の頃は毎日あらゆる場所でゲームをしていた。といってもデジタルではなくアナログな遊び。自然の中で草むら探検をしたり、友達と運動場で「どろじゅん」をしたり、休み時間に、自由帳上でサイコロゲームをしたり机で「定規飛ばし」をしたり。そんな中から、今でも記憶に残るいくつかを記しておきたい。
・自然の中で対自然チャンバラ、草野球、登山:棒切れを片手に草むらをかきわけて。草野球は様々な空き地に球場名をつけて。
・運動場または中庭でどろじゅん、ドッジボール:スタンダードな呼び方はけいどろ?ドッジボールは学校のガラスを割った思い出が。
・教室で各種サイコロゲーム、漫画、定規飛ばし:自由帳とサイコロで無限に遊べたのは、子供の頃の創造力による。定規は長さを計るよりも遊び道具。
・家でトランプ、積み木、将棋、プラパン、テーブルトークRPG、漫画本作り:雨の日はトランプでスピード。積み木は破壊するためにある。プラパンはトースターで焼いた一時の流行り。テーブルトークはD&Dとかね。8ページ漫画本は国語か図工で習ったものをヒントに、RPG風のストーリーで。
・人の家にあがりこんでゲーム眺め、バーコードファイター:バーコード~も一時の流行り。
・車の中でトークRPG
・寮でトレカ、卓球:一時期の流行りモノ。

アナゲールーツ

2009-02-06 23:53:10 | ゲームの諸相
 少しマニアックな話になるが、昔やってたアナログゲーム=アナゲーの話も聞いとくれ(さだまさし「関白失脚」風)。昔からゲームは好きでしたが、小学生のころウチにはファミコンやゲームボーイといったデジタルゲームがなかったので、外で遊ぶ(野球とかドッジボールとか公園のジャングルジムとかブランコ)か、アナゲーをするか、友達の家に上がりこんでそこの家族に迷惑がられつつも友達がファミコンとかをしてるのを指をくわえて見てるかたまにやらせてもらうかという感じでした。
 小学校低学年のころは野球など外遊びが主でしたが、高学年にあがるにつれやや内でのアナゲーに傾倒していきました(トランプやウノは雨の日の定番でしたが、あまりに普通なため省きます)。まず、小学校のころ、家では将棋を父親と指し学校でも将棋クラブに入っていました(家では、駒は買ってきたものの、盤は父親製作のもの)。もちろん父には駒落ちしてもらってたにも関わらずぼろ負けしてましたが…。当時は、まだ羽生さんが名を馳せておらず、中原誠さんや米長邦雄さんの本を読んで勉強していたものです。学校の隙間時間には、さすがに盤を持ってくるわけにはいかないので、自由帳(なんて懐かしい響き!)にボールペンで盤面を書き、鉛筆で駒を書いて動かすたびに消しゴムで消してました。
 将棋に関してはいくつか思い出があり、ある夏のころ、県の市街地でやっていた夜市の大会に出場し、大きな駒と大きな盤面で戦い、3位だった記憶があります(記憶違いかも)。また、中学生と高校生のころは、遊びでやってたところかなりの強敵と出くわし、ぼこぼこにされた記憶があります。その後、将棋ができる人と会うと、盤面なしで記憶将棋をしようとし、それはそれで楽しいのですが、駒の配置があやふやになったりしました。今でも将棋は少しはやりますが、さすがに今の定石には多分ついてけませんね。チェスや囲碁もやってみたいですが、今はおそろしいくらい初心者レベルです。オセロ?弱いです。。
 小学生のころ、知り合いのお兄さんが「ドラクエすごろく」という、当時ありえないくらい面白いすごろくを手作りしてくれて感動した記憶があります。アイテムあり、呪文あり、ボスとの戦いありで本当に楽しかった。サイコロゲーム体験の萌芽とも言えるでしょう。
 小学生だったか中学生だったか記憶はあいまいですが、ドラクエ鉛筆も微妙に流行りましたね。通常の鉛筆が六面であることを利用して、それぞれに攻撃とかを割り振ってそれで対戦するという市販の鉛筆。なるほど鉛筆ってこうも使えるんだーと感心して、普通の鉛筆のそれぞれに面に無理やり1~6を割り振りすごろくに使って怒られたりしてました(後々マークシートのテストを勘で当てるのにも使うことになる)。このドラクエ鉛筆を応用したゲームも、後述する創造的なノート上のサイコロゲームに含まれています。
 中学校にあがると、当時「定規とばし」という、机と定規とペンがあればできる画期的なゲームが流行ってましたねー独自のルールもあり、創造性も微妙な感覚も鍛えられました。そのためだけに「強い定規」を探してくる人もいました。本当、面白かったです(ただし女子は眉をひそめてました)。今でもやりたいぐらい。
 それとは別に、自由帳(また出た!)を使った創造的なゲームも主催してました。モノポリーや「桃鉄」をぱくったサイコロゲームをノート上に展開してました。ひとつ記憶に残っている創造的なゲームは、あらかじめ配置したマス目の上にいくつかの施設(店、関所、鉱山、トランポリンなど)の中から選んだ施設を置けるのですが、一定の条件を満たせば初期のフィールド外にもマスを掘り進めることができるため、フィールドが無限に広がりうるものです。さらに、特殊な効果を持った施設の選択肢をプレイヤーのアイデアによって新たに付け加えることができる(ただしバランスは取る)としていたため、デジタルゲームよりも幅を持たせることも可能でした。さらに、自由帳の上では、カジノ(ただし紙上だけのマネーによる)が展開され、クラスの友達のうちこのゲームに興味を示してくれる人を募って、休み時間に集まってひたすら机で遊んでました。カジノでたまった記録上のお金は、記録上のアイテムやらにも替えられるのです。カジノのゲームは、スロット(サイコロの目がスロット代わり)とか競馬ゲーム(オッズはたぶん確率を考慮してたと思います)とかすごろくゲーム(ヤキソバンすごろくとか…日清UFOのキャラのパクリですが…)とかサイコロを使った格闘ゲーム(ストリートファイター2のパクリか…)とかとにかくさまざまでアイデアベースでした。
 同じく中学生のころ、マンガをたまに書いていました(絵は下手)が、そこから当時少し流行っていたゲームブック的な要素(つまり分岐点)をくわえたマンガをアレンジして作ってみました。しかしながら、それにはすぐ飽きました。マンガと言えば、その当時、国語だか美術だか(たぶん国語かなぁ)の授業で、1枚の紙から8ページの絵本(上が絵で下が文章ってだけだけどね)を作る簡単な方法を教えてもらったのをきっかけに、RPG風の物語を30冊以上の絵本にまとめたものを作りました。恥ずかしいので、タイトルは言えませんけどね。その後、大学前にチェックしたら、やはり恥ずかしかったのか、すべて廃棄していたようです。
 さらに、自分の周りだけでしょうか、微妙に流行ってたのが、D&DやT&T、それからガープスと言われるいわゆるテーブルトークRPGというやつで、これにはまってたのは、やはりRPGがしたいにも関わらずウチにゲーム機がなかったからかもしれません。これらも、紙と鉛筆とサイコロと想像力さえあれば遊べるアナゲーで、キャラクターをドラクエ的に成長させていくというものです。ファンタジーな世界と親和性が強い。ただし、デジものと違ってプレイヤーはいろんな行動をとれるわけですから、いわゆるゲームマスターと呼ばれる人は、入念な準備とともに、機転が大事になるわけです。ドラクエのルーツにあたるともいわれるD&Dは何回かプレイしそれなりに楽しめましたが、どちらかと言えばルールブックを眺めて楽しんでる時間が多かったように思います。
 高校で一時期、流行らせてしまったのは、マジックザギャザリングと呼ばれるカードゲームで、これもファンタジーな要素を組み込んだ対戦ゲームです。ゲームの楽しさもさりながらカードを集めるという行為も一部の熱狂的なファンを誘いました。
 いやーやっぱり長くなってすみません今?今はアナゲーと言えば、たまぁーにトランプやらカードゲームやらボードゲーム(この前普通そうなのに「カタン」を知ってる人がいて感動)を遊ぶくらいで、主にやってるのはデジゲーですね。というか、モンハンですね。アナゲーもですが、たまに、外遊びもやりたくなります。フリスビーとかテニスとかバドミントンとかね。ただ、机の上には彩りのあるサイコロがあります。アナゲーの形見ですね。なぜかオハジキもあり…

私はポッケ村の住人です

2009-01-21 21:00:42 | ゲームの諸相
 ゲームに興味のない人には何このタイトル…?と思われるかもしれませんが、私がかつてないほどはまっているゲーム・モンスターハンターポータブル2nd Gの中で、主人公の拠点となるのがポッケ村です。関係ないけど、昔子供のころどっかのテレビ番組で「パピプペポッケ♪」ってやってたなぁ。さらに関係ないけど、ルイ14世だか16世も毎日狩り日誌をつけるほど狩り好きで、その拠点がヴェルサイユ宮殿だったらしい。
 最近はゲームクリアしたキャラの名前が気にいらないことを機に2ndキャラを作り、またイチから色んな武器を試しつつ狩りを進めてます。主にライトボウガン、それから片手剣とか大剣とかかな。元太刀&双剣使いにとって、大剣ってガードできるんだ!っていうのが驚きで、ガードできるゆえに立ち回りが違うのも大きな発見。ライトボウガンにいたっては、一撃も攻撃を食らわないような絶妙な立ち回りをしながら、照準を定めて速射するときはうひゃひゃと心で快哉を叫んでいます。『24』だとジャックになった気分だね。あと、猫をクエストに連れていけるので、ライトボウガンの時は爆弾放り投げまくる猫を連れてってます。クエストから戻ると、ポッケ農場で鉱石を掘り、クマのプーなみにハチミツを集めてます。
 そしてPSPのLAN通信機能で人とも一緒に(対戦ではなく)協力プレイができるので、たまに一緒に遊んでます。大の男どもがゲームやってるって傍目からはイケてないんだろうね。あまりにヒマでゲームでもしようという人にはオススメで、しかしはまって時間を浪費したくない人にはオススメできないかな。もちろん知ってる人から誘われたら、一狩り行きますとも!(仕事が忙しくないときに限る 笑)