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「世界の美しい街⑲」イタリア「ブラーノ島」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-21 08:05:36 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の美しい街⑲」イタリア「ブラーノ島」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

皆さんは「美しい街」と言われてどの街が思い浮かぶでしょうか。世界には私たちがまだ知らない美しい街がたくさんあります。そこで今回、世界にあふれる美しい街をご紹介していきます。世界には様々な街があります。東京ニューヨークのような大都会から京都などのような伝統的文化との調和を図った街まで様々です。今回は世界に存在する美しい街並みが印象的な街をご紹介します。

イタリア「ブラーノ島」

「カラフルな童話の世界ブラーノは 霧立ち込めるユニークな街並み」

ご紹介する美しい街は、イタリアの「ブラーノ島」です。ブラーノ島はカラフルな住宅が印象的なイタリアにある観光地です。人気観光地ベネチアからほど近い場所にあり、ベネチアから水上バスで行くことができます。ブラーノ島は漁師の街です。漁業の技術を応用したレース産業も発展しています。

ヴェネツィア本島から船で40分ほど離れた場所にあるのが、ブラーノ島です。ヴェネツィア全体の人口60,000人のうち3,000人が暮らす、中規模の島です。色とりどりのペンキで塗られた街並みと、伝統工芸のヴェネツィアンレースの産地として有名です。ブラーノ島を有名にしたのは、そのユニークな街並みとレース細工です。必見はやはり街並み!霧が立ち込める冬、ブラーノ島の漁師が自分の家を簡単に見分けられるようカラフルに塗ったのが始まりと言われています。隣同士の家は違う色で塗る、色の変更を行うときは当局に連絡が必要、などいろいろなルールが守られた上で、街並みが維持されています。まるで童話の中から抜け出してきたようなカラフルさは、見ていて飽きません。おすすめの写真スポットは、時々見えてくる運河の橋!ぜひ渡って、写真を撮ってみてはいかがですか。

参照

https://rtrp.jp/articles/47706/


「世界の絶景⑲」イタリア「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-20 07:09:06 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の絶景⑲」イタリア「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本国内では見ることのできない絶景を眺めるのは、海外旅行の楽しみの一つですよね。今では交通機関が発達したおかげで、短時間で世界の絶景を見ることができるようになりました。しかし、地球はあまりにも広く、未だに到達するまで困難を伴う絶景スポットも存在します。中には交通の便が極めて悪い僻地だったり、ほとんど観光地化されていない場所もあります。今回は、全世界から飛び切りの絶景スポットを厳選してご紹介します。気軽に訪れることができない場所もありますが、一生に一度は行ってみたい抜群の絶景ばかりです。

イタリア「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」

「天空の変化続ける丘の上 地滑り恐怖今も格闘」

「天空の町」とも呼ばれるチヴィタ・ディ・バニョレージョ。イタリアにある小さな町で、橋を渡らないとたどり着けない場所です。2500年以上前につくられた古い町で、今では住民は少なく「死にゆく町」とも言われていますが、訪れる観光客は後を絶ちません。

イタリアに「死にゆく街」と呼ばれる街があるのはご存知でしょうか?街に行くには1本の橋のみという陸の孤島「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」は、現代から取り残された中世の街並みを色濃く残す街。断崖絶壁に佇む城壁に囲まれた街は美しく、天空の都市そのもの!度重なる地震や雨風の浸食により、自然消滅してしまうのではと危惧されており、自らを「死にゆく街」と称するこの街はイタリアで絶対訪れるべき街の1つです。

 

参照

https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/amazing/amazingviews


「源氏物語絵巻・18常夏」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-19 08:41:59 | 源氏物語絵巻・巻名歌返歌

「源氏物語絵巻・18常夏」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

 24年1月7日日曜日NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まりました。そこで源氏物語や紫式部日記・紫式部集に興味を持ちました。それらには和歌(巻名歌等)が沢山ありますが、その和歌の返歌を口語短歌と絵巻でブログ掲載をと思いつきました。返歌は源氏物語の内容や進行に合わせてではなく、短歌に沿った言葉・単語や自然・地名からヒントをもらい詠もうと思っています。そして源氏物語は絵巻もあります。平安時代から現在まで数多くの絵師が時代の華やかな景色を描いていますので合わせてご紹介したいと思っています。

源氏物語巻名歌・18常夏

歌の背景

光源氏三十六歳。夕顔の面影がある玉鬘への思いがつのる源氏は、玉鬘の父である内大臣に、夕顔の遺児である玉鬘を対面させることを検討する。

「撫子の とこなつかしき 色を見ば もとの垣根を 人や尋ねむ」光源氏

 「山賤(やまがつ)の 垣ほに生ひし 撫子の もとの根ざしを 誰れか尋ねむ」玉鬘

 返歌

「撫子に 光源氏の 誠実は 隠しきれない 妄想が出て」

「謙遜は 若々しくて 優しくも ひとしお募る 苦しい思い」

(どうしてこうもあらずもがなな恋をしてしまったのか)
源氏の殿の玉鬘への想いは、未だお定まりになりません。
(六条院に住まわせたまま、婿を通わせて大事に世話をし、人知れず忍び逢い、この気持ちをなぐさめようか)
と、親らしからぬこともお考えです。
一方、内大臣も、ご落胤として名乗り出た近江の君に、困り果てていました。 お父さまに似て、きよらかな面立ちでいらっしゃるのですが、野育ちで、和歌や礼儀作法のおたしなみもございません。 弘徽殿女御(こきでんのにょうご)に行儀見習いを仰せつかると、近江の君は有頂天になって、文に歌を書きつらねて贈りますが、その文は、主文は凝りすぎ、用件は具体的すぎで全体にくどくどとしていて、また歌は支離滅裂といった具合です。 女御さまの困惑や、侍女たちの失笑もよそに、天真爛漫な近江の君は思い切りおめかしもして、お会いできる日を楽しみにお待ち申し上げます。

参照

https://angel-zaidan.org/genji_kanmeika/kanmeika-01/

https://intojapanwaraku.com/rock/culture-rock/2493/#toc-24


「源氏物語絵巻・17蛍」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-18 06:37:03 | 源氏物語絵巻・巻名歌返歌

「源氏物語絵巻・17蛍」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

24年1月7日日曜日NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まりました。そこで源氏物語や紫式部日記・紫式部集に興味を持ちました。それらには和歌(巻名歌等)が沢山ありますが、その和歌の返歌を口語短歌と絵巻でブログ掲載をと思いつきました。返歌は源氏物語の内容や進行に合わせてではなく、短歌に沿った言葉・単語や自然・地名からヒントをもらい詠もうと思っています。そして源氏物語は絵巻もあります。平安時代から現在まで数多くの絵師が時代の華やかな景色を描いていますので合わせてご紹介したいと思っています。

源氏物語巻名歌・17蛍

歌の背景

光源氏三十六歳。光源氏の態度に思い乱れている玉鬘には、前から文を通わせてきている方が何人かいる。その一人の兵部卿宮が尋ねてきた時に、源氏は部屋に蛍を放ち、そのわずかな光のもと、玉鬘の気配を感じる兵部卿宮は思いを詠む。

「鳴く声も 聞こえぬ虫の 思ひだに 人の消つには 消ゆるものかは」 兵部卿宮

「声はせで 身をのみ焦がす 蛍こそ 言ふよりまさる 思ひなるらめ」 玉鬘

返歌

「闇の中 浮かび上がる 玉鬘 美しさこそ 虜になるも」

 

「玉鬘 切り返す気持ち 冷たくて 心中の思い はるか切実」

源氏の殿の求愛から逃れたくて仕方ない玉鬘ですが、螢宮(ほたるのみや)のことは、憎からずお思いのようです。 源氏の殿は、玉鬘にことわりもなく、螢宮への返書を侍女に代筆させ、五月雨の夜にお招き寄せになると、玉鬘のお部屋に螢を一斉に放ちました。 螢の光のなかに浮かび上がった玉鬘の美しさに、宮はすっかり心奪われてしまいます。 玉鬘は養父である源氏の殿の自分への執心に苦しむばかりですが、このごろ夢中になっている絵物語にも、ご自分のような境遇の姫君は出てこないようです。「物語に夢中とは。女君はよほどだまされるのがお好きらしい」源氏の殿はお笑いになりながらも、こうおっしゃいます。「歴史書は人間の一面を記録するに過ぎないが、物語にこそ、人間の真実が描かれているものだ。善も悪も、その過ちも愚かさも含め、作りものとばかりもいえないのです」その頃、内大臣は、玉鬘がそうとは知らず、夕顔の忘れがたみの撫子の姫君をお探させになっていました。

参照

https://angel-zaidan.org/genji_kanmeika/kanmeika-01/

https://note.com/chousou_ann/n/n9141b03c805b


「世界の夜景⑱」ミャンマー「シュエダゴンパコダ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-17 08:11:10 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の夜景⑱」ミャンマー「シュエダゴンパコダ」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

海外旅行に行くなら、お昼だけでなく、夜はきれいな夜景も見たいです。今回は夜景なきれいなスポットをたくさん集めてみました。防犯対策はしっかりして、きれいな夜景を見に行きましょう。展望台から見渡すキラキラ光る街やビルの風景、建物や街全体がライトアップされた風景など、おもわず息を呑む美しさに見とれてしまいます。

ミャンマー「シュエダゴンパコダ」

「ライトアップ夜空に映えるパコダには 美しくも不思議に癒され」

シュエダゴンパゴダはミャンマーのヤンゴン中心部にある寺院(パゴダ)です。シュエダゴンのシュエは「金」の意味ですが、金色に塗装されているのではなく、本物の金のプレートが貼り付けられているのです。なんとその数は8688枚です。昼でも黄金に輝いている仏塔は夜はライトアップされて浮かび上がるようです。

シュエダゴンパゴダはミャンマー最大の聖地で、黄金の光を放つ仏塔(パゴダ)は、ローカルも外国人も一度は必ず参拝する超有名スポットです。このシュエダゴンパゴダ、日の光に輝く日中もきらびやかでいいですが、時間があるならぜひ夕方~夜に訪れてみてください。日が暮れてライトアップされたパゴダの幻想的な魅力についてご紹介します。

参照

https://dokodemodoors.com/column/nightview

https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/Qcfi3


「世界の大聖堂⑱」グアテマラ「セントジェームス大聖堂」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-16 07:02:11 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の大聖堂⑱」グアテマラ「セントジェームス大聖堂」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

世界には美しい大聖堂がいくつも点在しており、キリスト教徒が祈りを捧げる場としてだけでなく、観光を目的に訪れても楽しむことができます。実は、世界遺産として知られるスペインのサグラダファミリアも大聖堂の1つなんです。私たち日本人にはあまり馴染みのない存在かもしれませんが、海外では中東の一部地域を除くほとんどの国で見られます。

ヨーロッパを中心にキリスト教を信仰する国々に点在する大聖堂。世界78億人の人口のうち、全体に占めるキリスト教徒の割合は3割弱とされています。つまり、世界の約3人に1人はキリスト教徒なのです。一般的に大聖堂とは、カトリック教会では司教座が置かれている教会を指します。ロシア正教やギリシャ正教では、司教座の有無に関わらず、由緒ある教会を大聖堂とみなし、司教座制度を持たない宗派であっても、大聖堂と呼ばれるものもあります。世界各地には美しい教会が数多くありますが、大聖堂は高い格式を有する一際異なる存在です。

グアテマラ「セントジェームス大聖堂」

「廃墟こそ当時の威容しのばせる 一際目を惹く壮大な造り」

中米グアテマラの古都・アンティグアにあるカトリック教の大聖堂です。イエス・キリストの使徒・サンティアゴ(聖ヤコブ)を守護聖人として祀ることから、「サンティアゴ大聖堂」という愛称でも親しまれています。グアテマラといえば、ブラジルやコロンビアと並ぶ世界有数のコーヒー豆生産国としてお馴染み。その他にも、歴史・文化・自然など見どころが豊富であることから毎年多くの観光客が訪れています。この大聖堂を有するアンティグアは、町ごと世界遺産に登録されている人気の観光地です。スペインによる統治時代の面影が色濃く残るコロニアルな町並みは、中南米ならでは。 セントジェームス大聖堂は、町の中心部に位置しています。

アンティグアの町並みは、碁盤の目のような造りなので迷わずに見つけられるでしょう。ちなみに、すぐ目の前にある広場は独立記念日やセマナ・サンタなど様々なイベントが催される「地元民憩いの場」なのだそう。この大聖堂は白亜の外観を有することから、広場に面する歴史的建造物の中でも一際目を惹く存在です。

 現在見られるのは、1543年から1680年にかけて建造されたものです。グアテマラは日本と同じく太平洋に面する国であり、これまでに大地震を何度も経験してきました。そのため、この建物は崩壊しては修復するという途方もない作業を繰り返して今日に至っています。内部は非常にシンプルな造りなのですが、注目すべきは建物の裏側にある教会の廃墟です。創建当時の偉容をしのばせる壮大な造りは、約500年も昔に造られたとは思えないほど素晴らしい状態で保存されています。世界各地には多くの廃墟が存在しますが、これだけ見応えのある教会の廃墟が現役の大聖堂の敷地内で見られるというのは大変珍しいのではないでしょうか。

参照

https://dokodemodoors.com/column/cathedral

https://tabichannel.com/article/1191/cathedral


「世界の祭り⑱」インド「ディワーリー」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-15 07:04:37 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の祭り⑱」インド「ディワーリー」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本全国各地には、伝統的なお祭りが数多くありますが、世界にも様々なお祭りが催されています。なかにはびっくりするような、おもしろいお祭りも!メジャーなものからユニークなものまで、世界のお祭りを季節ごとにご紹介します。イベントやお祭りの日程に合わせて海外旅行の計画を立ててみるのも良いかもしれません。一度は体験してみたい世界の楽しいお祭りをぜひチェックしてみてください。

インド「ディワーリー」

「お祭りは 光輝き ハッピーディ 悪に対する 罪滅ぼしも」

ヒンドゥー教の新年を祝うお祭りです。インド暦の第7番目の月の初めに行われ、現代の暦ではだいたい10月末から11月の初めごろ、全5日間にわたって行われます。ディーワーリーは別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、空港やショッピングセンターなどインド中のいたるところがライトアップされます。新年の日には家族で集まり、ロウソクに火を灯し、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーに祈りを捧げます。ディーワーリーの期間中はインド中がお祝いムードで、「ハッピーディーワーリー!」と声を掛け合います。街のあちこちで爆竹も投げ合っているので、巻き込まれないよう気をつけましょう。

ディワリは、「光の列」を意味する「Deepavali」に由来する。闇に対する光の勝利、無知に対する知識の勝利を象徴するために、伝統的な粘土で作られたオイルランプの列を家の外で灯します。日程はヒンズー教の太陰暦に基づいており、通常は10月下旬から11月上旬に行われます。ディワリはヒンズー教徒にとって主要な宗教的祝祭だが、シーク教徒、ジャイナ教徒、仏教徒も祝う。ディワリの起源に関する物語は地域によって異なります。これらの物語の根底にはすべて、悪に対する善の勝利というテーマがあります。南インドでは、ディワリはクリシュナ神が女性を幽閉し、臣民を苦しめたとされる悪魔ナラカを滅ぼした勝利を祝うのです。北インドでは、ラーマ神とその妻シータ、弟ラクシュマナが14年間の森での追放生活から凱旋したことを祝福します。

参照

https://dokodemodoors.com/column/festival

https://www.travelwith.jp/area/europe/topics/post-11720/


「世界の美しい街⑱」スペイン「フリヒリアナ」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-14 06:34:17 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の美しい街⑱」スペイン「フリヒリアナ」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

皆さんは「美しい街」と言われてどの街が思い浮かぶでしょうか。世界には私たちがまだ知らない美しい街がたくさんあります。そこで今回、世界にあふれる美しい街をご紹介していきます。世界には様々な街があります。東京ニューヨークのような大都会から京都などのような伝統的文化との調和を図った街まで様々です。今回は世界に存在する美しい街並みが印象的な街をご紹介します。

スペイン「フリヒリアナ」

「白壁の建物並ぶ白い村 冒険気分で頂上目指す」

ご紹介する美しい街は、スペインの「フリヒリアナ」です。フリヒリアナは比較的小さな街なので半日あれば街全体を歩き回ることができます。近年、日本のメディアでもよく取り上げられるようになってきました。カフェはテラス形式のお店が多いです。坂を上って頂上まで行くと街全体を一望できる場所にたどり着きます。坂や階段が多いですが冒険気分で頂上を目指してみてはいかがでしょうか

フリヒリアナは、スペイン南部のアンダルシア州に位置する都市の一つです。白壁の建物が立ち並ぶ白い村として知られ、またスペイン一美しい村にも選ばれたことがある場所です。町全体がどこを切り取ってもフォトジェニックな街として人気があります。フリヒリアナの街は旧市街と新市街に分かれており、観光スポットはほとんどが旧市街にあります。フリヒリアナの城跡は絶景スポットとして人気があり、サンアントニオデパドヴァ教会という元モスクの教会などを見ることができます。

 

参照

https://rtrp.jp/articles/47706/


「世界の絶景⑱」イタリア「ランペドゥーザ島」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-13 08:24:00 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の絶景⑱」イタリア「ランペドゥーザ島」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本国内では見ることのできない絶景を眺めるのは、海外旅行の楽しみの一つですよね。今では交通機関が発達したおかげで、短時間で世界の絶景を見ることができるようになりました。しかし、地球はあまりにも広く、未だに到達するまで困難を伴う絶景スポットも存在します。中には交通の便が極めて悪い僻地だったり、ほとんど観光地化されていない場所もあります。今回は、全世界から飛び切りの絶景スポットを厳選してご紹介します。気軽に訪れることができない場所もありますが、一生に一度は行ってみたい抜群の絶景ばかりです。

イタリア「ランペドゥーザ島」

「美しく白い砂浜輝いて 時間忘れる永遠の島」

シチリア海峡に位置するイタリアの島です。プランクトンが非常に少なく、透明度が高い美しい海として知られています。晴れた日には船が宙に浮かんでいるように見えるとSNSで話題になりました。

マルタとチュニジアの間に位置するイタリア最南端の島、ランペドゥーザは、地理的にはアフリカ大陸の一部です。 ペラージェ諸島最大の島であるランペドゥーザは、真水を雨だけに頼る、不毛な島です。 夏には、イタリア本土の都市から LLC の航空便が、シチリア島からフェリーが運航しています。 美しく輝く白い砂浜、澄みわたるターコイズ ブルーの海、そして最高のスキューバ ダイビング体験が、ランペドゥーザを人々の心に刻みます。

 

参照

https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/amazing/amazingviews


オリジナル作詞活動 シンガーソングライターこういん特集・「愛の力」

2024-05-12 07:51:13 | オリジナルな作詞活動

オリジナル作詞活動 シンガーソングライターこういん特集・「愛の力」

常日頃「写真と短歌で綴る世界文化紀行」「軽井沢レイクガーデン薔薇撮影」等でお世話になっています浅間山明鏡止水(通称kenちゃん・Kenさん)です。今週はシンガーソングライターこういんさんをご紹介します。

「愛の力」作詞 kencyan  作曲&歌こういん オリジナルソング

 

「愛の力」

作詞kencyan 作曲板谷好員 唄こういん ギター演奏こういん

1

母の力は偉大

小さいときから分かっていた

物心ついた時から母の背中にいて

母は私をおぶって仕事をしていた

2

母の力は偉大

遊んでいて、足を骨折した時

背負って病院に連れて行ってくれ

母は一生懸命看病してくれた

3

母の力は偉大

麻疹で、高熱を出した時

びわが食べたいと駄々をこねたら

母は必至で探して、食べさせてくれた

4

母の力は偉大

母が倉庫で、大怪我をした時

合宿に行って良いかと尋ねたら

「行きなさい」と見送ってくれた

5

母の力は偉大

どんな場所でも、どんな時でも

自分の子供が困っていたら

死を覚悟で助けてくれる、

 

母の力は、愛の力

母の力は、愛の力