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「世界の夜景⑳」ベトナム「ホイアンのランタン祭り」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-31 06:34:11 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の夜景⑳」ベトナム「ホイアンのランタン祭り」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

海外旅行に行くなら、お昼だけでなく、夜はきれいな夜景も見たいです。今回は夜景なきれいなスポットをたくさん集めてみました。防犯対策はしっかりして、きれいな夜景を見に行きましょう。展望台から見渡すキラキラ光る街やビルの風景、建物や街全体がライトアップされた風景など、おもわず息を呑む美しさに見とれてしまいます。

ベトナム「ホイアンのランタン祭り」

「ランタンは幻想的な雰囲気で 市街を灯し祭り楽しむ」

ベトナムの世界遺産の町ホイアンでは毎月旧暦の14日にランタン祭りが開催されます。町の電気は消え、提灯の明かりだけが町を照らし、カラフルな光の世界が広がり、幻想的な夜の雰囲気になります。ベトナムのインスタ映えスポットはここで決まりです

ベトナム中部にある街・ホイアンは、1999年に「ホイアンの古い街並み」としてユネスコ世界文化遺産に登録された観光都市です。ホイアンでは、旧暦の毎月14日に「ランタン祭り」が行われます。「ホイアンランタン祭り」は、月明りやランタン、ロウソクなどの小さなあかりだけで旧市街を灯し、幻想的な雰囲気を楽しむお祭りとされています。

 

参照

https://dokodemodoors.com/column/nightview

https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/Qcfi3


「修道院がある世界遺産モデル②」フランス「サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-30 07:45:48 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「修道院がある世界遺産モデル②」フランス「サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

 世界遺産とは、1972年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に記載された、「顕著な普遍的価値」をもつ建造物や遺跡、景観、自然のことです。 「顕著な普遍的価値」は、どの国や地域の人でも、いつの時代のどの世代の人でも、どのような信仰や価値観をもつ人でも、同じように素晴らしいと感じる価値のことで、そうした価値をもつ世界遺産は、人類共通の財産といえます。今回はキリスト教で、修道士や修道女が一定の戒律のもとに共同生活を営む場所である修道院を含んでいる世界遺産のまとめです。

フランス「サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会」

「教会の修復された宗教画 色褪せずにも輝き続け」

サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会は、フランスの中央部ヴィエンヌ県ポワトゥー・シャラント地方の都市サン=サヴァンにある、中世に建立されたロマネスク様式の教会で、保存状態の良好なロマネスク期の壁画36点が現存していることで知られている世界遺産です。

サン・サヴァン・シュル・ガルタンプ教会の前身となったのは、811年にカール大帝が建設した修道院で、多くの戦乱の時代のなかで幾度も破壊と修復を繰り返してきた悲劇にたえて受け継がれてきました。フランス革命後の17世紀の修復時に塗りつぶされていた聖堂の壁を剥がす作業のなかでロマネスク様式の壁画が見事によみがえりました。1960年の聖堂修復作業の折には修復された壁画を見て感極まった文化相のアンドレ・マルローが、「フランス、ここに始まる!」と叫ぶほど、国民の信仰心のよりどころとなっている教会です。サン・サヴァン・シュル・ガルダンプ教会最大の見どころである壁画の作者は明らかにされていませんが、ロマネスク芸術を代表すると称賛される美しさを誇っており、フランス国民が大切に守ってきた宗教画は、900年もの時を経て、今なお色褪せずに輝き続けています。

参照

https://worldheritagesite.xyz/tag/monastery/page/3/


「世界の祭り⑳」タイ「イーペン祭り」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-29 08:02:29 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の祭り⑳」タイ「イーペン祭り」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本全国各地には、伝統的なお祭りが数多くありますが、世界にも様々なお祭りが催されています。なかにはびっくりするような、おもしろいお祭りも!メジャーなものからユニークなものまで、世界のお祭りを季節ごとにご紹介します。イベントやお祭りの日程に合わせて海外旅行の計画を立ててみるのも良いかもしれません。一度は体験してみたい世界の楽しいお祭りをぜひチェックしてみてください。

タイ「イーペン祭り」

「満月の夜空を埋めるランタンは 幻想的な世界堪能」

タイ全土で行われる「ロイクラトン」は、毎年陰暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜に行われる仏教のお祭りです。水の女神に祈りを捧げ、ろうそく、線香、花などで美しく飾ったたくさんの灯籠を川に流します。「ロイクラトン」のことをチェンマイでは「イーペン祭」と呼び、他の都市と同様、川に灯籠を流したり、“コムローイ”と呼ばれるランタンを空に放ち、無病息災を祈ります。満月の夜空を埋め尽くすコムローイは街全体で1万個とも言われており、幻想的な絶景を堪能できます。チェンマイのイーペン祭りのなかでも特にコムローイ上げが有名となり、日本では通称「コムローイ祭り」とも呼ばれています。

 

参照

https://dokodemodoors.com/column/festival

https://www.travelwith.jp/area/europe/topics/post-11720/


「世界の美しい街⑳」ポルトガル「リスボン」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-28 06:37:19 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の美しい街⑳」ポルトガル「リスボン」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

皆さんは「美しい街」と言われてどの街が思い浮かぶでしょうか。世界には私たちがまだ知らない美しい街がたくさんあります。そこで今回、世界にあふれる美しい街をご紹介していきます。世界には様々な街があります。東京ニューヨークのような大都会から京都などのような伝統的文化との調和を図った街まで様々です。今回は世界に存在する美しい街並みが印象的な街をご紹介します。

ポルトガル「リスボン」

「リスボンの栄華伝えるベレン塔 今に伝える繁栄ぶりも

ご紹介する美しい街は、ポルトガルの「リスボン」です。リスボンと言えばポルトガルの首都として有名ですよね。リスボンには大航海時代の栄華を現世に伝えるジェロニモス修道院やベレンの塔があります。それらは世界遺産に登録されているのでリスボンを訪れた際は是非立ち寄ってみてください。

ポルトガル人の誇りである大航海時代。ポルトガルを海洋国家として築いたエンリケ航海王子をはじめとし、かつての航海者たちは現在のベレン地区から旅に出ました。 このベレン地区で圧倒的な存在感を放つ、ジェロニモス修道院。 リスボン中心地からは少し離れていますが、必ず訪れてほしい世界遺産です。

 

参照

https://rtrp.jp/articles/47706/


「世界の絶景⑳」スイス「リッフェル湖」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-27 07:20:32 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の絶景⑳」スイス「リッフェル湖」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本国内では見ることのできない絶景を眺めるのは、海外旅行の楽しみの一つですよね。今では交通機関が発達したおかげで、短時間で世界の絶景を見ることができるようになりました。しかし、地球はあまりにも広く、未だに到達するまで困難を伴う絶景スポットも存在します。中には交通の便が極めて悪い僻地だったり、ほとんど観光地化されていない場所もあります。今回は、全世界から飛び切りの絶景スポットを厳選してご紹介します。気軽に訪れることができない場所もありますが、一生に一度は行ってみたい抜群の絶景ばかりです。

 

スイス「リッフェル湖」

「リッフェル湖逆さマッターホルン有名で 大パノラマのアルプス一望」

 

標高2,757メートルに位置する、スイスのツェルマットのマッターホルンを望む山上湖。湖面にマッターホルンを映す「逆さマッターホルン」が見られることでも有名です。アルプスを一望できる登山鉄道の途中駅からほど近く、アクセスのよさも人気の理由のひとつ。大パノラマの絶景とともにハイキングを楽しむのもおすすめです。

マッターホルンからスイス最高峰となるデュフール峰を有すモンテ・ローザまで、4000m級の山々が連なる雄大なパノラマビューで知られる展望台ゴルナーグラートのひとつ下の駅となるローテンボーデンにある山上湖。湖面に映る“逆さマッターホルン”の美しさで有名です。眼下にゴルナー氷河、正面にモンテ・ローザが広がるローテンボーデン駅から少し坂道を下るとすぐ湖がみえてきます。

 

参照

https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/amazing/amazingviews


「海ときみ」オリジナルな作詞活動

2024-05-26 07:17:16 | オリジナルな作詞活動

「海ときみ」オリジナルな作詞活動

常日頃「写真と短歌で綴る世界文化紀行」「軽井沢レイクガーデン薔薇撮影」等でお世話になっています浅間山明鏡止水(通称kenちゃん・Kenさん)です。今回は自作の作詞と作曲家&歌手をご紹介したいと思います。今週は女性シンガーソングライターYOKIさんをご紹介します。

「海ときみ」作詞kencyan  作曲・歌yoki  オリジナルソング

 

「海ときみ」

作詞kencyan 作曲YOKI 唄YOKI ウクレレ演奏YOKI

1

果てしなく続く海原 この小さな港から、

旅に出るきみは 美しく輝いている。

旅は恋愛に似ている

風が時折きみを海原へと誘う

2

きみを受けとめようとする 優しさを秘めた

海原のうねりに身を委せて波に乗って、

ゆっくりと流れてゆくと、

永遠の旅情が生まれてくる。

3、

今は考えることが出来ない程の

悦びに満ち溢れていて我を忘れて時が過ぎて行く。

愛する人の待つハーバーに、

いつかは帰ることになるだろう。


オリジナル作詞活動 シンガーソングライターYOKI特集・「きみの笑顔」

2024-05-25 07:40:42 | オリジナルな作詞活動

オリジナル作詞活動 シンガーソングライターYOKI特集・「きみの笑顔」

 常日頃「写真と短歌で綴る世界文化紀行」「軽井沢レイクガーデン薔薇撮影」等でお世話になっています浅間山明鏡止水(通称kenちゃん・Kenさん)です。今回は自作の作詞と作曲家&歌手をご紹介したいと思います。今週は女性シンガーソングライターYOKIさんをご紹介します。

歌に寄せて・短歌

「笑顔こそ周りを照らすマジシャンで きみの明るさ僕を楽しく」

 

「きみの笑顔」作詞*kencyan / 作曲&歌*yoki #オリジナルソング

 

「きみの笑顔」

作詞kencyan 作曲YOKI 唄YOKI ウクレレ演奏YOKI

1

きみの笑顔は世界一

きみの笑顔は僕を楽しくする

きみの笑顔は優しい

周りの人を明るくする

きみは笑顔の天才だ

2

きみの笑顔は世界一

きみの笑顔は僕をやる気にさせる

きみの笑顔は美しい

周りの人を虜にする

きみは笑顔のマジシャンだ

3

きみの笑顔は世界一

きみの笑顔は僕を穏やかにする

きみの笑顔は品がある

周りの人が癒される

きみは笑顔のドクターだ

 

きみの笑顔は僕の宝物、僕の幸福(しあわせ)

笑顔を通じてお互いに支え合っている

 

YOKIチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCllH1IH3V_K9T73JcPDXJSQ

https://www.youtube.com/channel/UCRN4vPaog5-19N0AY1Ph8BA

 


「世界の夜景⑲」マレーシア「ブルーモスク」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-24 07:54:59 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の夜景⑲」マレーシア「ブルーモスク」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

海外旅行に行くなら、お昼だけでなく、夜はきれいな夜景も見たいです。今回は夜景なきれいなスポットをたくさん集めてみました。防犯対策はしっかりして、きれいな夜景を見に行きましょう。展望台から見渡すキラキラ光る街やビルの風景、建物や街全体がライトアップされた風景など、おもわず息を呑む美しさに見とれてしまいます。

マレーシア「ブルーモスク」

「青と白夕陽に映えるミナレット 幻想的な夜の暗闇」

マレーシアのクアラルンプールにあるブルーモスクは世界第4位の大きさのモスクです。白と青で統一されたデザインで、マレーシアで最も美しいモスクと言われています。この白と青の世界は夜の暗闇の中では幻想的な雰囲気になります。

青と白のコントラストが映える美しいモスク。通称ブルーモスクといわれ、青いドーム、青いミナレット、アラビア文字のカリグラフィー、と全部青色。中に入れば、青いステングラスから降りそそぐ光がとても綺麗です。世界で4番目の規模を誇り、ミナレットの高さは142.3m、礼拝堂には最大2万4000人もの信者を収容することができます。

参照

https://dokodemodoors.com/column/nightview

https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/Qcfi3


「修道院がある世界遺産モデル①」イギリス「聖オーガスティン修道院」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-23 06:47:59 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「修道院がある世界遺産モデル①」イギリス「聖オーガスティン修道院」~写真と短歌で綴る世界文化紀行

世界遺産とは、1972年にユネスコ総会で採択された世界遺産条約に基づき「世界遺産リスト」に記載された、「顕著な普遍的価値」をもつ建造物や遺跡、景観、自然のことです。 「顕著な普遍的価値」は、どの国や地域の人でも、いつの時代のどの世代の人でも、どのような信仰や価値観をもつ人でも、同じように素晴らしいと感じる価値のことで、そうした価値をもつ世界遺産は、人類共通の財産といえます。今回はキリスト教で、修道士や修道女が一定の戒律のもとに共同生活を営む場所である修道院を含んでいる世界遺産のまとめです。

イギリス「聖オーガスティン修道院」

「心地よい芝生の緑も美しく 貴重な遺跡に歴史を知るも」

カンタベリーのシンボルであるカンタベリー大聖堂から徒歩で約5分にある、もう一つの世界遺産として有名な聖オーガスティン修道院。6世紀にローマ教皇のグレゴリウス1世からキリスト教布教のために派遣された、アウグティヌスによって建てられました。カトリック教会最古の修道会のベネディクト会修道院でしたが、現在はほとんどが廃墟となっています。

この修道院は敷地面積約8.42haあるといわれています。とても古く貴重な遺跡で、修道院は石造りの基礎のみを残しています。修道院の敷地内には聖アウグスティヌスの墓もあり、イギリスを代表する修道院としての風格を感じることができます。また、入口にあるビジターセンターではこの地で発掘された物が展示され、サクソン人やノルマン人、修道院の歴史を知ることができます。日本語の無料音声ガイドがあり、発掘品などの説明はもちろん遺跡についての説明も詳しくされています。散策道が綺麗に整備され芝生の緑も美しく心地よい空間です。

参照

https://worldheritagesite.xyz/tag/monastery/page/3/


「世界の祭り⑲」エチオピア「スティックファイティング」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

2024-05-22 07:11:29 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」

「世界の祭り⑲」エチオピア「スティックファイティング」 ~写真と短歌で綴る世界文化紀行

日本全国各地には、伝統的なお祭りが数多くありますが、世界にも様々なお祭りが催されています。なかにはびっくりするような、おもしろいお祭りも!メジャーなものからユニークなものまで、世界のお祭りを季節ごとにご紹介します。イベントやお祭りの日程に合わせて海外旅行の計画を立ててみるのも良いかもしれません。一度は体験してみたい世界の楽しいお祭りをぜひチェックしてみてください。

エチオピア「スティックファイティング」

「戦士たち婚活イベント壮絶で 男の証相手を倒す」

10月から2月の3ヵ月間、エチオピアのスルマ族が行う実力行使の婚活イベントがスティック・ファイティングです。ルールは簡単。ドンガと呼ばれる3mほどの棒を使って、目の前の相手を倒すだけ。村の戦士を選出し、毎週真剣勝負の戦いが繰り広げられます。勝者は男のなかの男として周囲の憧憬のまなざしを獲得し、花嫁候補の若い女性グループのところへ行く権利を得ます。ただし、男性に選ぶ権利はなく、女性側が選びます。幼い頃からドンガの戦いを夢見て少年たちは棒術を学び、身体を鍛えます。スティックファイティングに参加することは、ただの婚活の意味合いだけでなく、一人前の男の証となっているようです。

参照

https://dokodemodoors.com/column/festival

https://www.travelwith.jp/area/europe/topics/post-11720/