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「もういいかい・小椋佳研究③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-21 07:57:18 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「もういいかい・小椋佳研究③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
2023年1月8日BSBHK「もういいかい、小椋佳ファイナル」をやっていました。彼は御存じのように「シクラメンのかほり」(歌:布施明)「俺たちの旅」・(歌:中村雅俊)、「愛燦燦」(歌:美空ひばり)等2000曲以上の作詞を手掛け、作曲、歌手活動と多士済々に活躍されて来ました。彼はこのレコーディングを最後に引退するそうです。彼は1944年生まれと私にも年齢が近く「もういいかい、2022・2023年コンサートの映像」等の作詞を学び直し、ライフワークで週1回程度研究を続けて行きたいと思っています。

小椋佳が語る作詞方針
① ありきたりの文字の羅列にはしない
② 常に考え続ける(縁語に留意する、例・海→波、島)
③ 歌作りは青春時代
④ 歌詞の持つ力
⑤ 斬新な組み合わせ


「俺たちの旅」
口語短歌
「青春は痛すぎるほど儚くて たどりつけなく続いているも」


俺たちの旅 中村雅俊


「俺たちの旅」
作詞 小椋佳
作曲 小椋佳

夢の坂道は 木の葉模様の石畳
まばゆく白い 長い壁
足跡も影も 残さないで
たどりつけない 山の中へ
続いている ものなのです

夢の夕陽は コバルト色の空と海
交わってただ 遠い果て
輝いたという 記憶だけで
ほんの小さな 一番星に
追われて消える ものなのです

背中の夢に 浮かぶ小舟に
あなたが今でも 手を振るようだ
背中の夢に 浮かぶ小舟に
あなたが今でも 手を振るようだ

夢の語らいは 小麦色した帰り道
畑の中の もどり道
ウォーターメロンの 花の中に
数えきれない 長い年月
うたた寝をする ものなのです

背中の夢に 浮かぶ小舟に
あなたが今でも 手を振るようだ
背中の夢に 浮かぶ小舟に
あなたが今でも 手を振るようだ


「筆者研究」
③の「歌作りは青春時代」を見事に表現されていますね。「夢の坂道は、夢の夕陽は、夢の語らいは」に青春の痛いほどの哀切を感じます。小椋佳さんの詩とメロディが調和していて、本当に夢の中へ誘われるような一曲です。聴く人は、夏の陽光に眩しい白壁や地面におちた濃い影、スイカの花、淡く儚い恋心、その繊細で詩的な世界観に、記憶をこえた深いところで懐かしさを感じられると思います。まさしく④の歌詞の力をまざまざと感じさせられる1曲です。


小椋佳プロフイール

小椋 佳(おぐら けい、本名:神田 紘爾(かんだ こうじ)、1944年1月18日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家である。
来歴・人物

東京都下谷區東黒門町(台東区上野)出身。両親は飲食店を経営。
東京都立上野高等学校、東京大学法学部卒業後、日本勧業銀行(後の第一勧業銀行、現:みずほ銀行)に入行した。銀行マンとして証券部証券企画次長、浜松支店長、本店財務サービス部長などを歴任する傍らで音楽活動を行ってきた。
1971年、歌手デビューした。1993年、銀行を退職すると、音楽活動の一方で母校の東京大学法学部に学士入学。さらに文学部とその大学院でも学び、2000年に修士号を取得した(哲学専攻)。
他の歌手への提供曲も多く、1975年の「シクラメンのかほり」(歌:布施明)は第17回日本レコード大賞などを受賞した。その他、「俺たちの旅」・「時」・「俺たちの祭」(歌:中村雅俊)、「愛燦燦」(歌:美空ひばり)、「十六夜だより」(歌:三橋美智也)などがある。作詞のみを担当した曲としては「愛しき日々」(作曲・歌:堀内孝雄)、「山河」(作曲:堀内孝雄、歌:五木ひろし)、「白い一日」(作曲・歌:井上陽水)がある。作曲のみを担当した曲では「匠」(歌:三橋美智也)がある。また、アニメーション『銀河英雄伝説』のエンディング曲、校歌・市歌・社歌なども数多く手掛けている。

参照
https://ranking.net/rankings/best-ogurakei-songs

「絶景すぎる・世界で最も美しい湖」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-20 06:53:50 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「絶景すぎる・世界で最も美しい湖」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
日本で美しい湖といえば、河口湖や山中湖、洞爺湖など数々ありますが、世界においてもその美しさで定評ある湖が数多くあります。“世界で最も美しい”と評判の世界の湖を厳選してご紹介致します。

カナダ「マリン湖」
口語短歌
「マリン湖は息をのむほど絶景で 美しいブルーは神秘的こそ」



カナディアンロッキー最大の氷河湖であるマリン湖は、神秘的な美しいブルーが広がる絶景が見事で息をのむほど。釣りやカヤック、カヌーなどのアクティビティも楽しめる。

インド「ピコラ湖」
口語短歌
「ピコラ湖はロマンチックで湖上には 映画の舞台宮殿ホテルも」



インド のラージャスターン州 ウダイプルにあるピコラ湖の湖上には、18世紀に建てられた宮殿を改装して造られた宮殿ホテル、タージレイクパレスがあり、世界で最もロマンチックなホテルのひとつとも言われる。人気スパイアクション『007』シリーズの1983年の作品『オクトパシー』など数多くの映画の舞台として登場した事もある。

オーストラリア「ダヴ湖」
口語短歌
「壮大な自然満喫湖畔では タスマニア随一絶景楽しむ」



世界遺産に登録されているタスマニ原生地域にあるタスマニア随一の絶景が楽しめるクレイドル・マウンテンの麓にあるダウ湖。湖畔の周囲では壮大な自然を満喫しながら約2時間のウォーキングを楽しむことができる。

スイス「ルツェルン湖」
口語短歌
「ルツェルンは湖畔のリゾート有名で アルプス山並み圧巻の景色」



湖畔のリゾート地としても有名な、スイス国内でも有数の大きさの湖。複雑な形状で、ピラトゥス山頂など美しいアルプスの山々の景色とあいまって圧巻の景観が広がる。


参照
https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/

「絶景すぎる・世界で最も美しい湖①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀

2023-01-19 07:16:35 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「絶景すぎる・世界で最も美しい湖①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
日本で美しい湖といえば、河口湖や山中湖、洞爺湖など数々ありますが、世界においてもその美しさで定評ある湖が数多くあります。“世界で最も美しい”と評判の世界の湖を厳選してご紹介致します。

アルゼンチン・チリ「ヘネラル・カレーラ湖」
口語短歌
「息を呑む輝き見せる湖は 青い宝石マーブル模様」



チリとアルゼンチンの国境をまたぐパタゴニアに位置する、ヘネラル・カレーラ湖は、青白く輝く湖の反射を受けたマーブル模様の洞窟、マーブル・カテドラルの中に佇む。透き通ったターコイズブルーの湖に大理石の洞窟が映り込んで、青い宝石のような息を呑む輝きを見せる。


イタリア「ブライエス湖」
口語短歌
「美しいドロミテの真珠囲まれて 水面の色も変化し神秘」



ドロミテの真珠とも呼ばれる山に囲まれた美しい湖、ブライエス湖。周囲をまわっても1時間程度のためトレッキングや散策にも最適。最大水深が36メートルあるため水面の色も透明からモスグリーンとグランデーションに色が変化して、神秘的な雰囲気を漂わせる。

中国「西湖」
口語短歌
「美しいハスの香りに酔いしれて 船に揺られて景観愛でる」



2011年にユネスコ世界遺産に登録された西湖(せいこ)は中国でも有数の景勝地と言われ、詩人や画家など多くの芸術家がこの湖にインスピレーションを受けてきた。湖や周辺の景色も美しいが、湖畔や湖上にある庭園や宝塔も印象的。

クロアチア「ブリトヴィツェ湖」
口語短歌
「エメラルド美しい湖面景観は 世界の人を魅了し続ける」



クロアチアの国立公園であるプリトヴィツェ湖群国立公園内には、大小16の湖と多数の滝があり、そのエメラルドグリーンの美しい湖面と幻想的な景観は多くの人を惹きつける。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。

参照
https://www.msn.com/ja-jp/travel/news/

「日本全国パワースポット④」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-18 07:40:35 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本全国パワースポット④」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
 
日本国内には、地球のエネルギーに満ち溢れた「パワースポット」が数多く存在します。日常から解放されて癒されたい、心身を浄化したい…。そんなときにおすすめ!日本国内の「パワースポット」をご紹介します。自然の息吹が薫る地を、ゆっくりと訪れてみませんか。


「新宿御苑」
口語短歌
「存分に自然のパワー吸収し 緑あふれる陰陽の力」



都内のビル群の中にある、オアシスのようなスポット。それが「新宿御苑」です。1879年に開園以後、100年以上も、みんなの憩いの場として利用されています。最近では、新宿御苑もパワースポットとして評価されている場所です。新宿御苑の緑あふれる苑内では、都会では感じられない自然のエネルギーを存分に吸収できます。また、庭園では心を落ち着かせ、四季折々の光景を見る事で、陰のエネルギーを放出し、陽のエネルギーが入る準備を整えてくれます。風水でも取り上げられるほど、有名なパワースポットとなっています。是非とも足を運びたいスポットです。

「琵琶湖」
口語短歌
「琵琶湖には神棲むという竹生島(ちくぶしま) 心落ち着く神聖なパワー」



日本一の広さで知られる「琵琶湖」は、約400万年前に誕生したという古代湖。かつては三重県付近にあり、少しずつ変化を遂げて現在の姿になりました。滋賀だけでなく、周辺一帯の水源や水運を支える重要な役目を果たしてきた琵琶湖。長きに渡って変わることなく、静かに水をたたえた光景は、自然と心落ち着く清々しい気持ちにさせてくれます。琵琶湖の中でも特に強力なパワーをもつとされるのが、「竹生島(ちくぶしま)」です。「神が棲む島」と呼ばれ、古くから信仰の対象となってきました。神聖なパワーをもらいに、ぜひ訪れてみてくださいね。

「戦場ヶ原」
口語短歌
「神様が戦った場所戦場ヶ原 パワーを吸収ご利益を得る」



栃木県の奥日光に広がる、湿原地帯、「戦場ヶ原」。戦場ヶ原だから何か戦があった地では?と思いますが、実は大々的な戦は行われていません。「戦場ヶ原神戦譚(しんせんたん)」という神話で、男体山の神である二荒神(蛇神)と、赤城山の神である赤城神(百足神)が戦った場所として伝説が残っているのです。神様が戦ったこの場所は、今やパワースポットとして評され、整地されたトレッキングコースが人気のスポットとなっています。戦場ヶ原はパワースポットとしてもおすすめですが、普段見られない高山植物や動物達を見て楽しめるというのも魅力の1つです。ラムサール条約登録地にされているため、殆ど人の手が加えられていない自然の景観を楽しむことができます。普段の喧騒を忘れて歩くトレッキングコースは、自分の足でしっかり歩くことで、より深くパワーを吸収し、「精神疾患や内蔵疾患の改善」というご利益が得られます。

「摩周湖」
口語短歌
「人々を強く惹きつけ摩周湖は 自然の神秘パワー感じる」



北海道東部にある「摩周湖」は、かつての火山の噴火口にできたカルデラ湖。霧に覆われてなかなかその水面をはっきりと見ることができないことから「霧の摩周湖」と呼ばれ、美しくも神秘的な湖として人気のスポットです。世界屈指の透明度を誇る「摩周湖」。湖に流れ込む川などもなく不純物を含まないため、湖の色が独特の深いブルーに見えるのだとか。「摩周ブルー」と言われ、人々を強く惹きつけて止みません。見ていると吸い込まれていきそうな「摩周湖」の「藍」に心癒されることでしょう。日によって水の色が微妙に変化するそう。まさに自然の神秘そのものです。

アイヌ語で「山の神の湖」という意味をもつ「摩周湖」。山の神のパワーをもつ、その姿を見る確率が高い場所が「裏摩周展望台」です。比較的霧の発生も少なく、低い位置から「摩周湖」を見渡せる穴場スポット。深いブルーと静かな気に満ちた「摩周湖」は、心身を浄化してくれることでしょう

参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/dThIf

「日本全国パワースポット③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀

2023-01-17 08:51:34 | 昭和世代のつぶやき
「日本全国パワースポット③」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
 
日本国内には、地球のエネルギーに満ち溢れた「パワースポット」が数多く存在します。日常から解放されて癒されたい、心身を浄化したい…。そんなときにおすすめ!日本国内の「パワースポット」をご紹介します。自然の息吹が薫る地を、ゆっくりと訪れてみませんか。


沖縄「備瀬のワルミ」
口語短歌
「海と空澄み渡りワルミには 秘境のパワー神聖さこそ」



観光で訪れる人も多い沖縄本島。その北部にある備瀬(びせ)には、神が宿るという美しいビーチがあります。「備瀬のワルミ」と呼ばれるその場所へは、切り立った崖の合間を抜けていきます。「ワルミ」とは崖を意味する言葉です。まだそれほど観光地化されていないため、たどり着くまでに迷う方も出るという、秘境ともいえる場所。細い道を抜けた先には、神聖さも感じられる澄み渡った海と空を目にすることができますよ。
干潮時を待って訪れてみてください。

「仙酔島 五色岩」
口語短歌
「鞆の浦小さな島の五色岩 太古の地球強いパワーも」



広島県福山市にある鞆の浦(とものうら)は、坂本龍馬にもゆかりの深い港町。その鞆の浦から船ですぐの場所に浮かぶ仙酔島(せんすいじま)には、いまだ手つかずの美しい自然が残っています。小さな島の中にある「五色岩」は日本で唯一、青・赤・黄・白・黒の5色の岩が一度に観られる場所。太古の地球のエネルギーが感じられる、強いパワースポットとして知られています。海沿いの道約1kmに渡って続く、荒々しくも神秘的な岩肌の光景を眺めに出かけてみませんか。

「袋田の滝」
口語短歌
「傷ついた心を癒す効果こそ パワー溢れる人気のスポット」



栃木県日光市「華厳の滝」、熊本県熊本市「那智の滝」、そして今回紹介する茨城県大子町の「袋田の滝」は、日本三大名瀑です。1つの季節のみでなく、四季折々の絶景を楽しめるとあって、全国各地から一目見ようと、観光客が訪れているのです。秋の紅葉と共に見る滝も素晴らしいですが、冬に見られる滝全体が凍り付く様は、言葉にならない神秘的な光景が広がります。袋田の滝は観光スポットのみならず、今ではパワースポットとして人気を博しています。滝の特徴としては、落差120m、幅73mと大きく、四段に流れていることが挙げられます。袋田の滝には、ネガティブな思考や、感情の昂ぶりを抑制する効果があると言われています。また、傷ついた心を癒す効果があることから、失恋の傷を癒し、次の恋愛へ進む恋愛運アップにも貢献してくれます。

「上野恩賜公園」
口語短歌
「穏やかな不忍池の光景は 疲れを癒し晴れやか気分」



上野恩賜公園は、JR上野駅を降り、少し歩けば都内とは思えない自然豊かな公園が広がります。パワースポットとしてはあまり知られていませんが、実は不忍池も、上野恩賜公園のパワースポットなのです。上野恩賜公園には広大な「不忍池」が広がります。都内の喧騒を忘れるほど、静かな空間に癒される事でしょう。池を散策すると、子供達が無邪気に遊ぶ姿や、縁日のような屋台が立ち並ぶ様等、今ではあまり見られなくなった貴重で穏やかな光景を目にすることができます。また、「不忍池」では、ローボート、サイクルポート、スワンボートと3種類のボート貸出をしています。ゆっくりと不忍池を一周すると、日頃の蟠りや疲れを忘れ、晴れやかな気分になりますよ。

https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/dThIf

「日本の湖・透明度ランキング②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-16 07:37:36 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本の湖・透明度ランキング②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

日本の湖の透明度は、有名な摩周湖が不動の1位。平成3年度に環境庁自然保護局が行なった第4回湖沼調査の透明度ランキングを紹介すると、BEST10は、いずれも東日本(長野以東)で、しかもすべての湖がカルデラ湖か堰止湖となっています。10ヶ所のうち、北海道が5ヶ所と、北海道の湖沼は原始性が保たれていることがわかります。


北海道「パンケトー」
口語短歌
「パンケトー北海道の形似て 太古の自然今も残るも」



北海道釧路市、阿寒湖に隣接して、雄阿寒岳の山麓にある湖沼がパンケトー・ペンケトー。アイヌ語のパンケトー(panke-to=下の・湖)、ペンケトー(penke-to=上の・湖)に由来します(サロベツ原野にも同名の沼があります)。国道241号(阿寒横断道路)途中の双湖台から眺望できます。湖畔の林道は許可がないと入れません。

双湖台からのペンケトー(北海道の形に見える)

長野県「大沼池(志賀高原)」
口語短歌
「大蛇の伝説残る大沼池 溶岩流に堰き止められて」



長野県下高井郡山ノ内町、志賀高原最大の湖沼が大沼池(2番目が琵琶池)。渋池、四十八池と結ぶ「志賀高原池めぐりコース」(全長10.3km、徒歩3時間30分)のルート途中に位置しています。志賀山(2035.7m)の東、標高1694mに位置する水深26m、周囲5kmの湖沼で、志賀山の溶岩流で堰き止められて誕生したもの。

大沼池の大蛇伝説
江戸時代末期、志賀高原の岩倉池に住む竜蛇が、領主・高梨氏の姫君に思いを寄せるが実らず、仕返しとして水害をもたらしたという伝承が記されています。竜蛇は、四十八池の水を使って高梨氏の一族を絶やしてしまおうとしますが、高梨氏に恩義を感じる地獄谷の山神は、その企てに気が付き、地獄の火で落ちてくる水を蒸発させてしまいます。これに気がついた竜蛇はあわてて水を戻すも、大沼池、琵琶池などにしか水が戻らなかったという話です。

群馬県「菅沼」
口語短歌
「菅沼は三つの沼が連結し 青き湖水は清く透明」



群馬県片品村、丸沼と同じ白根山の溶岩流による堰き止め湖が菅沼(すがぬま)。標高1731m、清水沼、弁天沼、北岐沼という連結する3つの沼からなり、全体を総称して菅沼と呼ばれています。北岐沼が最も深く63m。金精道路の開通(昭和40年)以前は透明度が19mもありましたが、今は13.2m(関東では透明度第1位)。


青森県「宇曽利山湖(宇曽利湖)」
口語短歌
「ウグイ住む恐山のカルデラ湖 酸性度強く希少な魚」



青森県むつ市、下北半島の中央、立山、白山とともに日本三大霊場・恐山(おそれざん)にある湖が宇曽利山湖(宇曽利湖)。直径3kmの恐山カルデラのカルデラ湖で、成層火山の火山活動で、陥没した火口原に水が溜まったもの。宇曽利山湖(宇曽利湖)の湖畔では噴気孔や温泉が多く、地獄や賽の河原のような光景が展開することから、霊場が生まれたもの。

実は、宇曽利山湖(宇曽利湖)のウグイ(恐山ウグイ)は、世界中の魚類の中で最も酸性度の強い湖に棲む魚なのです(南米・アマゾン川の支流・リオネグロにも酸性の水質に棲息する魚がいますが、湖では世界的に希少な例です)。初夏に宇曾利湖畔遊歩道を歩けば、川の遡上するウグイの姿を見ることができます。

参照
https://tabi-mag.jp/laketransparency-best10/

「日本の湖・透明度ランキング①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-15 06:23:24 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本の湖・透明度ランキング①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

日本の湖の透明度は、有名な摩周湖が不動の1位。平成3年度に環境庁自然保護局が行なった第4回湖沼調査の透明度ランキングを紹介すると、BEST10は、いずれも東日本(長野以東)で、しかもすべての湖がカルデラ湖か堰止湖となっています。10ヶ所のうち、北海道が5ヶ所と、北海道の湖沼は原始性が保たれていることがわかります。


北海道「摩周湖」
口語短歌
「摩周湖は透明度高く日本一 自然に守られロマンチックも」



北海道川上郡弟子屈町(てしかがちょう)、清里町にある摩周カルデラのカルデラ湖が摩周湖。『霧の摩周湖』(昭和41年、作詞:水島哲、作曲:平尾昌晃、歌:布施明)のヒットにもあるように、霧に包まれることが多いので、「晴れた摩周湖を見ると晩婚」などという伝承も。日本一の透明度を誇り、北海道遺産にもなっています。

透明度の高さは、流入河川のないカルデラ湖で、周囲の外輪山の自然が守られていること。
またエゾシカも転落するという険しい内壁のため、湖面に触れることができないという環境が、透明度を守っているのです。

北海道「倶多楽湖」
口語短歌
「カルデラの湖畔に行けず神秘的 豊かな自然原生林も」



北海道白老町、登別温泉街の東に位置する、神秘的な湖が倶多楽湖(くったらこ)。周囲8kmのほぼ円形で、屈斜路湖や摩周湖ほどの規模はありませんが、倶多楽湖もカルデラ湖。湖の周囲は豊かな自然が保たれ、ミズナラやナナカマドが生育する登別原生林です。倶多楽湖ルート350レイクキャビン付近しか湖畔に近づけないため、神秘の湖と呼ばれています。

環境省の公共用水域水質測定では全国でもトップクラスの水質。透明度も摩周湖に次いで全国2位。明治43年に十和田湖や支笏湖からヒメマスが移植され、現在も養殖が続けられ、その姿を見かけることがあります。

青森県「赤沼(蔦の七沼)」
口語短歌
「ブナの森蔦の七つの赤沼は 訪れる人少なく静謐」



青森県十和田市、八甲田連峰の乗鞍岳(1449.9m)山麓のブナの森に眠るのが蔦の七沼(つたのななぬま)。蔦沼、鏡沼、月沼、ひょうたん沼、菅沼、赤沼の7つの沼の総称ですが、ひとつだけ北側に離れた沼が赤沼です。蔦の七沼周回の遊歩道から外れるため訪れる人の少ない秘沼ですが、実は透明度は日本第3位となっています。十和田樹海と呼ばれるブナが育む美しい湖水で、その神秘性は蔦の七沼随一です(人気の紅葉時に訪れる人もあまり多くはありません)。

北海道「支笏湖」
口語短歌
「雄大で不凍の景色支笏湖は 手つかず自然深さを誇る」



北海道千歳市にある巨大なカルデラ湖が支笏湖(しこつこ)。3万年前の激しい火山活動で、火山体が陥没して誕生したカルデラ湖。最大水深360mで、秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深さを誇っています。周囲には手つかずの自然も残り、支笏洞爺国立公園に指定。冬でも結氷することがほとんどなく「日本最北の不凍湖」にもなっています。

参照
https://tabi-mag.jp/laketransparency-best10/

「もういいかい・小椋佳研究」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-14 07:09:28 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「もういいかい・小椋佳研究」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
2023年1月8日BSBHKで「もういいかい、小椋佳ファイナル」をやっていました。彼は御存じのように「シクラメンのかほり」(歌:布施明)「俺たちの旅」・(歌:中村雅俊)、「愛燦燦」(歌:美空ひばり)等2000曲以上の作詞を手掛け、作曲、歌手活動と多士済々に活躍されて来ました。彼はこのレコーディングを最後に引退するそうです。彼は1944年生まれと私にも年齢が近く「もういいかい、2022・2023年コンサートの映像」等の作詞を学び直し、ライフワークで週1回程度研究を続けて行きたいと思っています。

小椋佳が語る作詞方針
① ありきたりの文字の羅列にはしない
② 常に考え続ける(縁語に留意する、例・海→波、島)
③ 歌作りは青春時代
④ 歌詞の持つ力
⑤ 斬新な組み合わせ


「愛燦々」
口語短歌
「人生は過去と未来が交差して 不思議さと嬉しさを味わう」


愛燦燦/美空ひばり (1988.07.29 第15回広島平和音楽祭)


「愛燦々」
作詞 小椋佳
作曲 小椋佳

雨 潸潸(さんさん)と この身に落ちて
わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして
人は哀しい 哀しいものですね

それでも過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

風 散散(さんざん)と この身に荒れて
思いどおりにならない夢を 失くしたりして
人はかよわい かよわいものですね

それでも未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね

愛 燦燦(さんさん)と この身に降って
心秘そかな嬉し涙を 流したりして
人はかわいい かわいいものですね

ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う
人生って 不思議なものですね

ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む
人生って 嬉しいものですね


「筆者研究」
この曲は、作詞方針⑤の「斬新な組み合わせ」「愛燦々と~」に代表される歌詞ではないかと思います。燦々は太陽が燦々と降り注ぐ等に良く使われますが、雨 潸潸、風 散散、愛燦々で聴衆の心を鷲掴みしたのではないでしょうか?そして「ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う」「ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む」ここは誰も出来る詞ではありませんね。美空ひばりの歌を聴いていますと、小椋自身の作曲と相まって涙が滲んで来ます。


小椋佳プロフイール

小椋 佳(おぐら けい、本名:神田 紘爾(かんだ こうじ)、1944年1月18日 - )は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家である。

来歴・人物

東京都立上野高等学校、東京大学法学部卒業後、日本勧業銀行(後の第一勧業銀行、現:みずほ銀行)に入行した。銀行マンとして証券部証券企画次長、浜松支店長、本店財務サービス部長などを歴任する傍らで音楽活動を行ってきた。

1971年、歌手デビューした。1993年、銀行を退職すると、音楽活動の一方で母校の東京大学法学部に学士入学。さらに文学部とその大学院でも学び、2000年に修士号を取得した(哲学専攻)。

他の歌手への提供曲も多く、1975年の「シクラメンのかほり」(歌:布施明)は第17回日本レコード大賞などを受賞した。その他、「俺たちの旅」・「時」・「俺たちの祭」(歌:中村雅俊)、「愛燦燦」(歌:美空ひばり)、「十六夜だより」(歌:三橋美智也)などがある。作詞のみを担当した曲としては「愛しき日々」(作曲・歌:堀内孝雄)、「山河」(作曲:堀内孝雄、歌:五木ひろし)、「白い一日」(作曲・歌:井上陽水)がある。

「日本全国パワースポット②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-13 07:22:10 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本全国パワースポット②」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
 
日本国内には、地球のエネルギーに満ち溢れた「パワースポット」が数多く存在します。日常から解放されて癒されたい、心身を浄化したい…。そんなときにおすすめ!日本国内の「パワースポット」をご紹介します。自然の息吹が薫る地を、ゆっくりと訪れてみませんか。


「高千穂峡」
口語短歌
「神々の息吹感じる高千穂峡 神々しくもパワー感じる」


写真
宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂峡。阿蘇山から噴出した火砕流が浸食され、長い年月をかけてV字の渓谷となりました。天孫降臨の伝説もある日本でも有数の「パワースポット」。大人気の観光地としても知られています。「真名井の滝(まないのたき)」は、日本滝百選のひとつにも選ばれている名勝。深く生い茂った岸壁から流れ落ちる水量豊富な滝は圧巻です。神話の世界にふさわしい神々しい光景です。滝の美しさと圧倒的なパワーをどうぞご体感ください。高千穂峡の岸壁近くにある「おのころ池」には、イザナキとイザナミの神話の中に登場する「おのころ島」があります。イザナキとイザナミが結婚式をあげたという伝説が残るこの場所では、現在も祭りの儀式が取り行われています。神々の息吹を感じていただける高千穂峡です。

「阿蘇山」
口語短歌
「地球での発する熱気とパワーをも 感じる幻想的な色に」



「阿蘇山」は総称で、「阿蘇五岳」と「外輪山」、「火口原」を含めた広い地域の呼び名です。活火山のパワーをもつ阿蘇の地は、美しく豊かな自然に恵まれており、その場に立っているだけで、大地の強力なパワーをもらえる場所です。

「阿蘇山」と聞いて真っ先に思いつくのが、「中岳火口」かもしれません。火口部にたまった雨水、湧き水がマグマに熱せられ、その温度は90℃近くまで達することもあるそう。硫黄成分などが含まれた水は、エメラルドグリーン。幻想的な色に輝いています。国内で、活火山の火口部に近づける数少ないスポット。地球の発する熱気とパワーを直に感じられる場所です。

「屋久島」
口語短歌
「長く生きた圧倒的なパワーこそ 縄文杉は悠久の癒し」



鹿児島県の南にある「屋久島」は、太古の自然の姿を今に残す美しい島。貴重な植物が数多く生息する「屋久島」は、1993年に世界遺産登録もされています。いまだ手つかずの森も残るという神秘的な場所。癒しを求めて訪れる人の多い「パワースポット」です。「白谷雲水峡」は、白谷川の上流に広がる自然休養林。苔むした森が続く山道を散策できるようになっています。途中、樹齢の高い屋久杉や、宮崎駿監督が映画『もののけ姫』の着想をえたと言われる「もののけ姫の森」などのスポットもあります。せせらぎの音を聞きながら、深い森の中へと入っていくと、自然と心洗われる気持ちになりますよ。

有名な「縄文杉」は、やはり外せない「パワースポット」。屋久島の中でも最大級の「縄文杉」は、樹齢3,000年以上とも言われ、前に立っただけで、長く生きたものが放つ圧倒的なパワーが感じられます。都会の生活に疲れたときに、ゆっくりとエネルギーをもらいにきてほしい場所です。

「皇居」
口語短歌
「龍穴の上に建てられ皇居こそ 一服の癒し繁栄の場所」



かつて江戸城があった「皇居」は、かなりのエネルギーをもつ「パワースポット」。風水学的に見ても、日本で最強クラスの「龍穴」の上に作られています。その力は今もなお健在で、悪い気をはねのけるパワーをもつ場所とのことです。「皇居」の広い敷地全体が「パワースポット」と言われていますが、立ち入りが許可されている区域の中で、おすすめしたいのが「皇居東御苑」です。かつての江戸城本丸の天守跡地などの遺構や、緑豊かな庭が広がり、強力なエネルギーを発している場所として知られています。

「二の丸庭園」は、江戸城二の丸、三の丸があった場所に復元された回遊式庭園。各都道府県の植物などがあり、緑豊かな林が広がります。散策していると気持ちがよいと人気の場所です。訪れた人々に一服の癒しを与えてくれています。

参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/dThIf

「日本全国パワースポット①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行

2023-01-12 07:34:00 | 写真と短歌で綴る「世界文化紀行」
「日本全国パワースポット①」~口語短歌と写真で綴る世界文化紀行
 
日本国内には、地球のエネルギーに満ち溢れた「パワースポット」が数多く存在します。日常から解放されて癒されたい、心身を浄化したい…。そんなときにおすすめ!日本国内の「パワースポット」をご紹介します。自然の息吹が薫る地を、ゆっくりと訪れてみませんか。


「富士山」
口語短歌
「冬至の日見せる姿は神秘的 パワー頂くダイヤモンド富士」



富士山の頂上部に見える太陽が、ダイヤモンドのように光り輝く「ダイヤモンド富士」。富士山が見せる姿の中でも、特に神秘的で美しい光景です。日の出であれば富士山の西側、日没であれば東側の場所で、天候などの条件をクリアし、はじめて見ることのできる貴重な景色です。空気が澄んでいる冬季間に、きれいに見えることが多いそう。冬至の日に、高尾山山頂と山中湖周辺から見る「ダイヤモンド富士」は、特に美しいと評判!毎年多くの人が訪れます。大自然が生み出す絶景に心奪われること請け合いです。

山頂から見る朝日は圧巻の一言!元日には初日の出を拝みに、多くの方が登山をします。真っ暗闇の空から、一筋の明るい光が見える瞬間は、生命や誕生を思わせる感動的な光景。泊りがけで見に行く価値が十分にあります。それ以上のパワーをいただいて帰ってくることができるでしょう。

「聖域の岬」
口語短歌
「空と海エネルギー体感強力で 岬のパワー真に受け止める」



石川県能登半島の先端「珠洲岬」の一角にある「金剛岬」は「聖域の岬」と呼ばれ、「富士山」と共に、日本を代表する強力な「パワースポット」のひとつです。上空を循環するジェット気流と、南北からの海流が交差する一帯。空と海のエネルギーが混じり合うパワフルなスポットです。『出雲国風土記』の「国引きの神話」にも登場するこの地は、伝説の舞台でありながら、かつては訪れるものがほとんどいなかった秘境中の秘境。現在は「空中展望台 スカイバード」もあり、オーシャンブルーの海原を遥かに見渡すことができます。吹き抜ける風を身体いっぱいに感じて、岬のパワーを受け取ってください。

空中展望台の真下に見える「ランプの宿」は、約450年の歴史と伝統あるお宿。露天風呂に浸かり、眼前に広がる日本海を一望すれば、日頃の疲れも吹き飛んでしまうことでしょう。その他「青の洞窟」や「三日月ヶ浜」など、見どころ満載の聖域の岬。空と海のエネルギーを体感しに訪れてみませんか。

「白神山地」
口語短歌
「青池はコバルトブルー色彩で 森林セラピー気を肌で感ず」



「白神山地」は、青森県と秋田県にまたがる山岳地帯。ブナの原生林が広範囲に分布し、人の手が加わっていない深い森には、珍しい動植物や独自の生態系が残されています。1993年には世界遺産登録もされ、全国から多くの人々が訪れています。白神山地には散策コースがいくつかあり、行先や難易度によって選ぶことができます。特に「暗門の滝」へのコースはおすすめです!生い茂ったブナの森や河原、岸壁を通り抜け、第3の滝~第1の滝へと至ります。滝が発する神秘的な空気を感じながら、マイナスイオンをたっぷりと浴びて、散策をお楽しみください。

大小合わせて33の湖沼からなる「十二湖」は、観光客にも人気のスポット。中でも、パワースポットとして全国的に有名なのが「青池」です。コバルトブルーの色をたたえた幻想的な沼を見ていると、吸い込まれてしまいそう!その美しい色の謎はいまだ解明されてないとのこと。周辺一帯の森は、「森林セラピー基地」としてリラックス効果も認められています。白神山地の気を肌で感じてみてくださいね。

「大湯環状列石」
口語短歌
「いにしえの声が聞けるか謎多き 縄文人のストーンサークル」



「大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)」は、秋田県鹿角市にある縄文時代後期の遺跡。中心部には、2つのストーンサークル「野中堂環状列石」と「万座環状列石」があり、周囲を掘立柱建物や土坑などが取り囲んでいます。太古の遺跡「大湯環状列石」は、「パワースポット」としても知られています。日本列島で目にすることができるストーンサークルの中でも、直径50mほどある万座環状列石は日本最大級の規模。宇宙との交信のために作られたとも言われるストーンサークルですが、大湯環状列石は、現在のところ、お墓や儀礼など祭祀時に使われた施設とされています。

大湯環状列石のストーンサークルには、水にぬれると美しい石英閃緑(せんりょく)ひん岩という川原石が使用されており、二重の同心円状に配置されています。外輪と内輪の間には、「日時計」と言われる組石があり、ストーンサークルの中心部とつないだ方向は、夏至の日没の方角を指しているそう。天文学的意味も秘めた神聖な祭祀の場で、太古の根源的なエネルギーに触れてみてくださいね。

参照
https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/dThIf