県道208号線の1本小貝川側寄りの道路から神社への入口があります。参道は結構長く、杜の中の社殿の姿はほとんど見えません。
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入口を入ってすぐ左側に覆屋で囲われた道祖神の石祠(文化15年、1818)があります。
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その近くにも道祖神の石祠(文政5年、1822)がありました。
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参道中ほどの左側に並ぶ石像。左から馬頭観音(宝永2年、1705年)、青面金剛(文化11年、1814年)、青面金剛(享保20年、1735年)。
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社殿は神社らしい簡素な造りです。
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社殿の奥に祀られている本殿
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社殿の後側にも水神宮・三峯宮の石祠(文化2年、1805)が祀られています。
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社殿の左側には沢山の石仏が並んでいます。
前列左から二十三夜供養(享保3年、1718)、水神宮、不明祠、二十三夜塔(文化6年、1809)、青麻神社(明治23年、1899)。
中列左から大日如来(安永5年、1776)、青麻岩戸三光宮、子育地蔵(嘉永3年、1850)、十九夜塔(文化4年、1807)、十九夜塔(宝暦4年、1754)。
後列左から稲荷大明神(明和9年、1772)、二十三夜塔(天保4年、1833)、子安地蔵(享和2年、1802)、二十三夜塔(享保17年、1732)。
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さらにその奥の囲いの中には三峯神社の石祠(大正13年、1924)があります。