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取手市の神社と寺院

青柳から和田まで取手市内の神社・寺院・堂宇・石仏などを町名順に巡っていきます。

押切 下押切集会所

2011-10-16 23:07:35 | 神社・寺院

三峯水神社の北西、共同墓地を挟んだ隣の敷地に下押切集会所があります。集会所の北側には大師堂と石仏が並でいます。背後に写っている紅い鉄橋は小貝川に掛る水管橋。

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高須弘信講の大師堂。右側の札所塔には新四国十五番と記されています。

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内部の弘法大師像

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共同墓地の入口手前右側に並ぶ六地蔵菩薩(年記不明)

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押切 三峯水神宮

2011-10-14 22:46:11 | 神社・寺院

県道208号線の1本小貝川側寄りの道路から神社への入口があります。参道は結構長く、杜の中の社殿の姿はほとんど見えません。

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入口を入ってすぐ左側に覆屋で囲われた道祖神の石祠(文化15年、1818)があります。

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その近くにも道祖神の石祠(文政5年、1822)がありました。

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参道中ほどの左側に並ぶ石像。左から馬頭観音(宝永2年、1705年)、青面金剛(文化11年、1814年)、青面金剛(享保20年、1735年)。

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社殿は神社らしい簡素な造りです。

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社殿の奥に祀られている本殿

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社殿の後側にも水神宮・三峯宮の石祠(文化2年、1805)が祀られています。

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社殿の左側には沢山の石仏が並んでいます。

前列左から二十三夜供養(享保3年、1718)、水神宮、不明祠、二十三夜塔(文化6年、1809)、青麻神社(明治23年、1899)。

中列左から大日如来(安永5年、1776)、青麻岩戸三光宮、子育地蔵(嘉永3年、1850)、十九夜塔(文化4年、1807)、十九夜塔(宝暦4年、1754)。

後列左から稲荷大明神(明和9年、1772)、二十三夜塔(天保4年、1833)、子安地蔵(享和2年、1802)、二十三夜塔(享保17年、1732)。

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さらにその奥の囲いの中には三峯神社の石祠(大正13年、1924)があります。

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押切 稲荷神社

2011-10-12 23:57:22 | 神社・寺院

三峯水神宮へ行く途中、小貝川の堤防沿いの道から小さな神社を発見しました。真っ赤な鳥居と覆屋が色鮮やかで目立ちます。背後に写っているのは小貝川に掛る水管橋。

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小さな白狐の像が置かれているので稲荷神社のようです。

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奥に並んだ石祠の造立年は、左が文化3年(1806)、右が嘉永6年?(1853?)

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岡 共同墓地

2011-10-10 22:53:21 | 神社・寺院

県道251号線(守谷藤代線)和田停留所付近の田畑の中に共同墓地があります。

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墓地の入口手前に並んでいる六地蔵菩薩像。左から2番目の像に「文化三寅(1806年)十月吉日、女人講中」の銘があります。そういえばお地蔵さんの顔が女性っぽいようにも思われます。

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墓地の中央には地蔵菩薩座像が祀られていました。右側に記された造立年が読めそうで読み取れませんでした。

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墓地の奥の方に立つ聖観音菩薩像(平成12年、2000)。

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岡 阿観堂

2011-10-09 23:41:23 | 神社・寺院

県道130号線(常総取手線)の岡停留所近くの交叉点。中央の建物が阿観堂です。

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入口を入ってすぐ左側には六地蔵菩薩像が並んでいます。

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また入口の右側には石塔と石祠が並んでいます。左から青面金剛(天保9年、1838)、待道大権現(嘉永4年、1851)、庚申塔(慶応2年、1866)

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阿観堂の正面。『ふじしろの石仏』によると、堂内には薬師如来三像が祀られているそうです。

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