寺田 庚申塔

前回のとげぬき地蔵から国道294号線を渡って西南西へ200ｍほど行った森の中。
三叉路の一角に石塔が2基立っています。




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手前は道標の石塔（安永7年、1778）です。
右側に「かんおんみち」、左側に「とりでみち」と記されています。



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奥に立っているのは庚申塔（弘化2年、1845）です。

寺田 とげぬき地蔵

国道294号線の新取手入口交差点から100ｍほど東に進むと左側に入口があります。




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坂道を上ると、小高い森の中に境内があります。
中央が地蔵堂、左が地蔵像の覆屋、右が休憩所です。




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覆屋の前には灯籠（昭和48年、1973）が立っています。




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覆屋の左側にも灯籠や手水鉢がいっぱい置かれています。




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千羽鶴や花々に飾られた覆屋の中には沢山の地蔵像が奉られています。




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地蔵堂の正面です。
こちらも向拝軒廻りは色とりどりの千羽鶴で埋め尽くされています。




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それでも納まりきらないのか、隣接する休憩所の中にまでも
千羽鶴の房がいっぱいに吊るされています。




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ちなみに、こちらは2011年2月5日に撮影した地蔵堂ですが、当時の屋根は瓦葺でした。