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取手市の神社と寺院

青柳から和田まで取手市内の神社・寺院・堂宇・石仏などを町名順に巡っていきます。

小文間 安養寺

2011-10-29 20:57:10 | 神社・寺院

山号:石井山

宗派:真言宗豊山派 法泉寺(土浦市末寺)

本尊:不動明王

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境内入口の石段の左側に札所塔(安永5年、1776)と手水鉢(天保15年、1844)。

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境内の右手に不動堂があります。

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逗子の中に安置されている不動明王像。年代は判りませんが損傷が激しくて残念です。

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境内の中央に新四国相馬霊場第48番大師堂。

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御詠歌 弥陀仏の世界をたずねゆきたくば 西の林の寺にまいれよ

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大師堂の右側に相馬霊場第四十八番再建記念碑。昭和12年1月完成と記されています。

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大師堂の左側にも記念碑が並んでいます。左が参拝大願成就記念碑(昭和6年、1931)、本尊修繕記念碑(大正15年、1926)。

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小文間 馬頭観音

2011-10-26 23:58:47 | 神社・寺院

県道11号取手東線の馬坂バス停付近。左の脇道を上って行きます。

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坂道の右側、境内の入口に馬頭観音の石柱(万延2年、1861)があります。

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境内の様子。中央に馬頭観音の覆屋があり、その左側に石仏が並んでいます。

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三面六臂の馬頭観音像(寛文12年、1672)です。

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覆屋の右手前の手水鉢(文久元年、1861)

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覆屋の左手に並ぶ石仏。左から子育地蔵、勢至菩薩、地蔵尊百日念仏塔、十七夜塔(明和元年、1764)。

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下の道路(県道11号線)からも馬頭観音の覆屋が見えます。

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小文間 面足神社

2011-10-23 23:51:39 | 神社・寺院

創立:永禄元年(1558)

祭神:面足尊

明治42年(1909)に豊受神社と愛宕神社を合併。大正9年(1920)には村社に列せられました。

16世紀中期の建築と推定される社殿が、眼下に利根川を眺望できる小文間西方の丘に鎮座していましたが、平成8年(1996)の火災により社殿が焼失。現在の社殿は平成14年に再建されました。

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鳥居までの参道は長い上り坂になっています。

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参道右側、鳥居の手前に並ぶ石塔。左から廻国塔(宝暦8年、1758)、廻国塔(正徳5年、1715)、青面金剛(延宝6年、1678)、光明真言塔(正徳3年、1713)。

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鬱蒼とした森に囲まれて、ひっそりと静かに佇む面足神社。

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社殿の正面

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参道の右側に手水舎があります。

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手水舎の左側に青面金剛像(延宝5年、1677)

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社殿の左側に愛宕神社の石祠(昭和43年、1968)があります。裏には「明治百年記念」と刻字されています。

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社殿の右側に面足神社の石祠。裏に平成8年(1996)再建と記されていますので、火災による社殿の焼失直後に造立されたものだと思われます。

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社殿の右側に並ぶ石祠。左から道祖神、不明祠(文政5年、1822)。

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左から庚申塔(天保4年、1833)、庚申塔(文政12年、1829)。

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左から不明祠、二十三夜塔(享和3年、1803)

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左から二十三夜塔(天保13年、1842)、廻国塔(正徳5年、1715)

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さらにその右側に三峯山大権現の石祠。台座には文久3年(1863)再建と彫られています。

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押切 厳島神社

2011-10-19 21:48:26 | 神社・寺院

創建:江戸時代?

祭神:豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)

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県道208号線沿い、上押切集会所(右側の建物)の隣に厳島神社があります。

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鳥居の手前、参道の左側に石塔が並んでいます。左から庚申塔(明治12年、1879)、青面金剛(寛政13年、1801)、不明祠3基、二十三夜塔。

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その反対側である参道の右側、集会所の横に並んでいる石塔。左から子安地蔵菩薩(文政10年、1827)、子安地蔵菩薩(天保13、1842)、玉石、金精神。

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石造の神明鳥居。鳥居の柱と笠木は円形ではなく多角形になっています。

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社殿の正面。社殿としてはかなり珍しい寄棟造瓦葺です。

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社殿の正面に掲げられた神額。文字と縁取りの青色は海あるいは水を象ったのでしょうか?

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社殿の内部。左側に弁財天の額が掛けられていますので、私の推測ですが中央は天照大神、右は豊玉姫命でしょうか?

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社殿の右側に高須弘信講第17番の大師堂があります。

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内部の大師像

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大師堂の左側に十五夜塔(明和6年、1769)と不明の祠。

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社殿の後側には石祠が3基立っています。

一番左側の龍神宮(昭和10年、1935)。

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中央の鈿女命(ウズメノミコト)の祠(年記不明)。

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一番右側に水神宮(文政5年、1822)の祠があります。

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