すっかりと寒くなってきました…
10月におこなった外装工事をご紹介します。
鎌倉市大町のお客様からの御用命の工事で、キッチンの入れ替えなどの内装工事も今年合わせてさせていただきましたお宅の工事です。
外壁塗装工事は、足場架設工事、高圧洗浄の水洗い作業の後、しっかり乾燥した後、下塗り作業の前には外壁の下地のヒビなどコーキングで
補修する下地工事を丁寧に行います。
それから養生作業を行い、壁の下塗りに入ります。
中塗り工程
上塗り後。3回の塗装工程で外壁は完了です。
塗料は、今回水性セラミシリコンという耐久性の高い塗料を扱いました。
他に、軒天塗装。
軒天は、錆止めの工程の後に、ファインシリコンセラミックという塗料で仕上げます。
続いて、屋根。
錆止め。
中塗り、上塗り後、仕上がりです。
クールタイトという、耐久性だけでなく、太陽熱を反射して室内温度の上昇を防ぐ遮熱塗料で施工しております。
全体のお写真がありませんが、全体をチェックしたあと、足場を解体し、完成です。
塗装は、外壁、軒天、屋根、または木部など、塗る場所により使い分けて塗料を選びますが、そのお宅の状況や環境に合わせて、選定することで、のちのちのメンテナンスのスパンにもぐっと差が出てまいります。
今は、遮熱、防汚、美観保持に優れた高機能性塗料や、環境にも優しい塗料がたくさん出てきておりますので、ご検討中の方がありましたらいろいろご相談いただけたらと思います。