ウッドフェンス・縁台施工のその後・・・

５月の工事で、既存のメッシュフェンスを撤去し、ウッドフェンスと縁台（レッドシダー材使用）を新しく作る工事をしたお客様から、最近、お庭のお写真をご提供いただきました。

こちらが施工前の写真です。


完工後、旦那様が芝をご自身で貼られたそうです。



芝も、すっかりと根付いて、綺麗なお庭に様変わりしました。
工事の後からは、特にお庭を大切にされておられるそうで、工事を担当させていただきました者としましては
大変嬉しく、ありがたいことです。
ウッドフェンスでは、定期的な塗装（年に１回程度）などのメンテナンスが必要になりますが、
今後は、ご家族で楽しみながら塗り替えなどもされるご予定だそうです。

事務所新設工事

チームワーク店舗裏の敷地に、（仮称）笛田モール・医療関連施設が建設されました。
広い敷地に総二階の建物が建ち、１階部分には、病院、薬局が入ることが決まっています。

そして、２階部分の片側には、テナントさんが事務所としてお借りになるそうです。

この建物の持ち主であるオーナー様、テナント様が、すぐご近所という事もあって、２階事務所の新設工事を、今回、チームワークに御用命を頂きました。

今月下旬の着工となり、来月下旬に完工予定です。


今は、このような施工前の状態です。
これから、床工事・電気関連・給水排水設備・水廻り（キッチン・トイレ・洗面所等設置）・造作工事・内装など、オーナー様、テナント様と打ち合わせを取りつつ、順次、施工に入ってまいります。

今回の工事は、チームワーク店舗のすぐ裏（隣？）という、歩いて何十秒という立地の、非常に身近な現場となりますので、工事をしっかりと行って、オーナーさんはじめ、これからお使いになられるテナントさんにも喜んでいただけるように、頑張ります。

無垢材・桧（ひのき）板の施工

無垢材の桧（ひのき）を使用し、床の間の新設工事をしました。


完成した無垢の板に、砥の粉（とのこ）を水で溶いて塗り、材木の表面の導管といわれるくぼみを埋める、いわゆる目止めと言われる作業をします。

塗ると表面が黄色くなります。


その後、綺麗に拭き取ります。
触ってみると、板の表面のざらざらとした繊維が埋まり、すべすべした感触にかわりました。
砥の粉（とのこ）は、一般的には、馴染みのうすい素材ですが、古くから日本に伝わる技法で、現在でも幅広く、宮大工や、家具の職人、工芸品などに幅広く利用されて続けています。


壁の素材は、漆喰塗料で仕上げています。