紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き6 #17 「危殆に瀕す」

2016-03-10 | Castle
「危殆に瀕す / In the Belly of the Beast」

(HPより)

ベケットがキャッスルと休日を満喫していると、ゲイツ警部から急な呼び出しが

かかる。待っていたのは麻薬課の警部。売人がノドを切られて殺される連続殺人

事件が起きており、関与が疑われる麻薬組織を捜査中なのだ。警察の手の内にい

る運び屋に、組織から会合の連絡が入り、組織の正体を暴くチャンスと思われた

が、運び屋の女性が自殺未遂を起こした。そのためベケットにその女性の代役と

して白羽の矢が立ったのだ。

(以下、ネタバレ)

待ち合わせのホテルへエレナの代わりで向かったベケットだがいきなりエレベー

ターで男に拉致されてしまう。大きな屋敷に連れて来られたベケット。そこでジ



ョーンズというボスらしき男に「ここの専属にならないか?グフフ・・・」と不

敵に迫られる。署では自殺未遂で入院中のエレナの意識が回復したと連絡が入り

エスポジートらが病院へ向かうと警備の警官が負傷していてエレナは姿を消して

いた。ジョーンズはある男を殺せと言って写真を手渡す。拉致したハーデンが同

行して男の家に到着。ベケットは男に銃を向ける。銃声が聞こえるがハーデンは

本当に男を殺したが疑うので、家の中を見せると男は血塗れで倒れていた。だが

ベケットは殺しを請け負う筈はなく、実は男に事情を説明しケチャップ等で血に

見せかけて死んだふりをさせていたのだ。男は企業法務専門の弁護士で麻薬組織

に命を狙われる訳はないと言う。ベケットはジョーンズ達に黒幕のラザルスに会

う為に豪邸に連れて行かれる。広大な地下室には多人数の若い女性を使って偽造

紙幣(?)を生産しているのだ。だがそこで会ったのはベケットの母親殺害の容

疑者シモンズ(シーズン3第13話)だったのだ。直ぐにベケットとバレてしまう。

シモンズはニヤリとしつつベケットをネチネチと拷問する。氷水に顔を押し付け

水責めにして「警察は何を調べているんや?早よ吐かんかい!オラーオラー!」

と拷問してまたニヤリ。一方、署ではベケットの所在が掴めずに焦りの色が濃く

なる。そしてハーデンによって処刑される寸前、刃物を持った人物が突然現れて

ハーデンの頭をシャキーン!(逝って良し)。その人物とはエレナだった。だが

「これはラザルスからの借りよ」と言って去って行く(ラザルスってシモンズと

は違うのか?)。程なくしてベケットは保護される。彼女が地下で見た「未来前

進」という団体が関連していると推測する。そこの弁護を担当していたのが、ベ

ケットが殺しを命じられたポッターだった。だが確たる証拠もなくあくまで推論

にしか過ぎない。TVではブラッケン上院議員が大統領に名乗りを上げている。奴

はベケットと遠からぬ因縁がある(シーズン5第13話他参照)。こやつが本当の

黒幕なのか?。TVを見つつ何か釈然としないベケットだった。



(今回は・・・)

エレナに頭をシャキーン!とやられるハーデンを演じたのはKenny Johnson。

現在WOWOWで放映中の「ベイツ・モーテル2」にも出演中ですね。以前は「ザ・

シールド」や「女捜査官グレイス~天使の保護観察中」にもレギュラーでした。

今回のエピは急転直下の展開でした。久々にブラッケンの名前を聞きましたね。

個人的にこの作品は、あまり重い展開ではなく軽い犯罪捜査が似合っていると

思います。でもたまにはこういうのもありかと(どっちやねん!)。

では、また


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