紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

エレメンタリー5 ホームズ&ワトソン in NY #10 「死の処方箋」

2017-11-28 | Elementary
「死の処方箋 / Pick Your Poison」

(HPより)

処方薬の過剰摂取で死んだ男性が検視局に運ばれてきた。彼が買った薬の処方

箋には、ジョーンの名前があったが、彼女は処方していないという。ほかにも

ジョーンの名前で多くの処方箋が書かれていたため、アメリカ麻薬取締局(DE

A)はジョーンの不正処方を疑う。死んだ男性が薬を買った薬局の現物の処方

箋に記された名前には、ジョーンがコロナ病院に勤めていたときだけ使って

いた、ミドルネームのイニシャルが入っていて……。

(以下、私的感想です)

クリーグという女性医師が浮上するも訪ねると既に死んでいた。この女医がワ

トソンの成りすまし犯だと判明したが目的がわからない。そして彼女の傍らで

やはり射殺されていた女性マーラとの関係は?。ベル刑事とワトソンはマーラ

の息子イーサンと別れた元夫パトリックの元を訪ねる。イーサンは原因不明の

奇病を患っていてクリーグ医師の元を度々訪れていた。で今回は母親が1人で

医師の元へ行っていた。一方、前回ホームズに助けられたシンウェルは何者か

に尾行されていてホームズ宅に逃げ込むがそいつはホームズが彼を監視する為

に雇った男だった。シンウェルは怒るがホームズは彼が内通者を続けるのが危

険なのでワトソンに相談しろと諭す。死体から摘出した弾丸が以前路上強盗で

撃たれた男性の弾と一致したのでその人物に話を聞く。だが強盗被害に遭った

というその男の話は嘘だとホームズは見破る。こいつは車に乗る男女を襲った

が逆襲に遭って撃たれたのだった。そいつらが出て来た家具店は実はマーラの

創業店だったのが判明。クリーグを狙ったのではなくマーラが狙われていたと

断定する。マーラの夫パトリックに疑惑の目を向け追及すると強盗未遂男を撃

ったのを認める。同乗者が浮気相手だったので黙っていたのだった。だが妻殺

害は否定する。ワトソンはイーサンに「あなたのパパの銃がママを殺したのよ」

と言っても信用せず「うちの父さんは犯人じゃない!」と否定する。通信記録

等を精査してワトソンはイーサンが犯人だと結論付ける。マーラは過剰に薬を

与えて息子を病気にさせていたと推測。診察していたクリーグも病気がわから

ず、そしてマーラは何も知らずにクリーグが成りすましていた別の医師に電話

をしてクリーグは気づいた。イーサンのリハビリを手伝っていた療法士のケイ

ティーも共犯ではと推測。そんな中、イーサンが姿を消してしまう。クリーグ

医師殺害現場からは処方箋も盗まれていた。それを薬局に持ち込み調剤させた

のがイーサンの共犯者だと断定する。その依存者を拘束しイーサンの潜伏先を

聞き出して彼を逮捕する。その後の調べでイーサンの祖父は病気で色々な薬を

服用していたが定期的にそれらが盗まれていた。それを息子のイーサンに服用

させて病気にして介護していた(なんじゃそりゃ!)。そんな母親を許せずに

射殺しクリーグも射殺したのだった。事件解決後、ホームズは内通者を続ける

シンウェルに成功する術を伝授すると約束。そして自分達の内通者にもなって

くれと依頼。その前にチェスで対局する。

(今回は・・・)

ワトソンがホームズ顔負けの推理力で事件解決へと導きました。ホームズは客

演という雰囲気になってましたね。グレッグソン警部に至ってはもうおまけと

いう存在に・・・。では、また


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