紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #20 「忘れじの人」

2018-02-06 | Criminal Minds
「忘れじの人 / Unforgettable」

(HPより)

ウォーカーのBAP時代の同僚サムが心臓発作で倒れた。フルマラソンを走るく

らい健康なサムの心臓発作に違和感を覚えたウォーカー。倒れたときの状況か

ら、サムは放射性物質を注射されていたことが分かり、さらにサムは被爆によ

る多臓器不全を起こしてしまう。サムが無作為に選ばれた被害者だとにらんだ

BAUは、サムの前にも連邦職員が2人、いずれも心臓発作に似た症状で入院し、

多臓器不全で亡くなっていたことを知り……。

(以下、私的感想です)

ウォーカーはBAP時代のロシアでの潜入捜査で対象者だったサプチャークが怪

しいと睨むが今は妻子とアメリカで平穏に暮らしており犯行は当然否定する。

ガルシアの調べで過去にもサムと同様の症状で入院した人物が2人いてサムは

3人目の被害者だと判明。そんな中、街中でまた中年男性が何者かに背中に注

射のような物を刺されて昏倒する。BAUはプロファイリングを公表する。被害

者は何れも連邦機関の職員或いはそこに勤める人物で男女は問わない。犯人は

連邦機関に恨みを持つ者か或いは解毒剤を売って一儲けしようと企む輩だと断

定する。そしてまた新たな被害者が出る。刑務所ではリードの面会に母親ダイ

アナが来るが「ここは何処?イヤー!ホゲー!」と騒ぎ出す始末。放射線の被

害者アレックスは今までの被害者と違い、食べた食品に混入していた。だが彼

は妻が毎日作る愛妻弁当を食べている。捜査チームが自宅へ急行すると妻は姿

を消していたが、台所に放射性物質を保管していた。アレックスの妻が犯人だ

ったのだ。この鬼畜クソ妻は病院職を転々としていた。その各病院で放射性物

質をパクっていたのだった。そして夫を殺すついでに他人も殺していたとんで

もない鬼畜クソ妻だったのだ。おまけに夫には内緒で保険金をしこたまかけて

いたのも発覚。まだ殺人は続くとみてBAUは捜査を再開する。出没しそうな場

所で張り込んでいると注射器を手にした怪し過ぎる風貌のおばはんを発見。ア

レックスの妻サラと確認。声をかけると通行人女性を羽交い締めにするが、ロ

ッシの銃が火を吹く。即射殺、即逝って良し。サムは容態が悪化していてウォ

ーカーに「息子に会いたい」と懇願する。アトランタにいる息子とは疎遠にな

っていて会うのを拒否されるが病状を伝えると飛んで来る。一方刑務所では、

リードの母親を連れて来た女性にリードは見覚えがあった。10年前の事件で

犯人の娘リンジーだと思い出す。だが彼女は「いえ、私はキャロルよ」と否定

してダイアナを連れ帰る。だが彼女の顔をよく見るとリードはスプレーを顔に

吹き付けたのが彼女だったと思い出す。慌てて母親を呼び止めようとするも、

既に母親を連れて彼女は外に出た。リードの顔を見た彼女は思いっきりニヤリ。

(今回は・・・)

よりによって母親の介護士がリードを襲った女だったとは・・・。その女を

演じたのはGia Mantegna。名前でわかる通り彼女はロッシ役のJoeの実娘

なんですね。父親には似ず美人な娘です(笑)。では、また


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