30日、屋久杉ランド ・⇔・太忠岳のピストン
am5:45暗闇の中をヘッドライトを付けてスタート
いきなり階段歩き、吊り橋、滑りやすい足元。最終日は時間との勝負ですが安全第一! 要所でガイドさんが振り向いて足元ライトを照らして注意喚起!
慎重にすすみました。1時間ほどで明るくなって朝焼けに染まる森が綺麗でした
屋久杉の天然林、深い苔に覆われた天文の森を歩いて太忠岳に
ヒメシャラ
江戸時代に中が空洞になっていないか!試し切りしたの斧の痕
空洞の屋久杉は切られずに残っています
世界自然遺産登録地域に入ります
面白い、ユニークな大木や土埋木(江戸時代に伐採されて利用されなく放置された枝条、幹、根株らの残材)が現れます。
伐採の切り株
根っこの階段を歩いて
樹齢1000年以上の杉が屋久杉と呼ばれます
杉の幼木(2~3才 )頑張ってね!
釈迦杉
ひげ長老
世界自然遺産登録を記念して名前を公募。根元に付いた苔が髭のように見えると7地元の7歳の女の子が付けた名前
大きな岩を抱いて育つ生命力! すごいですね
バランスよく支え合う大岩の下をくぐりぬけます
天柱石が見えました
天柱石のテラスへロープを使ってのぼります
期待の眺望 宮之浦岳、永田岳、愛子岳、モッチョムの姿は望めませんでした。けれど、
テラス上で横になったり、仰向けになったりして
高さ40mの巨大な花崗岩 天柱石を見上げ
一同、感動の時をすごしました
今は この岩を登ることは禁じられていますが 昔のクライミングの痕がみえました
テラスに仰向けに寝転んで見上げると
蛇紋杉(倒木)の根っこ
屋久杉ランドの歩道は整備されていて3日間歩き疲れた足に優しいです
くぐり杉
無事に歩き終えてバスの待つ駐車場から天柱石が望めました
屋久杉ランドの「ひげ長老、仏陀杉、くぐり杉」名前のない多くの屋久杉、どれも1000年以上たくましく生き延びてきた威厳のようなものを感じました。