ぶろぐ

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医者を説得し腰痛で労災認定

2005年06月18日 | じん肺・腰痛などの職業病と労災認定
 大工のTさんは、見習いから現在に至るまで37年間、大工仕事に専念してきました。今でこそプレカット材やクレーンでの運搬が普及していますが、ほんの数年前までは自分で材木をかつぎ、転がし、きざむ作業が普通でしたし、階段取り付けや天井貼りなど、あらゆる大工仕事において腰を酷使してきました。  今回Tさんは「腰部脊柱菅狭窄症」という腰椎の神経が圧迫される病気を診断されました。はじめ病院の先生には「労災はム . . . 本文を読む